こんばんは、オヤジです。
2025〜2026年の年末年始のジョグジャカルタ旅行では、東京からジャカルタまではタイ国際航空を利用し、スカルノハッタ国際空港でインドネシア国内線へ乗り継ぎました。
スカルノハッタ国際空港は、ジャカルタの玄関口となる大きな空港です。国際線と国内線の乗り継ぎが同じターミナル内で完結する場合もありますが、今回は国際線で第3ターミナルに到着し、国内線に乗るために第2ターミナルへ移動する必要がありました。
初めて利用する空港で、しかも国際線から国内線への乗り継ぎとなると、「入国審査は必要なのか」「荷物はどこで受け取るのか」「第2ターミナルへどう移動するのか」と不安に感じる方も多いと思います。
この記事では、スカルノハッタ国際空港で国際線から国内線へ乗り継ぐ流れと、第3ターミナルから第2ターミナルへの移動方法を、実際の体験をもとに紹介します。
国際線から国内線へ乗り継ぐ基本の流れ
スカルノハッタ国際空港で国際線からインドネシア国内線へ乗り継ぐ場合、ジャカルタで一度インドネシアに入国する必要があります。
国際線同士の乗り継ぎであれば、空港内の乗り継ぎルートを進むケースもありますが、国内線に乗る場合は流れが少し違います。
また、航空会社によって発着ターミナルが異なるため、ターミナル間の移動が必要になることがあります。
実際、私は第3ターミナルから第2ターミナルへ移動する必要がありました。乗り継ぎの大まかな流れは以下の通りです。
- 1国際線で第3ターミナルに到着
- 2入国審査を受ける
- 3預け荷物を受け取る
- 4税関を通過する
- 5到着ロビーへ出る
- 6スカイトレイン乗り場へ移動
- 7第2ターミナルへ移動
- 8国内線チェックインを行う
- 9保安検査を通過して搭乗ゲートへ
ポイントは、国際線到着後にそのまま国内線の搭乗ゲートへ進めるわけではないということです。
一度入国し、荷物を受け取り、制限エリアの外に出たうえで、国内線が出発するターミナルへ移動します。
この流れを知っているだけでも、現地でもかなり落ち着いて行動できます。
国際線到着後は入国審査へ進む
第3ターミナルに到着したら、まず入国審査へ向かいます。
スカルノハッタ国際空港第3ターミナルは比較的新しいターミナルで、空港内は広々としています。

案内表示には英語表記もあるため、基本的には「Immigration」や「Arrival」の表示に従って進めば問題ありません。
インドネシアに入国する際は、ビザの取得と「All Indonesia」の登録が必要になります。これらを事前に済ませておくことで、入国時に自動化ゲートが利用でき、手続きがスムーズになります。乗り継ぎ時間を少しでも短縮したい方には、大きなメリットになります。
e-VOAの取得方法やAll Indonesiaの登録方法は、以下の記事を参考にしてください。
預け荷物を受け取り、税関を通過する
入国審査を通過したら、次は預け荷物の受け取りです。

国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、スルーバゲージに対応していないと、ジャカルタで一度荷物を受け取る必要があります。荷物が最終目的地までスルーバゲージになっているかどうかは、出発地のチェックイン時に確認してください。
荷物を受け取ったら、税関を通過します。税関を抜けると、税関を抜けると、いったん制限エリアの外に出て、到着ロビーへ進む形になります。
ここから先は、国内線出発ターミナルへの移動です。
今回の場合、国際線は第3ターミナル到着、国内線は第2ターミナル出発だったため、ターミナル間を移動する必要がありました。
ターミナル間はスカイトレインで移動
スカルノハッタ国際空港でターミナル間を移動する際は、スカイトレインを利用するのが便利です。

スカイトレインは空港内を結ぶ無料の移動手段で、第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナル、空港鉄道駅などをつないでいます。

到着ロビーに出たら、まずは「Skytrain」または「Kalayang」の案内表示を探します。Kalayangは、インドネシア語でスカイトレインを指す表記です。
場所によっては日本語の案内表記もあります。

案内表示に従って進むと、スカイトレインの駅へ向かえます。
第3ターミナルは広いため、到着ロビーからスカイトレイン乗り場までは少し歩きます。大きな荷物を持っている場合は、想像以上に移動に時間がかかるかもしれません。
スカイトレインは無料で利用でき、チケットを購入する必要もありません。そのままホームへ進み、列車に乗車します。
第3ターミナルは始発・終着駅のため、来た列車に乗れば大丈夫です。

他のターミナルから乗車する場合は、目的のターミナル方面の表示を確認してから乗車してください。
乗車時間自体は長くありません。ただし、実際の乗り継ぎでは、到着ロビーからスカイトレイン乗り場まで歩く時間、列車を待つ時間、第2ターミナル到着後に国内線チェックインカウンターへ向かう時間も必要ですので、ある程度余裕を見ておくと安心です。
ターミナル間の移動には無料のシャトルバスもありますが、日中であればスカイトレインの利用がおすすめです。

