こんばんは。オヤジです。
マカオは香港経由で行く方が多いと思いますが、マカオ航空を利用すれば、成田や関西国際空港から直接マカオへ行くことができます。その玄関口となるのが、マカオ国際空港です。
また、マカオ航空はバンコクやハノイなど東南アジア方面への乗継便にも利用でき、航空券を比較的安く抑えられることがあります。
この記事では、初めてマカオ国際空港を訪れる方でも迷わないよう、空港の基本情報、入出国の流れ、アクセス方法、施設・サービスまで詳しくご紹介します。
2025年11月に再度マカオ国際空港を利用しましたので、記事を全面的にリライトしました。
空港の基本情報
所在地とアクセス
マカオ国際空港は、マカオ半島の南東側にあるタイパ島に位置しています。
タクシーや公共バスを利用すれば、マカオ半島やカジノホテルが集まるコタイ方面へアクセスできます。コタイ方面へは、マカオ唯一の鉄道であるLRT(澳門軽軌鉄路)や、一部ホテルのシャトルバスも利用できます。
また、コタイフェリーターミナルも空港に隣接しているため、香港などへの移動にも便利です。
ターミナル
マカオ国際空港には国際線のみが就航しているため、ターミナルはひとつだけです。建物もコンパクトで分かりやすいため、初めての利用でも迷いにくい空港です。
入国の流れ
入国審査と税関
私が利用した成田からの便はターミナルに直結せず、飛行機を降りたあと、バスでターミナルへ移動しました。マカオ国際空港はコンパクトな空港なので、バス移動でもすぐにターミナルビルへ到着します。

バスを降りてターミナルビルに入ったら、そのまままっすぐ進むと入国審査場があります。
トランジットの場合は、突き当たりを左へ進み、2階のトランスファーカウンターへ向かいます。
入国時は、基本的にパスポートを提示するだけで問題ありません。
入国カードは2013年から不要になりました。
入国審査が完了すると、入国スリップが渡されます。
入国スリップはホテルのチェックイン時に必要になることがあるので、マカオを出国するまではなくさないように注意してください。
続いて、預け荷物を受け取り、税関を通過します。特に申告するものがなければ、緑色の「申告なし」レーンを通過します。
マカオ国際空港の案内板には、日本語表示もあります。
交通手段
到着後、マカオ半島やコタイ方面へ移動する方法はいくつかあります。主な交通手段を一覧でまとめます。
| 交通手段 | 特徴 |
| タクシー | タクシー乗り場は、到着ロビーを出てすぐの場所にあります。主要ホテルや観光地へ直接移動できるのがメリットです。 マカオのタクシー料金は比較的リーズナブルですが、台数がそれほど多くないため、長い列ができていました。 |
| 公共バス | 空港から市内各地へ向かう公共バスが運行されています。バス停はターミナルの外にあります。路線や運行スケジュールは、事前に確認しておくと安心です。 マカオのバスはお釣りが出ないため、小銭を用意しておく必要があります。 |
| シャトルバス | コタイ地区の一部ホテルでは、シャトルバスを運行しています。 一方で、マカオ半島のホテルは空港シャトルバスを運行していない場合が多いため注意が必要です。 |
| LRT(澳門軽軌鉄路) | LRTの路線はコタイ方面のみになります。マカオ半島方面は、南端の媽閣駅までの運行となります。 |
各交通手段の乗り場は、空港を出て左側がバス乗り場、右側がタクシー・LRT・シャトルバス方面です。

案内板は分かりやすく、乗り場探しで大きく迷うことはないと思います。
私はマカオ訪問自体は3度目でしたが、マカオ国際空港を利用したのは今回が初めてでした。
マカオ半島のホテルを利用しましたが、フェリーターミナルやバスターミナルのように、空港にもホテル行きのシャトルバスがあると思っていましたが、マカオ半島のホテルはシャトルバスを運行しておらず、タクシーも長蛇の列でしたので、結果的に、公共バスを利用してホテルまで移動しました。
出国手続き
チェックイン
出発フロアは2階です。各航空会社のカウンターでチェックイン手続きを行います。

マカオ航空を利用する場合は、オンラインチェックインをしていてもカウンターで発券してもらう必要があります。
マカオ国際空港は運行している便数が少ないので、チェックイン手続きはあまり混雑せず、非常にスムーズでした。
マカオ航空は、出発予定時刻の2時間30分前からチェックインが可能です。
出国審査とセキュリティチェック
チェックインが終わったら、次は出国審査です。

イミグレーションでパスポートと搭乗券を提示します。
出国審査後は、セキュリティチェックを受けて制限エリアへ進みます。
私が利用した際は、チェックインから出国手続き完了まで15分弱でした。
トランジットの方法
バンコクのドンムアン空港から帰国する際は、マカオに入国せずトランジットしました。ドンムアンからの便は、ターミナルビルに直接到着しました。

飛行機を降りたらトランスファーカウンターを目指しますが、この案内が非常に分かりづらく感じました。

小さな立て看板は出ているものの、上部のサインを見ると、さらに先にカウンターがあるような印象を受けます。実際、多くの人がそのまま入国審査場の方まで進んでしまい、戻ってきていました。

たまたまかもしれませんが、スタッフが1名しかおらず、発券にはかなり時間がかかりました。
ドンムアン〜成田便はマカオに入国しない場合でも、ドンムアンではマカオまでの搭乗券しか発券されず、マカオ国際空港でマカオ〜成田間の搭乗券を発券をしてもらう必要があります。
空港内の施設とサービス
飲食店とショッピング
マカオ国際空港はコンパクトな空港ですので、中華料理や軽食を提供する店舗はありますが、飲食店やカフェの数は最低限です。

エアサイドの飲食店はメザニン・フロアに集中しています。
また、免税店や土産物店もあり、マカオの特産品やお土産を購入できますが、選択肢は限られるため、お土産は市内で購入することをおすすめします。

大部分のショップは朝の6時〜7時の間にオープンしますので、出発の早い日本便でも利用可能です。最低限の品揃えはあるため、お土産を買い忘れたときの最後の手段として利用できます。
フリーWi-Fi
空港全体でフリーWi-Fiが利用できるため、インターネット接続には困りません。ただし、私が利用した際は速度がやや遅く感じました。


利用方法は簡単で、アクセスポイントから「Airport-Free-WiFi」を選ぶだけです。
ATM・両替所・荷物預かり所
ATMや外貨両替所、荷物預かり所も完備されています。


到着後すぐに現地通貨を用意できるほか、荷物を預けて身軽に行動することも可能です。
荷物預かり所は出発フロアにあり、24時間営業のため、トランジット中に市内観光をする際などに便利です。
仮眠スペース
乗継便を利用する場合は、空港での待ち時間が長くなることがあります。私が以前利用した際には、トランジットで約7時間を空港で過ごしました。

残念ながら、マカオ国際空港には専用の仮眠スペースはありません。ただし、座席数は比較的多く、時間帯によっては横になって休むことも可能です。
マカオ国際空港は冷房がかなり効いていて寒く感じることがあるため、、トランジットの時間が長い場合は、ストールや羽織れるものを持参することをおすすめします。
まとめ
マカオ国際空港はコンパクトで案内も分かりやすく、初めてでも利用しやすい空港です。市内へのアクセスも比較的良く、到着後すぐにマカオ観光を始めやすいのも魅力です。
事前に空港の基本情報や移動手段を把握しておけば、よりスムーズに旅行を楽しめます。
初めてマカオ国際空港を利用する方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。





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