こんばんは、オヤジです。
2025年から2026年にかけての年末年始は、インドネシアのジョグジャカルタへ旅行しました。
その際、東京〜ジャカルタ間の移動では、タイ国際航空のバンコク乗り継ぎ便を利用しました。
あまり長い休みを取れなかったこともあり、羽田からバンコクまでは、時間を有効に使いやすい深夜便のTG661便を選びました。
以前、タイ国際航空の成田〜バンコク線エコノミークラス搭乗記を紹介しましたが、今回は羽田発の深夜便です。
深夜便となると、「機内でちゃんと眠れるのか」「機内食はいつ提供されるのか」「早朝のスワンナプーム空港はどんな雰囲気なのか」など、昼間の便とは違った気になる点もあると思います。
この記事では、羽田空港でのチェックイン、TG661便の機内の様子、エコノミークラスの座席、機内食、スワンナプーム空港到着後の様子まで、実際に利用した感想を交えながら紹介します。
タイ国際航空TG661便とは?
タイ国際航空TG661便は、東京・羽田空港からバンコクのスワンナプーム国際空港へ向かう直行便です。
羽田を深夜に出発し、バンコクに早朝到着するスケジュールのため、昼間の時間を有効に使いたい方に向いています。
私の利用した時には、羽田0:20発→バンコク5:25着でした。
成田発の便と比べると、羽田発という点が大きなメリットです。都心からアクセスしやすく、仕事や用事を終えてから空港へ向かいやすいのは、羽田発ならではの強みだと思います。
バンコクが目的の方であれば、早朝から市内へ移動できますし、今回の私のように乗り継ぎで利用する場合も、スワンナプーム国際空港で次の便へ乗り継ぎやすいスケジュールです。
羽田空港第3ターミナルでチェックイン
TG661便は、羽田空港第3ターミナルから出発します。
羽田空港第3ターミナルは、都心からのアクセスが良く、深夜便を利用する際にも便利です。
深夜便の場合、空港に到着する時間帯が遅くなるため、出発前に食事を済ませるか、空港内で軽く食べるかを考えておくと安心です。
深夜便は日付に注意
TG661便のような深夜便で注意したいのが、出発日の日付です。
たとえば、0時台に出発する便の場合、実際には出発日の前夜に空港へ向かう必要があります。航空券上の日付だけを見ると、うっかり勘違いしやすいので注意が必要です。
深夜便に慣れていない方は、予約確認メールや航空会社のアプリで、出発日と空港に向かう日を必ず確認しておくことをおすすめします。
チェックイン〜出国審査
タイ国際航空のチェックインカウンターでは、3時間前からチェックインが可能です。
私たちが利用した時には、TG661便は0:20発でしたので、3時間前の21時20分頃に羽田空港へ到着しましたが、エコノミークラスのカウンターには、すでに長蛇の列ができていました。

私はANAのスーパーフライヤーズ会員で、タイ国際航空はANAと同じスターアライアンスに加盟しているため、優先チェックインカウンターを利用することができます。優先チェックインカウンターは空いており、待ち時間なしでチェックインできました。
チェックインを終えたら、保安検査と出国審査へ進みます。
出国後のエリアには免税店や飲食店もありますが、深夜帯は営業状況が限られる場合があります。搭乗前にしっかり食事をしたい方は、空港に着く前、または出国前に済ませておくと安心です。
ANAの上級会員の方は、タイ国際航空のエコノミークラス利用時でもANAラウンジを利用できます。
TG661の機材とエコノミークラスの座席
今回利用したTG661便のエコノミークラスは、バンコクまでのフライトとしては十分に快適でした。
東京〜バンコク線は中距離路線ですが、深夜便の場合は座席の広さ以上に「どれだけ休めるか」が重要になります。
エコノミークラスの座席
機材はA350-900で、エコノミークラスの座席配置は3-3-3です。

フルサービスキャリアの国際線エコノミークラスとしては、標準的な印象でした。

シートピッチは極端に広いわけではありませんが、十分に余裕があり快適でした。
深夜便では機内で眠る時間が中心になります。足元に荷物を置きすぎると窮屈になるため、必要なものだけを手元に残し、それ以外は頭上の収納棚に入れておくのがおすすめです。
私は3-3-3の座席配置の場合、トイレに行きやすく、寝ている時に隣の方に起こされる可能性も低いため、深夜便では中央列の通路側席を指定するようにしています。
機材と設備
TG661便の機材と設備を一覧でまとめます。
| 使用機材 | A350-900 |
| 座席配置 | 3-3-3 |
| シートピッチ | 81cm |
| シート幅 | 46cm |
| ヘッドレスト | あり |
| レッグレスト | なし |
| フットレスト | あり |
| モニター | 約11インチ |
| 機内エンターテイメント | 充実している |
| 読書灯 | なし |
| 電源 | あり |
| USBポート | あり(Type-A) |
| 機内Wi-Fi | あり(有料) |
| ブランケット | あり |
| スリッパ | なし |
座席には個人モニターがあり、映画や音楽などの機内エンターテイメントを利用できます。
ただ、TG661便は深夜発のため、個人的にはエンターテイメントを楽しむよりも、早めに休む方が、この便には合っていると感じました。
座席にはブランケットや枕も用意されており、深夜便として必要な快適性は確保されています。
一方で、エコノミークラスでしっかり眠りたい方は、ネックピロー、アイマスク、耳栓、スリッパなどを持参するとかなり快適になります。
タイ国際航空のエコノミークラスのサービスや無料手荷物許容量などは、下記の記事を参考にしてください。
機内の様子
TG661便の乗客は、日本人が10%くらいで、大半がタイ人という印象でした。年末の便ということもあり、帰省などでいつもよりタイ人の比率が高かったのかもしれません。
深夜に羽田を出発するため、機内は全体的に落ち着いた雰囲気です。昼間の便のように機内食や映画を楽しむというより、搭乗後は早めに休む乗客が多い印象でした。
離陸後は休息モード
深夜便では、安定飛行に入るとパンとミネラルウォーターが提供されました。その後、機内の照明も落とされ、休息モードに入ります。
深夜便を快適に使うポイントは、機内でどれだけ睡眠時間を確保できるかだと思います。着陸の2時間前には朝食が提供されるため、実際にまとまって眠れる時間は、それほど長くありません。
睡眠を優先する場合は、食事をスキップするなどの工夫が必要です。
深夜便で寝られるか
エコノミークラスなので、完全に横になって眠れるわけではありません。
それでも、バンコクまでのフライト時間を考えると、4〜5時間程度の睡眠を取ることは可能です。
個人的には、深夜便では機内の快適さに加えて、事前準備が大切だと感じました。
搭乗前にスマホの充電を済ませておく、必要なものを小さなポーチにまとめておく、ネックピローやアイマスク、スリッパなどを用意しておく。こうした小さな準備だけでも、機内での過ごしやすさはかなり変わります。
機内食
TG661便では、深夜便らしく、搭乗後に軽食、到着前に朝食という流れで機内食が提供されました。深夜便の場合、機内食を食べるか、それとも睡眠を優先するかは悩ましいところです。
安定飛行後の軽食
TG661便を利用する場合は、搭乗前に食事を済ませておくことをおすすめします。

