こんばんは。オヤジです。
香港からの帰国時にプライオリティ・パスで利用できるチェース・サファイアラウンジ・バイ ザ・クラブ(Chase Sapphire Lounge by The Club)を利用しました。プライオリティ・パスで利用できるラウンジとしては、過去最高レベルの素晴らしいランジでした。
今回の記事では、チェース・サファイアラウンジ・バイ ザ・クラブの訪問記を多くの写真とともにお届けいたします。
ラウンジの基本情報
チェース・サファイアラウンジ・バイ ザ・クラブは、JP Morgan Chase Bankが運営する2022年10月にオープンした新しいラウンジです。プライオリティ・パスだけでなく、Chase Sapphire Reserveカードの保有者や、The Clubネットワークの会員が利用できます。
出発前のひとときをリラックスしたい方にとって、このラウンジは最適な選択肢です。
2024年2月現在ANAの指定ラウンジにもなっています。
ラウンジのロケーション
チェース・サファイアラウンジ・バイ ザ・クラブはターミナル1のゲート40付近にあります。
私たちが利用した香港航空はミッドフィールド・コンコースからの出発でしたが、ミッドフィールド・コンコースにはラウンジがないため、途中にあるこのラウンジを利用しました。
ゲート40に行く途中で、「Lounges」と書かれた案内板がありますので、上のフロアに上がります。
上の写真はゲート40側から撮ったものです。ゲートに向かっている時はこの看板は気付きづらいのでご注意ください。
上のフロアにはラウンジが多くありますが、チェース・サファイアラウンジ・バイ ザ・クラブは右方面に進みます。
エレベーターの横に入口がありますので、プライオリティ・パスと搭乗券を提示し受付をします。
ラウンジの設備とサービス
ラウンジの設備とサービスをまとめます。
ラウンジ種別 | 銀行所有ラウンジ |
営業時間 | 6:00〜24:00 |
プライオリティ・パス | 利用可 |
座席数 | 多い |
マッサージチェア | なし |
仮眠室 | なし |
喫煙室 | なし |
キッズルーム | なし |
ロッカー | なし |
トイレ | あり |
シャワー | なし |
TV | あり |
フリーWi-Fi | あり |
電源・USBポート | あり(BFタイプ、USB-Cポートもあり) |
通話ブース | あり |
ビジネスコーナー | なし |
新聞・雑誌 | あり |
食事 | あり(無料) |
ソフトドリンク | あり(無料) |
アルコール | あり(無料) |
スパークリングワイン/シャンパン | あり(無料) |
ラウンジが利用できるのは搭乗する飛行機の出発予定時刻の3時間前からです。
ラウンジ内の様子
ラウンジ内はモダンで洗練されたデザインが施されており、訪れる人々に落ち着きと快適さを提供します。
テーブル席を中心にソファー席もあります。ゆったりとした配置で空間が多いので非常にリラックスできます。
いろいろなタイプの座席が用意されています。窓際の座席からは空港の滑走路が一望でき、飛行機の離着陸を眺めながら過ごすことができます。
個室ブースもありますので、通話をしたり仕事をしたりすることも可能です。
電源もすべての席ではありませんが、用意されています。USBポートはタイプAだけでなく、タイプCのポートもあります。
お手洗いも非常に清潔でした。残念ながらシャワーはラウンジ内にはありません。
食事・ドリンク
このラウンジのもう一つの魅力は、豊富な食事とドリンクです。食事は中華から洋食まで、バラエティ豊かなメニューが用意されています。
食事は、いくつかのコーナーに分かれています。上の写真はホットミールのエリアです。
サラダやフルーツ、デザートも充実しています。
なんと日本そばも用意されていました。
ドリンク類も非常に充実しています。写真にはありませんが、コーヒーマシーンもあります。
アルコール類はバーカウンターで注文します。バーサービスは充実しており、ビールはもちろん、シグネチャーカクテルや厳選されたワイン、洋酒などが提供されています。
私のチョイスです。食事も美味しかったですが、スパークリングワインは空港のラウンジでいただいたものとしては、過去1番の美味しさでした。
まとめ
チェース・サファイアラウンジ・バイ ザ・クラブは、プライオリティ・パスで利用できる香港国際空港のラウンジの中でも最も充実しているラウンジです。
モダンで快適な空間、充実した設備とサービス、美味しい食事とドリンクが揃っており、フライト前に快適な時間を過ごすために最適なラウンジです。
香港旅行の際には、ぜひこのラウンジで特別なひとときを過ごしてみてください。
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