デリー空港第3ターミナル Encalm Lounge訪問記 

Encalm Lounge インド
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こんばんは、ムスコです。

3月にデリーに訪れたときは、まだJALのビジネスクラスのラウンジがHoliday inn Expressのラウンジでした。あまりにも利用者が多く、一方で飲食は充実していなかったので、プライオリティパスが利用できるEncalm Loungeに向かいました。

広々としており、飲食も充実した非常に快適なラウンジでした。

Encalm Loungeのロケーション

Encalm Loungeは上階のフードコート付近にあります。

保安検査場を抜けると「Food Court」と記載されている案内板があります。看板の方角に向かって進みましょう。

案内板に沿って進むとエスカレータがあります。エスカレータに乗って2階へ向かいます。

2階へ登ると手前にはフードコートがありますが、フードコートの更に奥に目的地があります。目安として「Lounge」の案内板があるので、この案内に従って進みます。

ラウンジに入るとすぐ目の前にカウンターがあるので、手続きを行いましょう。

サービス概要

Encalm Loungeのサービス概要を一覧でまとめます。

営業時間24時間
プライオリティパス利用可能
座席数正確な席数は不明。多め
マッサージチェアなし
仮眠室なし
喫煙室なし
キッズルームなし
ロッカーなし
トイレあり/ウオッシュレットなし
シャワーなし
TVあり
フリーWi-Fiあり(ただしインドの電話番号が必要)
電源・USBポート電源あり・USBポートなし
通話ブースなし
ビジネスコーナーなし
新聞・雑誌あり
食事あり(無料)
ソフトドリンクあり(無料)
アルコールあり(無料)
スパークリングワイン/シャンパンなし

ラウンジ内の様子

ラウンジはとても広々としています。

ラウンジ内はとても清潔です。場所によって椅子の座り心地は変わってきます。通路側の座席が一番快適ですが、やはり皆考えることは同じで、通路側の座席は満席の場合が多いです。

ラウンジの入場の手続きを行うカウンターの左奥に向かうとバーカウンターがあります。インドはアルコール制限されている場所も少なからずあるため、アルコール好きの人にとってはありがたいです。

バーカウンターの正面向かって左手にはブッフェエリアがあります。後ほど詳しく紹介しますが、料理の種類はとても豊富です。

トイレはとても清潔です。インドのトイレは表現し難いトイレも散見されましたが、少なくとも空港のトイレは人が使える清潔さには保たれている印象です。

ラウンジにはWi-Fiが完備されていますが、一方ほとんどの外国人の利用が難しいのが現状です。Wi-Fiを利用するにはインドの電話番号が必須のため、今回の私のようにe-SIMを利用している人やポケットWi-Fiを利用して旅行ししている人は基本的に利用できません。

ただし、ラウンジのカウンターで相談すればWi-Fiの利用は可能です。私は利用しませんでしたが何人か白人がカウンターでスタッフと一緒にWi-Fiのセッティングを行っていました。Wi-Fiが必要な方は相談すると良いでしょう。

食事

食事はバイキング方式で、洋食、インド料理、甘味など様々な種類の料理が用意されています。

私が訪れた時はナンのようなパン類はありませんでしが、ライスは用意されています。カレーは何種類か用意されています。お好みのカレーを選びましょう。

こちらはアラビアータのソースです。パスタが単品で用意されており、そのパスタに対して何種類か用意されているパスタソースをかけることができます。

甘味はミニケーキや甘い菓子パンなどが用意されています。料理ほど充実しているわけではありませんが、十分な種類は確保されています。

野菜は葉物が少ないですが、オリーブ、きゅうり、トマト、ポテトサラダなど種類は豊富です。

写真を取り忘れましたが、ソフトドリンク類も充実しています。コーラやスプライト、ファンタなどのよくあるソフトドリンクは用意されています。一方ビールなどのアルコール類は先程紹介したバーカウンターのみでしか提供は行っていませんでした。

まとめ

プライオリティパスで使えるラウンジの中ではかなりクオリティの高いラウンジです。少なくとも当時私が利用したJALのラウンジ(Holiday in Expressのラウンジ)よりは充実した時間を送ることができました。

時間があれば是非訪問を検討してみてください。

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