こんばんは。オヤジです。
2025〜2026年の年末年始のジョグジャカルタ旅行で、ジョグジャカルタ国際空港を利用しました。
ジョグジャカルタといえば、ボロブドゥール遺跡やプランバナン寺院群など、世界遺産観光の拠点として人気のある街です。その玄関口となるのが、ジョグジャカルタ国際空港です。
空港は新しく、ターミナルも広々としていて、全体的には使いやすい印象でした。一方で、市内中心部から距離があることや、チェックイン開始時間には注意が必要です。
今回の記事では、ジョグジャカルタ国際空港の概要、到着・出発の流れ、空港設備、ラウンジ情報、利用時の注意点を、実際に利用した旅行者の目線で紹介します。
ジョグジャカルタ国際空港について
ジョグジャカルタ国際空港は、インドネシア・ジョグジャカルタの空の玄関口です。空港コードは「YIA」で、現在は、ジョグジャカルタを訪れる多くの旅行者が利用するメイン空港です。
以前は市内に近いアジスチプト国際空港が主要空港として使われていましたが、現在は多くの定期便がジョグジャカルタ国際空港を利用しています。そのため、航空券や配車アプリ、ホテル送迎を手配する際は、空港名を間違えないように注意が必要です。
ジョグジャカルタ国際空港は、2020年3月から本格的に運用が始まった新しい空港ということもあり、ターミナル内は明るく近代的な雰囲気です。

天井が高く、通路も広めで、地方都市の空港としては、かなり立派な印象を受けました。
到着フロアと出発フロアが分かれており、案内表示に従って進めば、大きく迷うことはないと思います。
ただし、空港自体が市内中心部から離れた場所にあるため、到着後や出発前の移動時間には、余裕を持っておく必要があります。
到着の流れ
ジョグジャカルタ国際空港に到着したら、まずは案内表示に従って到着ロビー方面へ進みます。

国内線で到着した場合は、飛行機を降りたあと、バゲージクレームへ向かいます。

預け荷物がある場合は、ターンテーブルで荷物を受け取り、そのまま到着ロビーへ出ます。
ジャカルタなどインドネシア国内の空港から乗り継いで到着する場合は、ジョグジャカルタ国際空港では入国審査はありません。日本からジャカルタなどで入国済みの場合は、国内線として到着するため、到着後の流れは比較的シンプルです。
国際線でジョグジャカルタへ直接到着する場合は、到着後に入国審査、荷物受け取り、税関という流れになります。インドネシア入国では、e-VOAやAll Indonesiaの登録が必要になるため、事前に準備しておくと安心です。

お店や両替所、ATMは国際線の到着ロビー側に集中しており、国内線到着ロビー側には、ほとんどありません。ATMや両替所を利用する場合は、国際線到着ロビー側か、ひとつ上の2階にある出発フロアへ移動してください。
お店については、国際線出発ロビー側に加え、空港鉄道駅の方へ行けば、コンビニやレストランがあります。
空港から市内へのアクセスについては、別記事で紹介します。
出発の流れ
ジョグジャカルタ国際空港から出発する場合は、2階の出発フロアへ向かいます。空港は広めですが、出発エリアは比較的分かりやすい構造です。
国内線を利用する場合は、チェックインカウンターで搭乗手続きと手荷物の預け入れを済ませます。

バティック・エア、ガルーダ・インドネシア航空、ライオンエアなど、利用する航空会社によってカウンターが異なりますので、出発案内板で確認してから並ぶとスムーズです。

チェックイン開始時刻は便ごとに決められており、早く空港に到着してもチェックインできない可能性があります。

私は出発予定時刻の2時間45分前に空港に到着しましたが、チェックイン開始は、出発予定時刻の2時間前からでした。
チェックイン後は、保安検査へ進みます。保安検査を通過すると、お土産ショップが並ぶ通路を通り、制限エリア内に入ります。

制限エリア内にはカフェやショップ、ラウンジなどがあり、搭乗前の時間を過ごすことができます。

一方で、国際線を利用する場合は、少し注意が必要です。ジョグジャカルタ国際空港では、保安検査を通過したあと、すぐに国際線の出国審査があるわけではなく、国内線の出発エリアを通ったあと、さらに国際線ゲート方面へ進む流れです。

国際線では、最後に出国審査や追加の保安検査があるため、ラウンジやカフェで時間を過ごす場合は、搭乗開始時刻ぎりぎりまで滞在せず、早めにゲート方面へ移動することをおすすめします。
空港設備
ジョグジャカルタ国際空港には、旅行者が利用しやすい基本的な設備がそろっています。新しい空港ということもあり、ターミナル内はきれいで、国内線利用でも大きな不便は感じませんでした。
ここでは、旅行者が特に気になる両替所・ATM、SIMカード・フリーWi-Fi、レストラン・カフェ・ショップについて紹介します。
両替所・ATM
ジョグジャカルタ国際空港の到着ロビーには、両替所とATMがあります。

