こんばんは、オヤジです。
KLIA2を利用する際、Priority Passを持っているなら「どのラウンジを使うべきか」で迷う方も多いのではないでしょうか。
KLIA2にはいくつかのラウンジがありますが、その中でも使い勝手が良いのが「Travel Club Lounge」です。
この記事では、実際に利用した体験をもとに、「利用すべきラウンジかどうか」を分かりやすく解説します。
場所や設備だけでなく、他ラウンジとの違いやおすすめの使い方まで詳しくまとめています。
KLIA2 Travel Club Loungeとは?基本情報
Travel Club Loungeは、KLIA2のエアサイド(制限エリア内)にあるPriority Pass対応ラウンジです。KLIA2のエアサイドには、同じ名前のラウンジが2つあります。L8ゲート付近と、サテライトビルsama sama Hotelの横(Sector 6)です。
羽田行きの便はサテライトビル発のため、sama sama Hotel横のTravel Club Loungeを利用しました。
場所とアクセス|KLIA2で迷わない行き方
ラウンジはエアサイドにあるため、先に出国審査を受けます。その後、スカイブリッジと呼ばれる長い連絡通路を渡り、サテライトビルに向かいます。突き当たりにフードコートエリアがあり、その左側にラウンジがあります。

sama sama Hotelと入口が共通になっており、上の写真の正面にある受付はホテルの受付です。

Travel Club Loungeの受付は、入口の右側にあります。
KLIA2は空港自体が広いため、ラウンジに寄る場合は時間に余裕を持つのがポイントです。特に注意したいのが、ゲートまでの距離です。KLIA2は搭乗ゲートが遠いことも多く、ラウンジでの滞在時間は余裕をもって調整する必要があります。
利用条件|Priority Pass対応
受付でPriority Passと搭乗券を提示します。Priority Passはデジタルカードでも問題なく利用可能です。
最大3時間まで利用できますが、トランジット時以外は、1〜2時間の利用が現実的ですので問題ないでしょう。
時間帯によっては混雑し、入場制限がかかる可能性もあるため、早めの利用がおすすめです。
受付には、フリーWi-Fiのアクセスポイントとパスワードが記載された紙が置かれているため、受け付け時に受け取ってください。
Travel Club Loungeは有料でも利用可能です。利用料金は大人ひとりUS$35です。
設備とサービス
Travel Club Loungeの設備とサービスを一覧でまとめます。
| ラウンジ種別 | サードパーティ・ラウンジ |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| プライオリティ・パス | 利用可 |
| 座席数 | 中規模 |
| マッサージチェア | なし |
| 仮眠室 | なし |
| 喫煙室 | なし |
| キッズルーム | なし |
| ロッカー | なし |
| トイレ | なし |
| シャワー | なし |
| フリーWi-Fi | あり(カードをもらう) |
| 電源 | あり |
| USBポート | あり |
| 通話ブース | なし |
| 新聞・雑誌 | なし |
| 食事 | あり |
| ソフトドリンク | あり |
| アルコール | あり(ビールのみ無料) |
| スパークリングワイン/シャンパン | なし |
注意点として、シャワーはありません。トイレもラウンジ内にはなく、空港のものを利用する必要があります。
ラウンジ内部の雰囲気と座席
ラウンジ内は奥に長い構造になっています。

ラウンジに入って右側がダイニングコーナーになっています。ダイニングコーナーは食事をしやすいようテーブル席になっています。


ラウンジの奥はソファ席が中心です。ダイニングコーナーは混雑していて落ち着かないため、食事をとった後は、ソファ席でゆっくりするのがおすすめです。
高級ラウンジのような静けさや広さはありませんが、出発前のひとときをリラックスできる環境は十分に整っています。
食事・ドリンクの内容
食事は想像以上に充実していました。

ホットミールは5種類ほど用意されていました。

セルフサービスのヌードルバーまでありました。利用した日はペナン名物の「アッサムラクサ」が用意されていました。


サラダ、フルーツにデザートも揃っており、出発前にお腹を満たすには十分な品揃えです。

ラウンジは非常に混雑しており、補充が追いつかず品切れのものも見られました。
一方、ドリンク類の種類は少なめです。

ソフトドリンク2種類に加え、オレンジジュース、水、コーヒー、紅茶が用意されていました。

アルコール類はダイニングコーナーにはなく、奥のバーカウンターで注文することができます。ただし、ビール以外のアルコールは有料のため、ご注意ください。
実際に使って感じたメリット・デメリット
メリット
- エアサイドにある
- 出発前にリラックスすることができる
- ヌードルバーがあり、食事が充実している
- ビールが無料
- 奥のソファコーナーからの眺望がよい(飛行機が見える)
デメリット
- 混雑しやすい
- ドリンクの種類が少ない
- ビール以外のアルコールが有料
- トイレがラウンジ内にない
- 搭乗ゲートから遠い
デメリットが多くなってしまいましたが、出発前にお腹を満たしたり、飛行機を見ながらリラックスして過ごしたい方には最適のラウンジと言えるでしょう。
KLIA2の他ラウンジとの比較
KLIA2にはPriority Passで使えるラウンジが合計5つあります。
- Travel Club Lounge(エアサイド:サテライト)
- Travel Club Lounge(エアサイド:ゲートL)
- Plaza Premium Lounge(ランドサイド)
- Sky Suite Airport Lounge(ランドサイド)
- Capsule Transit MAX(ランドサイド)
ただし、「Plaza Premium Lounge」など他のラウンジはすべてランドサイド(非制限エリア)にあります。
その点、Travel Club Loungeはエアサイドにありますので、出国審査を済ませた状態で利用できる安心感があり、搭乗時間近くまで安心して過ごすことができることが一番のメリットです。
早く搭乗手続きを済ませ時間が十分ある場合は、食事やサービスに定評のあるPlaza Premium Loungeを利用するのも良いと思います。
まとめ
Travel Club Loungeはエアサイドに位置しており、KLIA2で利用できるラウンジの中でも特に使いやすいのが魅力です。
特にPriority Passを持っていれば、追加コストなしで食事やドリンクを楽しみながら、出発前の時間を落ち着いて過ごすことができます。フライト前に一息つける場所として、十分に利用価値のあるラウンジです。
時間帯によっては混雑することもありますが、少し早めに利用することで比較的スムーズに過ごすことができます。タイミングをうまく選べば、快適に利用できる可能性は高いでしょう。
KLIA2は混雑しやすい空港だからこそ、こうしたラウンジを上手に活用することで、旅の快適さを一段と高めることができます。
Priority Passを持っている方であれば、ぜひ積極的に利用したいラウンジの一つです。


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