スカイトレインは4:30〜24:15ごろまで、約13〜20分間隔で運行しています。スカイトレインが運行していない時間帯は、無料のシャトルバスが代替手段として利用できます。
第2ターミナル到着後は国内線チェックインへ
スカイトレインで第2ターミナルに到着したら、国内線のチェックインカウンターへ向かいます。
第2ターミナルは、第3ターミナルと比べると少し年季を感じますが、伝統的なジャワ建築であるジョグロ様式を取り入れた、「庭園の中の空港」のような造りになっており、独特の味わいがあるターミナルです。

ここで注意したいのが、第2ターミナル内でも航空会社や便によってエリアが分かれている点です。

必ず空港の案内板で、自分の便のチェックインカウンターを確認しましょう。

チェックインカウンターで搭乗手続きを行い、預け荷物がある場合はここで改めて預けます。その後、保安検査を通過し、搭乗ゲートへ向かいます。
国内線のチェックイン締切時間にも注意が必要です。あらかじめ締切時間を確認したうえで、スケジュールを立てておきましょう。
乗り継ぎ時間はどれくらい必要?
スカルノハッタ国際空港で国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、乗り継ぎ時間には余裕を持たせることをおすすめします。
今回のように、第3ターミナル到着後に第2ターミナルへ移動する場合は、単純な乗り換えでは済みません。
入国審査、荷物受け取り、税関、スカイトレインでのターミナル移動、国内線チェックイン、保安検査という複数のステップがあります。
目安としては、初めて利用する場合やスルーバゲージ非対応の場合、3時間以上は見ておきたいところです。ターミナル間の移動がある場合は、3〜4時間以上あるとより安心です。
| 条件 | 乗り継ぎ時間の目安 |
|---|---|
| スルーバッゲージ対応 | 2.5〜3時間以上 |
| スルーバッゲージ非対応・ターミナル移動なし | 3時間以上あると安心 |
| スルーバッゲージ非対応・ターミナル移動あり | 3〜4時間以上 |
私が利用した際はすべてがスムーズで、国際線の降機から国内線のチェックイン完了まで、わずか1時間15分ほどでした。
もちろん、到着便の遅延、入国審査の混雑、荷物が出てくるまでの時間、スカイトレインの待ち時間によって所要時間は大きく変わります。
特に別切り航空券の場合、遅延によって次の国内線に乗れなかったとしても、自己責任になるケースが多いため、乗り継ぎ時間には余裕を持っておきましょう。
実際、私は当初ガルーダ・インドネシア航空で国内線を予約していましたが、搭乗予定の便が2時間ほど前倒しになったり、乗り継ぎ時間が2時間程度になってしまったため、バティック・エアに変更しました。
スカルノハッタ国際空港で国内線に乗り継ぐ際の注意点
スカルノハッタ国際空港で国内線に乗り継ぐ際に、特に注意したいのは出発ターミナルの確認です。
インドネシア国内線は、航空会社によって利用ターミナルが異なります。同じ国内線でも、第2ターミナルから出発する便もあれば、第3ターミナルから出発する便もあります。
そのため、航空券を予約した段階で、国内線の出発ターミナルを確認しておくと安心です。空港到着後にターミナル違いに気づくと、余計な移動時間が発生してしまいます。
また、預け荷物の扱いも重要です。出発地でチェックインする際に、荷物が最終目的地まで運ばれるのか、それともジャカルタで受け取る必要があるのかを確認しておきましょう。
| Terminal | 主な用途 | 主な航空会社 |
|---|---|---|
| T1 | 国内線 | 国内線:Lion Air、Citilinkなど |
| T2 | 国内線 国際線 | 国内線:Batik Air、Indonesia AirAsia、Super Air Jetなど 国際線:Batik Air、Thai Airways、Singapore Airlines、Qatar Airways、Emirates、Cathay Pacific、AirAsia、Lion Airなど |
| T3 | 国際線中心 | 国際線:Garuda Indonesia、JAL、ANA、Malaysia Airlines、Korean Air、Vietnam Airlines、KLM、Qantas、China Airlines、China Southern Airlinesなど 国内線:Garuda Indonesia |
まとめ
スカルノハッタ国際空港で国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、まずジャカルタで入国審査を受け、預け荷物を受け取り、税関を通過します。
今回の私のように、第3ターミナル到着後に第2ターミナルから国内線へ乗る場合は、到着ロビーに出た後、スカイトレインを利用してターミナル間を移動します。
初めてだと少し分かりにくく感じるかもしれませんが、基本の流れを知っていれば、移動自体はそれほど難しくありません。ポイントは、①乗り継ぎ時間に余裕を持つこと、②国内線の出発ターミナルを事前に確認しておくこと、③荷物の扱いをチェックしておくことです。
スカルノハッタ国際空港は広い空港ですが、事前に流れを把握しておけば、国際線から国内線への乗り継ぎも落ち着いて対応できます。ジャカルタ経由でジョグジャカルタやバリ島などインドネシア各地へ向かう方は、ぜひ参考にしてください。





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