ジョグジャカルタ名物グドゥクとは?有名店Gudeg Yu Djumで実食レビュー

グドゥク
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こんばんは。オヤジです。

ジョグジャカルタ旅行で食べておきたい名物料理が「グドゥク」です。

ボロブドゥールやプランバナンなどの世界遺産観光が有名なジョグジャカルタですが、実は食文化も旅の魅力のひとつ。なかでもグドゥクは、ジョグジャカルタを代表する郷土料理として知られています。

ただ、日本ではあまり馴染みのない料理なので、「どんな味なの?」「甘いと聞くけどおかずになるの?」と気になる方も多いと思います。

実際にジョグジャカルタの有名店「Gudeg Yu Djum」でグドゥクを食べてきたので、グドゥクの特徴や味の感想、お店の雰囲気を紹介します。

グドゥクとは?ジョグジャカルタを代表する郷土料理

グドゥクは、若いジャックフルーツをココナッツミルクやパームシュガー、スパイスなどでじっくり煮込んだ料理です。

ジャックフルーツと聞くと果物のイメージがありますが、グドゥクに使われるのは未熟なジャックフルーツです。果物として食べる甘いジャックフルーツとは異なり、煮込むことで繊維感のあるやわらかな食感になります。

見た目は茶色く、しっかり煮込まれた煮物のような印象です。日本人の感覚では、甘めの煮物に近い部分もありますが、ココナッツミルクやスパイスが使われているため、やはりインドネシアらしい独特の味わいがあります。

また、グドゥクには汁気が少なく保存にも向く「グドゥク・クリン(Gudeg Kering)」と、汁気が多くやわらかい「グドゥク・バサ(Gudeg Basah)」の2種類があります。

ジョグジャカルタは「グドゥクの街」と呼ばれることもあり、市内にはグドゥク専門店が数多くあります。観光で訪れるなら、一度は試しておきたいローカルフードです。

グドゥクの有名店 Gudeg Yu Djum

ジョグジャカルタでグドゥクを食べるなら、候補に入れたいのが、老舗の有名店「Gudeg Yu Djum」です

Gudeg Yu Djum

Gudeg Yu Djumは、ジョグジャカルタを代表する、グドゥク・クリンの老舗有名店です。ジョグジャカルタ市内に複数の店舗があるので、観光客でも訪れやすいと思います。

今回訪問した店舗は、トゥグ塔近くの「Gudeg Yu Djum Tugu Mangkubumi」です。

Gudeg Yu Djum の店内

外観はややローカル感のある佇まいですが、有名店ということもあり、外国人観光客への対応にも慣れている印象でした。

Gudeg Yu Djumはマリオボロ通りやジョグジャカルタ駅周辺などにも店舗があるため、宿泊エリアや観光の途中にある店舗を利用するとよいでしょう。

実際にGudeg Yu Djumで食べてみた感想

私はほぐした鶏肉入りのグドゥク(Nasi Gudeg Krecek Ayam Suwir)を注文しました。実際に食べてみると、グドゥクは想像以上に甘めでした。

Nasi Gudeg Krecek Ayam Suwir

見た目は煮込まれた肉のようにも見えますが、食べてみるとジャックフルーツ特有の繊維感があります。やわらかく煮込まれているものの、完全にとろけるというより、ほどよく繊維感が残っているのが特徴です。

ご飯と鶏肉、サンバル・クレチェッを一緒に食べると、甘さがほどよく中和されます。ジャックフルーツの甘さとサンバル・クレチェッの辛味が調和し、ぐっと食べやすくなりました。

個人的には、サンバル・クレチェッが味の決め手だと思いました。グドゥクの甘さに対して、クレチェッの辛さとコクが加わることで、味にメリハリが出ます。

正直なところ、日本人全員におすすめできる味ではないかもしれません。甘いおかずが苦手な方や辛いものが苦手な方には、少しクセのある料理に感じる可能性があります。

一方で、ジョグジャカルタらしさを味わうという意味では、かなり印象に残る料理です。旅先でその土地ならではの味を楽しみたい方には、ぜひ一度試して欲しいと思いました。

Gudeg Yu Djumは観光客にもおすすめ?

Gudeg Yu Djumは、初めてグドゥクを食べる旅行者にもおすすめしやすいお店だと思います。

有名店で安心感があり、店舗数も多く、ジョグジャカルタ名物を気軽に体験できるのが理由です。

ローカル食堂にいきなり入るのは少しハードルが高いという方でも、Gudeg Yu Djumであれば比較的利用しやすいと思います。

ただし、味はかなり甘めで好き嫌いが分かれるかもしれませんので、旅の食事のメインとして期待しすぎるのではなく、朝食や昼食に「ジョグジャカルタの食文化を体験する料理」と考えて訪れると、満足しやすいと思います。

また、人気店のため時間帯によっては混雑する可能性があります。メニューによっては売り切れることもあるため、確実に食べたい場合は早めの時間帯に訪れると安心です。

価格もリーズナブルです。私が注文したNasi Gudeg Krecek Ayam Suwirは32,000ルピア(約305円)で、支払いにはクレジットカードも利用できました。

まとめ

グドゥクは、若いジャックフルーツを甘く煮込んだ、ジョグジャカルタを代表する郷土料理です。

日本人にはやや甘く感じられる味付けですが、ご飯や鶏肉、サンバル・クレチェッと一緒に食べることで、バランスよく楽しめます。

今回訪問したGudeg Yu Djumは、ジョグジャカルタでグドゥクを食べるなら候補に入れたい老舗の有名店です。外国人旅行者でも利用しやすく、観光の合間に立ち寄りやすいお店だと思います。

万人受けする味というより、ジョグジャカルタらしさを体験できる料理という印象でした。

ジョグジャカルタ旅行の際は、ぜひ一度グドゥクを味わってみてください。

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