ATMや両替所は到着ロビーの国際線側にあるため、国内線利用の場合は、国際線方面に移動してください。


また、2階の出発ロビーにも両替所とATMがあります。
両替所を利用する場合、空港の両替レートは市内よりも不利です。そのため、空港で両替する場合は、まずは移動や軽食に必要な最低限の金額だけにしておくとよいと思います。
ジョグジャカルタ市内では、クレジットカードが使える店が多いですが、ローカルな飲食店や小さな店舗では現金が必要になる場面もあります。到着時点で少額の現金を用意しておくと、安心です。
フリーWi-Fi・SIMカード
ジョグジャカルタ国際空港では、フリーWi-Fiを利用できます。


アクセスポイント「freeWiFi@YIA」を選択し、、「Continue」をタップすると、広告が流れ、その後Wi-Fiにアクセスできます。メールドレスで登録するか、Facebookアカウントでログインすると、高速インターネットに接続できます。

SIMカード売り場についても、到着ロビーの国際線側にあります。
個人的には、到着後すぐにスマートフォンで通信できるようにするため、日本出発前にeSIMを準備しておくことをおすすめします。
レストラン・カフェ・ショップ
ジョグジャカルタ国際空港には、レストラン、カフェ、ショップがありますが、出発フロアについては、非制限エリアよりも、保安検査後の制限エリアのほうが充実しています。

非制限エリアは、コンビニやカフェが中心です。
一方、制限エリアは本格的な食事をとったり、お土産を購入したりできるショップが充実しています。

保安検査後、制限エリアに向かう通路の両サイドには、所狭しとお土産ショップが並んでいます。

制限エリアに入った後も、ショップは充実しており、インドネシア料理店やカフェ、お土産ショップがあります。

お土産ショップでは、「バッピア(バクピア、Bakpia)」などジョグジャカルタらしいお土産も購入することができますので、市内で購入できなかった場合でも安心です。
全体として、ジョグジャカルタ国際空港の設備は、国内線利用でも十分に整っていると感じました。
ラウンジ情報
ジョグジャカルタ国際空港には、Concordia Loungeがあります。
Concordia Loungeは、国内線出発エリア側にあるプライオリティ・パス対象ラウンジです。
搭乗前に座って休憩したり、軽食やドリンクを楽しんだりできる場所です。
前述のように、ジョグジャカルタ国際空港の国際線は、国内線出発エリアを通る必要があります。そのため、国内線出発エリア側にあるConcordia Loungeは、国際線利用者も利用できます。
Concordia Loungeの詳しい場所、雰囲気、食事、設備については、後日別記事で紹介します。
注意点
ジョグジャカルタ国際空港を利用する際、まず注意したいのは、市内中心部から距離があることです。
空港自体は新しくて使いやすいのですが、市内中心部に近い空港ではありません。そのため、出発時は余裕を持って空港に向かってください。タクシーやGrabを利用する場合、特に朝や夕方の時間帯は、道路状況によって移動時間が変わる可能性があります。
また、ジョグジャカルタには旧空港であるアジスチプト国際空港の情報も残っています。
現在、多くの旅行者が利用するのはジョグジャカルタ国際空港、つまり空港コードYIAの空港です。航空券、ホテル送迎、配車アプリを確認する際は、空港名と空港コードを間違えないようにしましょう。
国際線を利用する場合は、出発時の流れにも注意が必要です。保安検査を通過したあと、すぐに出国審査があるのではなく、国内線の搭乗エリアを進んでから出国審査や追加の保安検査を受ける流れになります。
この点は、一般的な国際線の出発手続きに慣れている方ほど、少し戸惑うかもしれません。搭乗券に記載されたゲート番号だけでなく、空港内の案内表示を確認しながら進んでください。
国内線利用の場合は、一般的な流れと同じなので、大きく迷うことはないと思います。ただし、インドネシアの国内線では、出発時刻や搭乗口が変更されることもあるため、空港内の案内表示はこまめに確認しておくと安心です。
まとめ
ジョグジャカルタ国際空港は、ジョグジャカルタ旅行の玄関口となる近代的な空港です。ターミナルは広く、設備も整っています。
国際線の出国は通常の国際線の流れと異なる点があるため、注意が必要です。一方、国内線利用であれば、比較的分かりやすく利用できる空港です。
空港内には、両替所、ATM、Wi-Fi、レストラン、カフェ、ショップ、ラウンジなど、到着後や出発前に旅行者が必要な設備はすべてそろっています。
ジョグジャカルタ国際空港を利用する際は、市内からの距離と国際線出発時の流れを事前に把握しておくと、スムーズに利用できると思います。





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