こんばんは、ムスコです。
カンボジアに入国する際は基本的にはビザが必要となります。ビザに関しては現地空港到着時に取得できるアライバルビザや事前にオンライン上で申請するe-Visaが一般的です。
カンボジアのアライバルビザは比較的容易に取得できると聞いていますが、実際何かトラブルが発生する可能性は否めません。
e-Visaの取得に関しては非常に簡単ですので、事前にビザを取得しておくことをおすすめします。
カンボジアのビザに関して
改めてカンボジアのビザに関してまとめます。
主な取得方法は2つ。渡航前にオンラインで申請する「e-Visa」と、プノンペンやシェムリアップ国際空港到着時に取得できる「アライバルビザ」です。観光ビザ(30日間滞在可)の料金は、e-Visa、アライバルビザ共に30USDです。
申請にはパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要となります。また、2024年からは渡航日の7日前からオンラインで「e-Arrival Card(電子入国カード)」の登録も必須ですのでご注意ください。
| 項目名 | e-Visa(電子ビザ) | アライバルビザ(VOA) | e-Arrival Card(電子入国カード) |
| 取得方法 | オンライン(公式サイト) | 到着時(空港・主要陸路国境) | オンライン(公式サイトまたはアプリ) |
| 料金 (観光ビザ) | 30USD | 30USD | 無料 |
| 取得時期 | 出発前(3営業日以上前推奨) | カンボジア到着時 | 到着予定日の7日前から申請可能 |
| 主な必要書類等 | パスポート、顔写真データ | パスポート、証明写真(現物)、米ドル現金 | パスポート、渡航情報、顔写真データ |
| 注意点 | 公式サイトを利用。詐欺サイトに注意 | 混雑や英語での対応が必要な場合あり | ビザとは別手続き。QRコードを保存・提示 |
e-Visaの取得方法を解説
早速e-Visaの取得方法に解説していきます。
公式サイトにアクセス
e-Visaに関しては偽サイトや代理サイトが乱立しております。一般的な料金よりも高額請求される場合や、そもそもビザを取得できない詐欺サイトである可能性がありますので注意しましょう。
e-Visaの公式サイトはこちらになります。
公式サイトのデフォルトの言語は「英語」ですが、「日本語」に変更することも可能です。
ページを遷移するごとに言語設定が「英語」に戻りますので注意が必要です。
e-Visaの申請
言語を変更したら、ページ中部までスクロールしてください。

ページ中部にある「今すぐ申し込む」ボタンを押下すると申請ページに遷移します。

初めに「CAPTCHA(キャプチャ)認証」を要求されます。画面中部にある画像のテキストを下にあるテキストボックスに入力しましょう。
完了しましたらApply Now (今すぐ申し込む) を押下して、次の入力項目に行きます。

ページが変わると、パスポートを提出するためのポップアップが出ます。「Scan Passport」からパスポートを提出できます。パスポートに関していくつか要件があるため、きちんと要件を満たすようにしましょう。
- 規格がJPG, JPEG, PNGのいずれかであること
- 画像サイズが2MB以下であること

パスポート画像をインポートすると、「Application Photo」部分がパスポートの顔写真を自動でピックアップし、またいくつかの項目に関しては自動入力されます。自動入力された箇所は入力ボックスが緑の枠線で囲まれております。正しく入力されている場合は、フィールドの右側にあるチェックボックスにてチェックを入れる必要もあります。
入力項目は以下の通りです。
- Surname【名字】(自動入力)
- Given Name【名前】(自動入力)
- Telephone【電話番号】
- Email【メールアドレス】
- Retype Email【メールアドレス再入力】
- Gender【性別】(自動入力)
- Date of Birth【誕生日】(自動入力)
- Country of Birth【出生国】(自動入力)
- Country of Nationality【国籍】(自動入力)
- Residential Address【住所】
- State/Province【都道府県】
- Address During Visit【カンボジア滞在時のアドレス】
- Occupation【職業】
- 色々ありますが、学生の場合は「Student」、会社員の方は「Worker」で問題ありません
入力項目はまだ続きます。記入が完了したら下にスクロールしてください。

