こんばんは、オヤジです。
2025年から2026年にかけての年末年始のジョグジャカルタ旅行では、東京からジャカルタまでタイ国際航空の乗り継ぎ便を利用しました。
以前の記事では、羽田からバンコク・スワンナプーム国際空港まで搭乗した、タイ国際航空TG661便の搭乗記を紹介しました。羽田発の深夜便ということもあり、機内で眠れるのか、機内食はどのタイミングで出るのかなど、深夜便ならではの気になる点が多いフライトでした。
今回はその続編として、バンコクからジャカルタへ向かうタイ国際航空TG433便の搭乗記を紹介します。
当初はエコノミークラスで予約していましたが、搭乗時にまさかのインボラアップグレードがあり、プレミアムエコノミークラスを利用できました。
この記事では、TG433便の機材、プレミアムエコノミーの座席、機内の様子、機内食について、実際に利用した感想を交えながらまとめます。
まさかのインボラアップグレード
今回搭乗したのは、バンコク・スワンナプーム国際空港からジャカルタ・スカルノハッタ国際空港へ向かうタイ国際航空TG433便です。
羽田からTG661便でバンコクに到着後、スワンナプーム国際空港で国際線同士の乗り継ぎを行い、ジャカルタ行きの便へ乗り継ぎました。
もともとはエコノミークラスで予約していたため、特にプレミアムエコノミーを利用する予定はありませんでした。ところが、搭乗口でいわゆる「ゲートピンポン」があり、座席が変更されており、結果的にプレミアムエコノミークラスを利用できることになりました。
「インボラアップグレード」です。
インボラアップグレードとは、航空会社側の都合で、予約していたクラスより上位の座席に案内されることを指します。自分から依頼して受けられるものではなく、空席状況や運航上の都合など、さまざまな要因で行われるものです。
一応ANAのスーパーフライヤーズ会員(=スターアライアンス・ゴールドメンバー)ですが、なぜアップグレードされたのかは分かりません。エコノミークラスの混雑によるものなのか、機材運用上の都合なのか、詳しい理由は不明です。
ただ、羽田から深夜便でバンコクに到着し、そのままジャカルタへ乗り継ぐ旅程だったため、広い座席に座れたのは、かなりありがたかったです。
インボラアップグレードは狙ってできるものではありませんが、今回は偶然にもプレミアムエコノミーを体験できる貴重な機会になりました。
タイ国際航空のプレミアムエコノミークラスについて
タイ国際航空のプレミアムエコノミークラスは、導入されている路線が限られており、日本路線には導入されていません。
以前、福岡 - バンコク便にプレミアムエコノミークラスが導入されていたようですが、現在は利用できません。
また、通常のプレミアムエコノミークラスに加え、シートがフルフラットになるプレミアムエコノミークラスPlusもあります。
私たちが利用したTG433便には、プレミアムエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスPlusの両方が導入されていました。
インボラアップグレードされたのは、通常のプレミアムエコノミークラスです。

参考までに、こちらがプレミアムエコノミークラスPlusの座席です。

自席へ向かう際にプレミアムエコノミークラスPlusのゾーンを通ったのですが、フルフラットになる座席だったため、ビジネスクラスの座席だと思っていました。
今回はインボラアップグレードでしたので、実際には利用していないのですが、短距離路線のプレミアムエコノミークラスでは、下記のような特典を受けられます。
- 専用チェックインカウンター
- 受託手荷物許容量の優遇
- 優先搭乗
機材と設備
TG433便は、バンコクからジャカルタまでの国際線です。飛行時間は約3時間半で、中・長距離便ほどのフライト時間ではありませんが、バンコクで乗り継いだ後のフライトと考えると、それなりに体力を使う区間でした。
私が利用した時、TG433便は、バンコク8:20発、ジャカルタ11:55着でした。バンコクとジャカルタは時差はありません。
TG433便の機材と設備を一覧でまとめます。
| 使用機材 | A330-300 |
| 座席配置 | 2-3-2 |
| シートピッチ | 約97cm |
| シート幅 | 約53cm |
| ヘッドレスト | あり |
| レッグレスト | なし |
| フットレスト | あり |
| モニター | 10.5インチ |
| 機内エンターテインメント | 種類は多いが、邦画は少ない |
| 読書灯 | なし |
| 電源 | あり |
| USBポート | あり(Type-A) |
| 機内Wi-Fi | 有料 |
| ブランケット | あり |
| スリッパ | なし |
機内の様子
プレミアムエコノミーの座席配置は2-3-2で、全部で48席です。

搭乗率は3割くらいと低く、空席が目立ちました。座席には枕とブランケットがあらかじめ置かれていました。
座席
プレミアムエコノミーの座席に座ってまず感じたのは、足元の余裕です。

エコノミークラスの場合、前の座席との距離が近く、長時間座っていると足の置き場に少し困ることがあります。しかし、プレミアムエコノミーでは前席との間隔が広く、足を伸ばしやすいのが大きな違いでした。
フットレストも付いていますので、足の位置を変えやすく、足の疲れもほとんど感じませんでした。
また、座席の横幅にも余裕があります。アームレストまわりもエコノミークラスよりしっかりしていて、ANAのプレミアムエコノミークラスに近い印象でした。
リクライニングもエコノミークラスより深く倒せるので、休む姿勢を取りやすかったです。
テーブルはアームレスト部分から引き出すタイプでした。

モニターは10.5インチですので、エコノミークラスよりは大きいものの、他社のプレミアムエコノミークラスと比較すると、やや小さめに感じました。USBポートや電源も備わっています。
サービス
タイ国際航空の客室乗務員の対応はもともと丁寧ですが、今回のプレミアムエコノミークラスは搭乗客も少なかったため、よりきめ細かなサービスを受けられました。
機内食
バンコクを出発してしばらくすると、機内食のサービスが始まりました。
プレミアムエコノミーだからといって、ビジネスクラスのようなコース料理が出るわけではありません。短距離路線の場合、おそらくエコノミークラスと同じ機内食だと思います。
機内食は2パターン用意されています。バンコク発は朝8時30分でしたので、朝食という位置づけでした。

私はチャーハンを選びました。タイ発でしたが、辛くなく日本人の味覚にも合う味付けだと思いました。
タイらしくフルーツも美味しかったです。

こちらは家族が選んだオムレツです。見た目以上にボリュームがあり、パンまでは食べきれませんでした。
まとめ
タイ国際航空のプレミアムエコノミーは日本路線には導入されていないため、利用する機会はあまりないかもしれません。
そのため、今回、バンコク〜ジャカルタ線でプレミアムエコノミーを利用できたのは、思いがけない体験でした。
ビジネスクラスのような特別感はありませんが、エコノミークラスと比べると足元や座席まわりに余裕があり、乗り継ぎ後のフライトとしては、かなり快適に過ごせました。
羽田からの深夜便TG661でバンコクに到着し、スワンナプーム国際空港で乗り継いでTG433便でジャカルタへ向かう旅程は、深夜便を活用して、リーズナブルにインドネシア旅行を考えている方にとって、使いやすい旅程だと思います。



コメント