バンコク・エラワン廟で願いが叶った!お礼参りの作法と体験レポート

タイ
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こんばんは。オヤジです。

タイ随一のパワースポットといえば「エラワン廟」です。私も2024年8月に訪れた際の願いが成就したため、早速お礼参りに行ってきました。

今回は、エラワン廟でのお礼参りの作法や感謝の舞の様子をご紹介します。

バンコクの中心に輝く「願いが叶う神様」

まずは、エラワン廟について簡単にご紹介します。

エラワン廟は、ヒンドゥー教のブラフマー神を祀った祠です。最寄り駅はBTSチットロム駅で、徒歩わずか数分という好立地にあり、常に多くの参拝者で賑わっています。

エラワン廟の創建は1953年、ホテルの建設中に事故が多発し、工事が進まない事態に陥った際、占星術師の助言によりブラフマー神を祀る祠が設けられたことに始まります。祠が完成してからは工事が順調に進んだことから、「願いが叶う神様」として広く知られるようになりました。

私も最初は半信半疑でしたが、実際に願いが叶い、その効果を実感しました。

エラワン廟の場所や参拝方法の詳細については、以前の記事をご参照ください。

感謝の舞の奉納方法について

エラワン廟では、願い事が叶った際、神様に音楽や踊りを奉納するという習慣があります。境内では伝統衣装に身を包んだ舞踏団が待機し、一日中、「感謝の舞」が披露されています。この絶え間なく続く舞踏は、いかに多くの人々の願いが成就しているかを物語っています。

お礼参り料金表

お礼参りの踊りを奉納するには、まず境内の受付で申し込みが必要です。ダンサーの人数によって料金が異なり、2人で300バーツ(約1,365円)から最大8人で750バーツ(約3,400円)となっています。

お礼参り申込書

受付で自分の名前と希望するダンサーの人数を伝え、会計を済ませると、写真のような受付票を渡されます。その後、順番待ちの列に並びます。順番が来たら、この用紙を係員に渡してください。

感謝の舞の様子

依頼者はダンサーの先頭に立ち、膝をついて手を胸の前で合わせ、感謝の気持ちを捧げます(靴は脱がなくても大丈夫です)。

感謝の舞の所要時間は約30秒〜1分程度です。その間にダンサーたちは依頼者の名前を読み上げ、歌い舞ってくれます。

周りには物珍しそうに見学する旅行者が多く、かなり恥ずかしかったので、ずっと目を瞑っていました。。。

お礼の踊りが終わった後も、改めてブラフマー神に参拝し、感謝を伝えましょう。

まとめ

タイの信仰では、願いが叶った際には必ずお礼参りを行うことが非常に重要だとされています。お礼参りを忘れると、不幸が訪れるという言い伝えもあります。

特にエラワン廟は強大な力を持つとされるため、安易に祈願すべきではない、という意見もあります。本当に叶えたい願いがある場合にのみ、参拝を検討してください。願いが叶った際には、くれぐれもお礼参りをお忘れなく。

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