ジョグジャカルタのマリオボロ通り観光ガイド|街歩きとお土産探しにおすすめ

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こんばんは、オヤジです。

ジョグジャカルタ市内で気軽に街歩きを楽しむなら、マリオボロ通りがおすすめです。

マリオボロ通りは、ジョグジャカルタ駅からも近く、土産物店、衣料品店、飲食店、ショッピングモールなどが集まる中心的なエリアです。ボロブドゥールやプランバナンのような世界遺産とは違い、ジョグジャカルタの街の雰囲気を感じながら散策できる場所といえます。

この記事では、マリオボロ通りの楽しみ方、行き方、お土産探しに便利な場所、周辺の立ち寄りスポットを紹介します。

マリオボロ通りとは?

マリオボロ通りは、ジョグジャカルタ市内中心部にある代表的な通りです。

マリオボロ通り

通り沿いには、バティック、Tシャツ、雑貨、バッグ、サンダルなどを扱うお店が並び、観光客向けのお土産探しにも便利なエリアです。昼間は買い物をしながら散策を楽しむことができ、夜になると人通りが増え、屋台が並び、ローカルな雰囲気も感じられます。

ジョグジャカルタ観光というと、どうしても郊外の世界遺産に目が向きがちですが、市内滞在中に立ち寄りやすいマリオボロ通りもぜひ訪れたいスポットです。

ジョグジャカルタ王宮「クラトン」や水の宮殿「タマンサリ」からも近く、観光の合間に少し歩くだけでも、ジョグジャカルタらしい活気を感じられると思います。

実は世界遺産の一部でもあるマリオボロ通り

マリオボロ通りは、単なる繁華街ではなく、実はジョグジャカルタの歴史や文化を理解するうえでも重要な場所です。

ジョグジャカルタには、2023年に世界文化遺産に登録された「ジョグジャカルタの宇宙論的枢軸とその歴史的建造物群」があります。これは、クラトンを中心に、北のトゥグ塔から南のパングン・クラピャックまでを結ぶ南北の軸線と、その周辺の歴史的建造物群を指します。

マリオボロ通りはこの宇宙論的枢軸上に位置しており、世界遺産の構成資産の一部でもあります。そのため、ただ買い物を楽しむだけの場所ではなく、ジョグジャカルタの王宮文化や都市設計とつながるエリアとして見ることもできます。

とはいえ、実際に歩いてみると、難しい歴史スポットというよりは、観光客や地元の人でにぎわう親しみやすい通りです。

世界遺産の構成資産でありながら、現在も日常の買い物や食事の場として親しまれているところが、マリオボロ通りのおもしろさだと思います。

マリオボロ通りへの行き方

マリオボロ通りは、ジョグジャカルタ駅(トゥグ駅)から徒歩圏内にあります。

空港鉄道でジョグジャカルタ駅に到着した場合、そのまま徒歩でアクセスすることも可能です。ただし、大きなスーツケースを持ったまま歩くには少し大変ですので、先にホテルへ荷物を預けてから散策するのがおすすめです。

Grabでもアクセスは簡単ですが、マリオボロ周辺は交通量が多く、時間帯によっては渋滞することがあります。短い距離であれば、車を呼ぶより歩いた方が早いこともあります。

特に夜は人通りが増えるため、待ち合わせ場所や乗車場所が分かりにくくなることがあります。Grabを利用する場合は、ホテルやモールなど、目印になりやすい場所を指定するとスムーズです。

マリオボロ通りの楽しみ方

マリオボロ通りは、昼と夜で少し雰囲気が変わります。

昼間は、通り沿いのお店を見ながら買い物をするのに向いています。バティック柄の小物、Tシャツ、ローカル雑貨などが並んでおり、気になるお店をのぞきながら歩くだけでも楽しめます。

一方、夜になると通り全体がより賑やかになります。観光客だけでなく地元の人も多く、屋台や路上の飲食スペースも目立つようになります。夜の雰囲気を楽しみたい方にはおすすめですが、混雑する分、貴重品の管理には気をつけてください。

また、路上のお店では価格交渉が必要な場合もあります。交渉が苦手な方や、事前に価格を確認したい方は、固定価格の店舗やショッピングモールを利用するとよいでしょう。

バティックだけじゃない!マリオボロ通りでTシャツ探し

マリオボロ通り周辺には、バティックやTシャツを販売しているお店が多くあります。

Dynasty Fashion

私はジョグジャカルタらしいデザインのTシャツが欲しかったので、マリオボロ通りの中ほどにある「Dynasty Fashion」というお店で購入しました。

ご当地Tシャツ

ご当地Tシャツは、旅行中の街歩き用としても使えますし、帰国後の部屋着や記念のお土産にもなります。

ただし、サイズ感や素材は商品によって異なります。購入前には、できれば実物を広げて確認するのがおすすめです。縫製や生地の厚さも見ておくと、購入後の失敗を防ぎやすいと思います。

バティックや雑貨は観光土産として定番ですが、実用性を考えるならTシャツもかなり便利です。価格も比較的手頃なので、気軽に買えるお土産として選びやすいアイテムです。

ラマイモール地下のスーパーはお土産探しに便利

マリオボロ通り周辺でお土産を探すなら、「ラマイモール(Ramai Mall)」も立ち寄りたい場所です。

ラマイモール

ラマイモールの地下にはスーパーが入っており、食品系や美容系のお土産をリーズナブルに購入できます。紅茶、コーヒー、お菓子、インスタント食品、調味料、美容用品など、ばらまき土産に使いやすい商品を探しやすいのが魅力です。

