【クアラルンプール】コスパとロケーションが最強なホテル、パシフィック エクスプレス ホテル チャイナタウンに宿泊しました

マレーシア
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こんばんは、ムスコです。

クアラルンプール(KL)訪問時の2025年5月31日から6月2日の2泊3日にて、パシフィック エクスプレス ホテル チャイナタウン (Pacific Express Hotel Chinatown) に宿泊しました。

KLのチャイナタウン中心に位置し、コストパフォーマンスにも優れた非常におすすめのホテルです。

ロケーション

パシフィック エクスプレス ホテル チャイナタウンのロケーションは抜群です。

クアラルンプール 中華街

中華街でも特ににぎわう「Pasar Jalan Petaling(マーケットストリート)」のすぐ向かいに位置しています。その他有名な観光スポットである「ムルデカ広場」や国立モスク「マスジッド・ネガラ」も徒歩10分圏内になります。

また宿から徒歩5分圏内に「Pasar Seni駅」もあります。「Pasar Seni駅」から交通の要衝であるKLセントラルまでは1駅となります。そのため、空港へのアクセスも非常に良好です。

住所32, Jalan Tun Tan Cheng Lock, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
電話番号0320357888

ホテルの設備

パシフィック エクスプレス ホテル チャイナタウンの設備についてまとめます。

チェックイン15:00開始
チェックアウト12:00まで
禁煙/喫煙禁煙 (喫煙所あり)
冷蔵庫なし
無料ミネラルウォーターあり (2本)
朝食あり (有料:Trip.comの場合677円)
USBポートあり (Type-A)
フリー Wi-fiあり (10Mbps程度)
セーフティーボックスなし
シャワーあり
シャワー温度調整不可 (ただし温水で快適な水温のため問題なし)
シャワー水圧普通
バスタブなし
バスアメニティ全身シャンプー
(恐らくシャンプーとボディソープ兼用)
ウォシュレットハンドウォシュレットあり
ヘアドライヤーあり (快適)
スリッパなし
アイロンなし
ズボンプレッサーなし

室内の様子

今回はTrip.comで「スタンダード ダブルルーム (窓なし)」を予約しました。

室内の様子ベッド

ベッドはダブルベッドになります。一人で宿泊する場合は十分な大きさのベッドです。ベッドの硬さは普通で枕は少し柔らかめです。人によって好き嫌いはあると思いますが、必要最低限の快適さはあります。

ベッド正面にはテレビがあります。恐らく32インチのSHARP製のテレビです。ストリーミングサービスは提供しておらず、基本的にはマレーシアのローカルTVしか視聴できません。

室内の様子

ベッドの脇には作業用兼食事用のデスクがあります。何かしらの作業をするには十分なスペースがあります。またデスクにはお湯沸かしポットや2本の無料のウォーターボトルが用意されており、ティーパックを使ってお茶を楽しむこともできます。

部屋によって異なるかもしれませんが、コンセントはデスクにしかありません。ベッド付近にはコンセントは見当たりませんでした。ちなみにコンセントは日本のコンセント (Aタイプ) も対応しているため、変換アダプタを使う必要はありません

室内の様子 クローゼット

部屋の入口すぐ横にはクローゼットがあります。ただし御覧の通りクローゼットのハンガーは3本しかありません。もし複数の衣類を掛けたい場合は、ご自身でハンガーを持参するか、近くのスーパーやコンビニでハンガーを購入する必要があります。

クアラルンプールの大半のコンビニやスーパーではハンガーを購入することができます。6本でおおよそ100〜200円程度で購入可能なため、必要に応じて購入するとよいかと思います。

洗面台

続いてバスルームです。バスルームに入って正面には洗面台があります。洗面台の脇にはハンドソープが備えられており、ドライヤーも設置されています。ドライヤーに関しては風量は強めで、ロングヘアーの方でも比較的早く髪を乾かすことができるでしょう。

なお、歯ブラシセットは備え付けられていないため、持参する必要があります。

シャワーブース

洗面台の右側にシャワーがあります。東南アジアの格安ホテルの場合、トイレとシャワーの間に仕切りが無いバスルームが多いのですが、このホテルに関してはシャワー室にドアがついています。ドアを閉めるとスキマはほとんどないため洗面台が水浸しになることもなく、心置きなくシャワーを浴びることができます。

トイレ

洗面台左側にはトイレがあります。特にこれといった特徴はありませんが、きちんとトイレットペーパーは完備されています。また東南アジアでよく見かけるハンドウォシュレットもあります。

浴室

トイレ便器の上部にはタオルセットが用意されています。

部屋にはエアコンが完備されていますが、空調は非常によく効きます。私がチェックインした際は、デフォルトの温度設定が16度で冬のように寒かったので、適宜温度調整を行うとよいでしょう。

チェックイン

ホテル入ってすぐ左手にチェックインカウンターがあります。

チェックインカウンター

フロントスタッフは英語が非常に堪能です。

チェックインに関しては15時から開始されています。ただし、準備ができていればアーリーチェックインも可能です。私は14時30分頃にホテルに到着しましたが、チェックインさせてもらえました。ちなみにチェックアウトは12時までとなっています。

また、チェックイン時にはデポジットとして50RM (約1,600円) をフロントに渡す必要があります。デポジットは現金のみの受付の可能性が高いため、予め現金は確保しておくとよいでしょう。もちろん、チェックアウト時にデポジットは返してもらえます。

価格

今回Trip.comで予約しましたが、料金は2泊3日で7,406円でした。1泊に換算すると3,703円です。ホテル自体は1992年に開業した比較的古い施設ですが、2018年に改装されているため、先述の通り、ホテル内は設備も比較的新しく、清潔感があります。

ロケーションも中華街のど真ん中かつKLセントラルにも近く、非常に優れているといえるでしょう。

まとめ

1泊4000円以下で宿泊できるホテルの中では、かなりオススメできるホテルです。ロケーションに優れているだけでなく、ホテルの設備自体も、価格を考慮すればかなり良好といえます。

もし中華街付近で宿を探している方は、こちらのホテルでの宿泊を検討するとよいでしょう。

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