最初に提供される軽食は、パン1個とミネラルウォーターのみなので、食事をとっていない場合は、物足りなく感じると思います。
到着前の食事
到着の約2時間前に朝食が提供されました。

私が利用した時には、焼きそばをメインにした、しっかりとした朝食が提供されました。焼きそばはかなりクオリティが高く、おいしかったです。
ただし、深夜便では体がまだ眠っている時間帯でもありますので、無理に食べる必要はないと思います。
スワンナプーム国際空港には、24時間営業のレストランやカフェがいくつかありますので、入国する場合でも、今回の私のように乗り継ぎで利用する場合でも、到着後に食事をとることができます。
スワンナプーム空港に早朝到着
今回はバンコクで入国せず、乗り継ぎで利用したため、入国審査を通過して市内へ向かったわけではありませんが、イミグレーション付近を通りました。
普段は混み合うことが多いスワンナプーム空港のイミグレーションも、この時間帯は比較的空いているように見えました。
バンコクに入国する方にとっても、早朝着の便は入国審査の混雑を避けやすい時間帯かもしれません。
スワンナプーム国際空港での入国の流れは、下記の記事を参考にしてください。
羽田発TG661はどんな人におすすめ?
TG661便は羽田発の深夜便という特徴があるため、合う人と合わない人が分かれやすい便だと思います。
おすすめできる方
TG661便は、羽田空港発なので、都心からアクセスしやすく、仕事終わりや用事を済ませたあとに、バンコク方面へ向かいたい方に便利な便です。
また、バンコクに早朝到着するため、入国する場合は初日の朝から行動できます。今回のように乗り継ぎで利用する場合も、バンコクを経由して東南アジア各地へ向かう際の選択肢として便利です。
特に、以下のような方には使いやすい便です。
- 羽田空港をから出発したい方
- 仕事終わりに海外へ出発したい方
- バンコクで乗り継ぎたい方
- 初日の時間を有効に使いたい方
- スターアライアンス加盟航空会社の便を利用したい方
注意したい方
一方で、深夜便が苦手な方にとっては、少し疲れやすい便かもしれません。
エコノミークラスでは完全に横になれないため、機内で眠れないと、バンコク到着後に疲れが残りやすくなります。
また、早朝到着のため、バンコクに入国する場合はホテルのチェックイン時間まで時間が空きやすい点にも、注意が必要です。
深夜便に慣れていない方や、到着後にホテルで少し休みたい方は、無理のないスケジュールを組むことをおすすめします。
運賃とマイル
今回は12月31日という年末に利用しましたが、東京〜ジャカルタ間のエコノミークラス運賃は、片道1人あたり64,080円でした。11か月前に予約したため、予定変更などに柔軟に対応しやすいタイ国際航空の公式サイトから予約しました。
タイ国際航空はスターアライアンス加盟航空会社のため、ANAマイルに加算できますが、今回私が利用した予約クラスUは、マイル加算対象外でした。
タイ国際航空の搭乗分をANAマイルに加算する場合、条件が厳しく、安い運賃では加算対象外になることも多いので、マイル加算を重視する場合は、事前に加算対象かどうかを確認しておくことをおすすめします。
まとめ
タイ国際航空TG661便は、羽田空港を深夜に出発して、バンコクのスワンナプーム空港に早朝到着する、便利なフライトです。
羽田発なので都心からアクセスしやすく、仕事終わりの出発や週末旅行、バンコクでの乗り継ぎにも使いやすい便だと感じました。
一方で、深夜便である以上、機内でどれだけ休めるかが満足度を左右します。エコノミークラスで少しでも快適に眠るためには、ネックピローやアイマスクなどを用意し、搭乗前から休む準備を整えておくのがおすすめです。
今回はバンコクで入国せず、乗り継ぎで利用しましたが、早朝のスワンナプーム空港は比較的落ち着いた雰囲気でした。普段混み合うイミグレーションも、この時間帯は空いているように見えました。
羽田発の利便性と、深夜便ならではの時間効率を重視する方にとって、TG661便はバンコク方面へ向かう有力な選択肢になると思います。





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