天津浜海国際空港で国際線 (T1) から国内線 (T2) への乗り継ぎ方法をご紹介します

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こんばんは、ムスコです。

今回天津航空を使って東京からウルムチに訪問しました。その際、天津浜海国際空港にて国際線から国内線に乗り継ぎました。結論から言えば国際線から国内線への乗り継ぎは特に難しいことなく、簡単に移動できます。

天津浜海国際空港とは

天津浜海国際空港(TSN)は、中国・天津市の東麗区に位置する主要な国際空港です。国内外の重要なハブ空港として機能し、天津へのアクセス拠点となっています。1939年11月に開港し、3600メートルと3200メートルの2本の滑走路と、国際線に主に使用されるターミナル1と、国内線および一部国際線が発着するターミナル2があります。

市内へのアクセスも便利で、地下鉄2号線が直通しております。また空港バスやタクシーを使った移動も可能です。

天津浜海国際空港にて国際線 (T1) から国内線 (T2) に乗り継ぐ方法

天津航空の話になりますが、国際線から国内線に乗り継ぐ場合であっても、スルーバッゲージは不可です。そのため受託手荷物がある場合、必ず荷物をピックアップする必要があります。

このような背景もあり、同一の航空会社で国際線から国内線に乗り継ぐ場合であっても「入国→ (必要があれば) 荷物を受取り→国内線のチェックイン手続き」という導線になるため、覚えておきましょう。

入国

案内板の導線に従って進むとイミグレーションがあるため、イミグレーションにて入国手続きを行います。天津は外国人利用者が少なく、すぐに入国できます。

ちなみに入国時には入国カードが必須です。イミグレーションの近くに入国カードが用意されているため、入国審査前に必ず記入しましょう。

手荷物受取

イミグレーションを抜けるとバッゲージクレーム (手荷物受取所) があります。手荷物に関しては掲示板に出発地の情報があるため、ご自身の出発地を指している場所で荷物が出てくるのを待機・荷物のピックアップをしましょう。

国内線ターミナル (T2) への移動

荷物を受取り、導線に沿って進むと非制限エリアに出ます。

非制限エリアに出たら、まず出発フロア (3F) に向かいます。

天津空港第1ターミナル

3Fに到着したら正面にあるチェックインカウンターに対して左手に進んでください。左手に進むと細長い通路があり、案内板には国内線ターミナルへの案内板があります。

天使空港第1ターミナル

Dカウンターに向かって進んでください。

天津国際空港 第1ターミナルから第2ターミナルへの通路

Dカウンターを過ぎるとTerminal 2 ( Domestic Departure) という案内板を掲げている通路があります。この通路は天津空港の第2ターミナルに繋がっており、2、3分進むと第2ターミナルに到着します。

国内線ターミナルは国際線ターミナルと比較して非常に広大なため、案内板を見ながら適切なチェックインカウンターに進みましょう。

天津浜海国際空港は、T1とT2という表記があるためバス等で移動が必要かと思われそうですが、ターミナル同士は連結しているため、容易に移動が可能です。

所要時間

到着から国内線ターミナルへは、30分あれば移動可能です。もちろん出国に時間がかかる可能性はありますが、少なくとも乗り継ぎ時間が2時間あれば余裕と思われます (乗り継ぎ時間に関しては、公式サイトの見解も確認し、自己責任でお願いいたします) 。

まとめ

天津浜海国際空港は入国は必須ですが、国際線から国内線には簡単に乗り継ぎが可能です。今回の説明は、国際線と国内線が同一の航空会社ではない場合でも同様になります。天津にて乗り継ぎを行う方は是非参考にしていただけますと幸いです。

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