スーパーで買うメリットは、価格表示が分かりやすく、観光地価格ではなくローカル向けの価格で購入しやすいことです。

また、路上のお店のように交渉する必要がないため、初めてのジョグジャカルタ旅行でも買い物しやすいと思います。

マリオボロ通りで、食品系や美容系のお土産をまとめて買いたい場合は、ラマイモール地下のスーパーをチェックしてみるとよいでしょう。

マリオボロモールは食事や休憩に使いやすい近代的なモール

マリオボロ通りを歩いていて、食事をとったり少し休憩したいときに便利なのが「マリオボロモール」です。

マリオボロモール

ラマイモールがどちらかというと地元の人向けであるのに対して、マリオボロモールは近代的なショッピングモールで、館内も比較的きれいに整っており、旅行者にも利用しやすい印象でした。

特に便利だと感じたのは、レストランやカフェが充実している点です。ローカル料理だけでなく、入りやすいチェーン系の飲食店もあるため、屋台に少し不安がある方や、涼しい場所で落ち着いて食事や休憩をしたい方にも向いています。

また、買い物やトイレ休憩、暑い時間帯に涼む場所としても使いやすく、マリオボロ通り散策の途中に立ち寄るにはちょうどよい場所です。

観光スポットというよりは、街歩きの合間に食事や休憩をするための実用的なモールとして覚えておくと便利だと思います。

ヴレーデブルグ要塞博物館も立ち寄りたい

マリオボロ通りを南へ進むと、途中からマルゴ・ムリオ通りに名前が変わります。その通り沿いにある「ヴレーデブルグ要塞博物館(Vredeburg Fortress Museum)」も立ち寄りたいスポットです。

ヴレーデブルグ要塞博物館

ヴレーデブルグ要塞博物館は、その名の通り、オランダ植民地時代の要塞を利用した博物館で、ジョグジャカルタやインドネシアの歴史を学ぶことのできるスポットです。

マリオボロ通りで買い物を楽しみ、少し足を延ばして歴史スポットにも立ち寄ると、単なる街歩きだけでなく、ジョグジャカルタらしい文化にも触れられます。暑い時間帯の休憩にも使いやすい場所です。

かつてあったモンゴ・チョコレートのショップ

私たちが訪れた当時は、ヴレーデブルグ要塞博物館の敷地内に、ジョグジャカルタ発のチョコレートブランド「モンゴ・チョコレート(Chocolate Monggo)」の直営ショップがありました。残念ながら、現在は閉店しているようです。

店内ではお土産用のチョコレートを購入できるだけでなく、カフェも併設されており、アイスクリームを食べながら休憩することもできました。博物館見学やマリオボロ通り散策の途中に立ち寄るには、ちょうどよい場所だったと思います。

モンゴ・チョコレートは、インドネシア産カカオを使った本格的なチョコレートブランドで、お土産としても人気があります。現在は博物館内では購入できませんが、マリオボロ通り周辺のお土産ショップや空港などで取り扱いがある場合があります。

ジョグジャカルタ土産としてチョコレートを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

マリオボロ通り観光の所要時間

マリオボロ通りは、散策だけなら1〜2時間ほどでも楽しめます。

通りの雰囲気を見て、気になるお店をいくつかのぞく程度であれば、観光の合間にも立ち寄りやすいです。ジョグジャカルタ駅周辺に宿泊している場合は、夕食前後に散策するのもよいと思います。

一方で、ラマイモール地下のスーパーでお土産を買ったり、Tシャツや雑貨をじっくり探したりするなら、2〜3時間ほど確保しておくと安心です。さらにヴレーデブルグ要塞博物館まで訪れる場合は、半日程度の余裕を持つとゆっくり回れます。

クラトンやタマンサリを観光したあと、夕方からマリオボロ通りに移動する観光ルートも組みやすいです。

今回紹介したスポットを地図でまとめましたので、参考にしてください。

マリオボロ通り観光の注意点

マリオボロ通りは観光客が多く、比較的歩きやすいエリアですが、いくつか注意点もあります。

まず、混雑する時間帯はスリや置き引きに注意が必要です。スマホで写真を撮るときや、買い物中に財布を出すときは、荷物から目を離さないようにしましょう。

また、路上店や観光客向けの乗り物を利用する場合は、料金を事前に確認しておくことが大切です。ベチャや馬車に乗る場合も、目的地と料金を確認してから利用すると安心です。

買い物については、交渉が必要なお店もあれば、価格表示のあるお店もあります。交渉が苦手な方は、ラマイモールのスーパーや価格表示がされているお店を中心に利用すると、安心して買い物できます。

まとめ

マリオボロ通りは、ジョグジャカルタ市内で街歩きとお土産探しを楽しめる便利なエリアです。

土産物店や衣料品店、スーパー、屋台などが集まっており、ジョグジャカルタの日常的な賑わいも感じられる場所です。

ボロブドゥールやプランバナンのような迫力ある遺跡ではありませんが、マリオボロ通りは「ジョグジャカルタの宇宙論的枢軸とその歴史的建造物群」の構成資産の一部でもあります。

ジョグジャカルタ駅からもアクセスしやすいので、市内観光の合間や夕方以降の散策に組み込んでみるとよいと思います。

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