深圳 (シンセン)航空で座席指定する方法は?旅行会社経由でも座席指定が可能です

交通手段
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こんばんは、ムスコです。

クアラルンプールから日本へ帰国する際、中国の鄭州を経由して北京に向かい、そこから日本に帰国するルートを取りました。鄭州までは深圳航空のプレミアムエコノミーで向かいました。予約したTrip.comでは座席指定ができませんが、公式HPからであれば指定が可能です。

今回の記事では深圳航空の公式サイトでの座席指定の方法をご紹介します。

深圳航空について

深圳航空(Shenzhen Airlines)は、中国広東省深圳市に本社を置く大手航空会社で、1993年に運航を開始しました。

2009年に中国国際航空(Air China)の子会社になったことから、2012年にスターアライアンスにも正式に加盟。現在ではアジア全域に320以上の路線を展開し、約190機を保有しています。

深圳宝安国際空港をハブとし、広州や南京などにも焦点空港を構えています。

日本路線も強化しており、東京・名古屋・大阪・札幌などへ定期便を運航中です。

コストパフォーマンスの高さや広範なネットワークが評価されています。

深圳航空での座席予約方法

深圳航空で座席指定を行うには、まず公式HPにアクセスしましょう。

上のリンクから入ると、初期設定のロケーションや言語は中国語になっていますが、日本語には変更しないでください。日本ロケーション及び日本語の場合、予約番号を指定してもエラーが発生してアクセスすることができません。

深圳航空WEBサイト

ホームページに入りましたら、「选座值机 (座席指定とチェックイン) 」タブをクリックしてください。そのうえで以下の項目に適切な値を入れてください。

  • 凭证号码 (伝票番号):航空券予約時に発行される13文字のe-チケット番号を入力
  • 姓氏 (苗字):苗字を入力 (ローマ字)
  • 名字 (名前):名前を入力 (ローマ字)
  • 航班号 (フライト番号):フライト番号を入力 (ZH123のような、ZHで始まる番号)
  • 出发 (出発日):出発日を選択 (カレンダー形式で選択)

入力が完了しましたら、「同意使用」のチェックボックスにチェックを入れ、「选座值机」を押下してください。

座席指定画面

ページが切り替わると、座席配列が表示されます。ここで座席を自由に指定することができます。緑色の座席は免费座位 (無料座席) で青色の座席は付费座位 (有料座席) となります。

なお、上部のタブでルートを選択できるため、複数ルートがある場合はタブを切り替えてそれぞれ座席を指定するとよいでしょう。

座席指定画面

座席指定が完了しましたら、「确认办理 (手続きを完了する) 」ボタンをクリックしてください。

個人情報入力画面

続いて、搭乗者情報を入力する画面が表示されます。いくつかの項目は事前に入力されている一方、国籍情報を中心に入力する項目があります。例えば以下の通りです。

  • 证件特有者国籍 (身分証明書の国):日本人の方は「日本」
  • 证件签发国 (身分証明書を発行した国):日本で発行した場合は「日本」
  • 居住国 (居住国):日本住みの方は「日本」

それぞれドロップダウンリストで選択できます。中国語のため、Japanではなく日本を探してください。

入力が完了しましたら、「确认并提交 (確認及び提出)」ボタンを押下してください。情報に抜けや誤りがなければ、座席指定が正しく完了しているはずです。

このブログは座席指定を行った後に記載しているため、実際の手順とは一部順序が異なる可能性があります。またどこかでメールアドレスや電話番号を入力する必要があると思いますが、日本の電話番号でも問題なく入力できます。「移动电话」が「携帯電話番号」、「电子邮箱」が「メールアドレス」に該当しますので、入力画面が表示されたら適切なデータを入力してください

まとめ

初めは深圳航空の座席指定は不可能と思っていましたが、ロケーションを中国語に変更したところ予約が可能でした。漢字が理解できる日本人にとっては比較的簡単に座席の指定ができるかと思います。

深圳航空をご利用の際は、ぜひ事前に座席を指定しておきましょう。

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