こんばんは、オヤジです。
バンコクの中心地で、ラグジュアリーと利便性を兼ね備えた滞在をお探しですか?今回ご紹介する「モーベンピックホテル スクンビット 15 バンコク」は、そんな期待に応える魅力的な5つ星ホテルです。
今回の記事ではモーベンピックホテル スクンビット15の詳細や実際に宿泊しての感想をお届けします。
モーベンピックホテルについて
モーベンピックホテルは、スイスにルーツを持つリゾートホテルブランドで、現在はアコーホテルズグループに属しています。
「モーベンピックホテル スクンビット 15 バンコク(Mövenpick Hotel Sukhumvit 15 Bangkok)」は、2015年に建設された5つ星ホテルです。
このホテルはモダンでエレガントなデザインが特徴です。また、Green Globe認証を取得しており、持続可能性への取り組みも行われています。
バンコクの中心街に位置し、ドンムアン空港およびスワンナプーム空港から電車で約40分と、アクセスの良さも魅力です。
ロケーション
ホテルはスクンビット通りから少し奥まった場所に位置しています。BTSアソーク駅までは徒歩約10分、MRTスクンビット駅へも徒歩約7〜8分でアクセス可能です。

また、ホテルはアソークのショッピングモール「ターミナル21」まで30分ごとに無料のトゥクトゥク送迎サービスを提供しています。このサービスを利用すれば、モールまでは約5分で到着します。
トゥクトゥクサービスは午前10時から午後8時までなので注意が必要です。
ホテルのすぐ隣にはセブンイレブンがあり、アソーク地区はターミナル21のほかにも、多くのショッピングモールやショップ、レストランがあり、買い物や食事には困ることはありません。
ナイトライフを楽しみたい方には、ソイカウボーイやナナプラザも徒歩圏内にあります。
- インフォメーション
- 地図
住所 | 47 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
電話番号 | +6621193100 |
WEBサイト | https://www.movenpickbangkoksukhumvit15.com/ |
設備とサービス
モーベンピックホテル スクンビット 15 バンコクは、363室の客室を擁し、多岐にわたる設備とサービスで快適な滞在をサポートします。
ホテルランク | ★★★★★ |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 12:00 |
喫煙/禁煙 | 喫煙ルームあり |
冷蔵庫 | あり |
無料ミネラルウオーター | あり |
その他無料飲食物 | インスタントコーヒー、紅茶 |
朝食 | 別料金 |
電源コンセント | あり |
USBポート | なし |
フリーWi-Fi | あり |
セーフティボックス | あり |
シャワー | あり |
シャワー温度調整 | 良好 |
シャワー水圧 | 強い |
バスタブ | なし |
バスアメニティ | ボディソープ、シャンプー、コンディショナー |
その他アメニティ | 歯ブラシ、ひげ剃り等 |
ウオッシュレット | あり(ホースタイプ) |
ヘアドライヤー | あり |
スリッパ | あり |
アイロン | あり |
ズボンプレッサー | あり |
館内にはフィットネスセンターやプールも備わっています。特に屋上のプールのプールサイドは洒落た雰囲気で、市街の眺めを楽しむことができます。
私は利用しませんでしたが、毎日チョコレートアワーがあり、地元産の食材を使ったユニークなチョコレートを楽しむことができます。
宿泊客は欧米のブランドということもあり、西洋人が多く中華系の人はあまりいませんでした。
室内の様子
私が今回予約したのは「スーペリアキング(30㎡)」の部屋です。

すっきりとした装飾の室内には、横長のワーキングデスクが備え付けられており、46インチの大型液晶テレビも設置されています。


電源の数も多く、使い勝手の良い場所に配置されています。ただし、USBポートはありません。

キングベットは程よい硬さで、快眠を約束してくれます。

冷蔵庫には何も入っていませんが、コーヒーや無料のミネラルウォーターは用意されています。
タイのアコーグループのホテルはミネラルウォーターが瓶で提供されますので、外出時に持ち出したい場合は、水筒やからのペットボトルを用意する必要があります。

クローゼットにはスリッパのほか、バスローブも用意されています。ズボンプレッサーやアイロンもありますので、ビジネスでの利用や長期滞在の際には重宝します。


トイレはホース式のウォッシュレットが設置されています。バスタブはなくシャワーブースのみです。シャワーは水圧も水温調整も良好でした。
レストラン
ホテルのダイニングは、1階にある「Lelawadee Restaurant」と、屋上の「Rainforest Rooftop Bar」が主な選択肢となります。
私は2日目の夜にLelawadee Restaurantでディナーを頂きましたのでご紹介します。

レストランは一見狭く見えますが、奥にもスペースがあり、意外と収容能力があります。

メニューはブッフェかアラカルトになります。私はアラカルトでパッタイとカオニャオ・マムアン(マンゴースティッキーライス)をいただきました。

いずれも非常に美味しかったです。特にパッタイは、エビも大きく、お洒落な卵焼きが麺を包んでおり、見た目もお味も抜群でした。
アコーグループのシルバー会員以上でしたら、こちらのレストランかルーフトップバーでウェルカムドリンクを頂くことができます。


私は食事と一緒にシンハービールを頂きました。
料金は、自腹のビール1本を含めて約3,500円とタイにしてはややお高めですが、レストランの雰囲気、サービスと料理のクオリティーを考えると納得の価格です。
価格
私が宿泊した際には2泊3日朝食無しで37,316円でした。1泊あたり約18,000円弱です。
私が宿泊した時期は、バンコクのホテル価格が比較的高い時期でした。時期によっては1泊11,000円前後で宿泊することが可能です。
バンコクのホテル価格が高騰している中で、アソーク地区にある同レベルのホテルと比較するとリーズナブルで、コストパフォーマンスの高さも際立っています。
まとめ
モーベンピックホテル スクンビット 15 バンコクの最大のメリットは、立地の良さにあります。BTSとメトロの両駅へのアクセスが徒歩圏内であるため、観光の拠点として非常に便利です。
また、大通りからは少し離れた場所にありますので、都心にありながら静かな環境で過ごせる点も高ポイントです。
バンコクで立地が良く、ラグジュアリーな環境で快適に滞在したい方には、強くおすすめできるホテルです。
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