続いては旅行に関する情報の入力や書類の提出が必要となります。
入力項目は以下の通りです。
- Passport Type【パスポートタイプ】(自動入力)
- 自動で入力される上、選択できる項目は「OrdinaryNormal」のみになります
- Country of Passport【パスポートの対象国】(自動入力)
- Passport Number【パスポート番号】(自動入力)
- Passport Date of Issue【パスポート発行日】(自動入力)
- Passport Expiry Date【パスポート有効期限】(自動入力)
- Visa Type【ビザのタイプ】
- VisaT (Tourist Visa)かVisaE (Business Visa)を選択できます
- Intended Date of Entry【入国予定日】
- Port of Entry
- 入国可能な空港や施設が表示されるため、適切な場所を選択しましょう
最後にフライト情報やホテル情報の書類を提出する必要があります。
- Flight Ticket In /Bus In【入国時のフライト・バスチケット】
- Flight Ticket Out / Bus Out【出国時のフライト・バスチケット】
- Hotel Reservation Document【ホテル予約情報の書類】
なお、提出する書類に関しては以下の要件を満たしておく必要があります。
- 規格がJPG, JPEG, PNG, PDFであること
- 予約時に添付されている書類の大半はPDF形式のため、PDFで提出するとよいでしょう
- サイズが2MB以下であること
記入や書類の提出が完了したら次のページに遷移しましょう。

こちらのページは最終確認ページになります。提出した書類や記入した項目に誤りが無いか確認しましょう。問題なければ規約を確認の上、チェックを入れて申請フォームを提出します。
e-Visaの支払い
最後にe-Visaの支払いを行います。

決済するにあたり、決済手段 (決済に使うカードブランド) を選択し、必要な情報を記入しましょう。入力・支払いが完了すると自動的に画面が切り替わり、COMPLETEにステータスが遷移します。

こちらで申請は完了です。ご自身が登録したメールアドレスにビザのステータスなどが確認できるReference Numberが記載されたメールが送信されていますので、確認しましょう。
申請内容に特に問題が無ければ、3営業日以内にビザが発行されます。
ちなみにe-Arrivalに関する案内もあるため、時間があれば併せて申請するとよいでしょう。
e-Visaの受け取り
ビザの申請後、特に問題がなければ、ビザが承認された旨を記載したメールが送られてきます。件名は「e-Visa Approval」です。
メールにe-Visaが添付されていますので、カンボジア訪問前にプリントしておきましょう。なお入国用と出国用の2部必要になります。
メールには以下の注意事項が記載されています。事前にしっかりと確認しておくとよいでしょう。
- e-Visa証明書に記載されているすべての情報が正しいかご確認ください。誤りがある場合は、Eメール(evisacambodia@evisa.gov.kh)またはお電話((855)23 224 973)にてご連絡ください。
- このお取引に関するクレジットカードの明細書には、「Cambodia E-VISA」というラベルが表示されます。
- お持ちのe-Visaは、1回の入国にのみ有効です。
- e-Visaについては、ステッカーの発行はありません。このe-Visa証明書を2部印刷してください。入国時に1部を旅行ビザとして入国管理局に提出し、出国時に残り1部を提出してください。便宜上、印刷したe-Visaを切り取り、パスポートにホッチキスで留めても構いません。
- e-Visaの白黒印刷も受け付け可能です。
- すべての情報は、入国時にオンラインシステムで照合されます。
- 出入国審査場で、出入国カードを記入する必要があります。
- e-Visaが無効な入国地からの入国は禁止されています。e-Visaで入国可能な地点については、当社のウェブサイト(https://evisa.gov.kh)をご参照ください。
- e-Visaの料金は返金不可です。
- 発行されたe-Visa証明書については、このEメールの添付ファイルをご確認ください。
- 旅行情報(入国日、入国地など)の変更をご希望の場合は、ウェブサイト(https://evisa.gov.kh/check_change)の「確認と変更」をご覧ください。
- Eメールを受信しても承認済みのe-Visa証明書が届かない場合は、当社までご連絡ください。
まとめ
インドビザなどと比較すると入力項目などは少なく、30分もあれば申請ができます。アライバルビザの場合は不測の事態が発生したり、そもそも申請者の長蛇の列ができている可能性があるため、できる限り事前に申請しておくことをおすすめします。

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