こんばんは、オヤジです。
南インドの玄関口・チェンナイへの旅行時、現地のお金の準備はどうされていますか?「チェンナイは都会だから、なんとかなるだろう」と楽観視していると、現地で思わぬトラブルに見舞われるかもしれません。
この記事では、実際に私がチェンナイを訪れて直面した、他の海外都市とは一線を画す独特のマネー事情について解説します。
チェンナイの特殊な決済事情|カードが使えない?
私は普段、海外を旅する際は「ATMでの海外キャッシング」と「クレジットカード払い」をメインにしています。多額の現金を持ち歩くリスクを避けられるため、これが現代の海外旅行のスタンダードだと思っていました。
しかし、チェンナイの事情は全く違いました。
驚いたことに、チェンナイでは海外発行のクレジットカードが決済エラーになったり、ATMでカード自体が弾かれたりすることが多くあります。
街中の比較的大規模な店舗でクレジットカード払いに対応していても、日本発行のカードがエラーになるケースに何度も遭遇しました。
「カードがあるから大丈夫」という過信は、この街では禁物です。万が一の事態に備え、両替用の日本円を通常よりも多めに持参することを強くおすすめします。
チェンナイの両替事情
前述の通り、チェンナイではインドルピーの確保がまさに生命線となります。まずは空港から市内に出る前に現金を確保しましょう。
どこで両替すべきか
チェンナイ市内へ出る前の両替は、空港内ではなく空港に隣接する施設にある両替所「Prime Forex」の利用をおすすめします。Googleマップの口コミでも高い評価を得ており、レートも非常に良いです。

Prime Forexはチェンナイ国際空港に隣接するショッピングモール「AEROHUB East」とチェンナイ・メトロのチェンナイエアポート駅構内にあります。
クレジットカードの利用について
チェンナイは非常に発展しており、クレジットカードが使えるお店も多いのですが、海外発行のカードの決済に関しては非常にシビアです。

目安として、クレジットカードを使える場所と使えない場所をまとめます。
- 比較的使える場所:外資系ホテル、大型ショッピングモール内のショップ、一部の高級レストラン
- ほぼ使えない場所:地元のレストランや屋台、オートリキシャ、個人商店、寺院の周辺
注意したいのが、「端末はあるのに海外カードだけ通らない」というパターンです。私はモールでは2回チャレンジして2回ともだめでした。
実際にカードが使えた場所は、ホテルと博物館の2箇所のみでした。博物館に関しては、チェンナイにしては珍しく、現金払いは受け付けていませんでした。それにもかかわらず、Wiseのデビットカードは決済できず、代わりに試したMasterカードが使えました。
カードが通らないことも想定し、複数のカードを持ち歩くとともに、常に一定額の現金を用意しておくと安心です。
キャシングの活用と注意点
ATMでのキャッシングも、海外発行のカードは使えない可能性が高いです。
VISAやMaster Cardのロゴがあるインターナショナルカード対応のATMは空港やショッピングモールなどいたるところにありますが、クレジットカード支払い同様、海外発行のクレジットカードによるキャッシングはエラーになる可能性があります。
私はMaster CardとVISAでそれぞれ2回試しましたが、いずれもエラーになり、チェンナイ滞在中はキャッシングが一度もできませんでした。
仮にキャシングできた場合でも、1回の引き出し限度額が低く設定されていることが多いため、小まめに引き出す必要があります。
交通機関での支払い
チェンナイでの移動には現金が不可欠です。
オートリキシャ
オートリキシャは現金払いのみです。

お釣りを持っていないと言われることが多いので、10ルピー、20ルピーといった小銭を常に用意しておきましょう。
チェンナイ・メトロ
メトロのチケットの購入は原則窓口となります。窓口では現金払いが原則です。
オートリキシャ同様、お釣りが無いことがあるので、小銭を用意しておくのが安心です。

メトロにはオンラインでチケットを購入できるサービスがありますが、海外発行のクレジットカードでは決済に失敗するため、利用できませんでした(2025年8月現在)。
配車サービス
チェンナイではUberを利用することができます。

車種でオートリキシャを選んだ場合は現金払いのみで、車(Uber GoやPremium)を選んだ場合は登録しているクレジットカードで支払うことができます。
ただし、車を利用する場合でも、キャンセルして現金払いにして欲しいと言ってくるドライバーがいますので、無用なトラブルを避けるためにも現金は手元にあったほうが安心です。
まとめ
チェンナイの両替事情は、他の海外都市と同じ感覚でいると危険です。
「備えあれば憂いなし」。多めの現金を持って、チェンナイ旅行を安心して楽しんできてください。




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