カイロ〜ルクソール間のバスでの移動は?Go Busが便利がおすすめ

Go Bus エジプト
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こんばんは、ムスコです。

エジプトに滞在したときにカイロからルクソール&ルクソールからカイロをバスで移動しました。利用したバス会社はGo Busです。

Go Busはオンラインからも予約ができるため外国人にも利用しやすいと思います。乗り心地も悪くありませんでした。

予約

Go Busの予約はホームページから行うことができます。料金に関しては予約の手続きの中で支払います。日本発行のクレジットカードでも予約は可能でした。

Go Bus

予約が完了するとホームページから上記のページが見ることができます。ちなみにGo Busはアプリもあり、アプリの方からアクセスすることも可能です。

Go Bus

個人的にはアプリのほうが使いやすいと思いました。エジプトの長距離バスを利用する予定の方は、このアプリを持っておいて損はないと思います。

カイロでのピックアップポイント

Go Busのピックアップポイントはラムセスヒルトンホテルの目の前にある駐車場です。

Go Bus

私は初めGo Busのオフィスがピックアップポイントだと思っていたのですが、スタッフの方にピックアップポイントは駐車場ということを言われました。

Go Bus

駐車場はバス専用の駐車場というわけではなく、一般乗用車も多く利用しています。車の出入りが結構凄いので意外と危ないです。

写真ではバスは一台しか止まっていませんが、実際には何台もやってきます。自分が乗車するバスがどれなのかは全くわからないので、バスが来るたびに乗務員に確認を取ると言いです。

ルクソールでのピックアップポイント

ルクソールでのピックアップポイントはGo Busのルクソールオフィスの目の前です。

Go Bus

ちょうどGPSで表示しているところです。オフィスの目の前にバスが何台か止まっています。スタッフの方が「カイロ〜」と呼びかけていたバスに私は乗り込みました。

Go Bus

目印が何もなくわかりにくいですが、この辺りにバスは止まります。21時近くの出発でしたが、周辺には明かりが多く比較的治安も良いと感じました。

Go Bus乗車録

それでは本題のGo Busの利用感をご紹介します。

ピックアップポイントで自分が乗車するバスを見つけたら荷物を預ける人は二大で荷物を預けます。

Go Bus

この荷台での争いが本当に凄いです。順番なんてあってないようなものです。強気で行かないといつまでたっても荷物を預けることはできません。

ポーターに荷物を預けるのですが、チップとして5エジプトポンド(約30円)を支払います。強制ではないため必ず支払う必要はありませんが、ほとんどの方が支払っていました。

バックとの引き換えにシールを貰います。通常ではこのシールはチケットに貼りますが、私はEチケットだったためスマホに貼り付けられました(笑)。

荷物を預けたらバスに乗り込みます。バスの前には係員がいるのでチケットを見せます。

係員は名簿を持っており、名前を照らし合わせて確認が取れたらバスに入れる事ができます。思いの外しっかりとしていました。

Go Bus

バスの内装です。往路と復路で年季が違っていたのですが、どちらもきれいでした。

Go Bus

バスにはUSBポートがついています。一つの席に付き一つのUSBポートがあるので隣の乗客とトラブルになることもありません。

Go Bus

レッグレストもあります。

Go Bus

トイレは後方ではなくバス中央にあります。比較的きれいで夜行バスということを考慮すれば及第点をあげる事ができます。

バスの設備については以上説明したとおりです。快適とは言えませんが文句もありません。

ただし、エジプトでバスを利用するにあたって注意点が2つあります。

  1. リクライニングを全開で倒してくる→自分もリクライニングをする
  2. 隣の乗客が肥満すぎる→どうしようもない・・・

リクライニングに関しては我慢せずに自分も倒せばよいのですが、隣に肥満
(デ◯)が座ってくるとどうしようもありません。

確率が低そうに思えますが、エジプト人は肥満な人ばかりです。私は往路も復路も肥満にあたり、本当に苦労しました。どうしようもなかったです・・・。

カイロ〜ルクソール間の価格

カイロ〜ルクソール間の価格は片道255エジプトポンド(約1700円)でした。格安というわけではありませんが、飛行機などに比べると圧倒的に安いです。

加えて、ポーターに荷物をづけるたびに5エジプトポンド(約60円)のチップを支払います。

最終評価

個人的にはGo Busに関しては及第点以上の評価を上げることができます。オンラインで予約できるのしかり、設備に関しても一定以上のものがあったからです。

一方で隣が肥満だったりリクライニングしてくる人だったという不幸がありましたが、どのバスを利用しても起こりうることなので、ここでは評価の対象に入れません。

エジプトで長距離バスの利用を考えている方は利用する価値アリです!

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