楽園の中での至福のひととき： インターコンチネンタル バリ リゾート宿泊記

こんにちは。オヤジです。

2023年8月のバリ旅行の際に宿泊したのがインターコンチネンタル バリ リゾートです。インターコンチネンタルホテルは何度か宿泊したことがありましたが、リゾート型は初めてでした。

今回の記事ではインターコンチネンタル バリ リゾートの魅力をお伝えします。

インターコンチネンタルについて

インターコンチネンタルはインターコンチネンタルホテル＆リゾートグループ（IHG）のフラッグシップホテルです。

インターコンチネンタル ホテルズ＆リゾーツは世界最高級のホテルブランドとして、世界各地で70年以上にわたりラグジュアリーなご滞在を提供してまいりました。歴史的建造物から都会のランドマーク、隠れ家的リゾートまで、個性あふれるゴージャスな空間で、国際的なノウハウや地元の文化に関する知識を生かしたサービスをお楽しみいただけます。

IHG WEBサイトより

ロケーション

インターコンチネンタル バリ リゾートは高級リゾート地として知られるジンバラン湾の人里離れた場所に位置します。

サービスと設備

インターコンチネンタル バリ リゾートの主なサービスと設備についてまとめます。

館内の様子

インターコンチネンタル バリ リゾートの館内の様子をご紹介します。

ホテルの敷地は広大でビーチに面しており、直接ビーチに行くことも可能です。

正面ゲートからの眺めです。奥の三角形の屋根の建物がホテルのロビーです。

ホテル内のエントランスホールです。

エントランスホール正面には巨大なダンサーの像があり、否が応でもテンションが上ります。

専用のブースがいくつかあり、座ってチェックインできます。

ホテル内はバリ島らしいエキゾチックなオブジェにあふれています。

庭園もあり、ホテル内を散策するだけも楽しめます。

夜はライトアップされ、ロマンチックです。

プールは一般の方が利用できるものが3つあります。上の写真はメインプールです。

ジンバラン湾のサンセット

インターコンチネンタル バリ リゾートが位置するジンバラン湾はサンセットでも有名です。

サンセットの時間が近づくと、多くの観光客がビーチに集まってきます。

ビーチサイドには多くのビーチチェアが用意されていますので、サンセット前に良い席を確保し、サンセットまでの時間、海を眺めながら過ごすのは最高の贅沢です。

室内の様子

続いて室内の様子です。

室内はとりたてて広いわけではありませんが、十分なスペースがあります。

キングサイズのベッドです。

テレビは角度を変えられますので、ソファーからもベッドからも見ることができます。

コンセントはユニバーサルタイプですので、日本のものがそのまま使えます。USBポートあります。

デスクだけではなく、ベッドサイドの両側にも同じものがありました。

クローゼットもとても広く、長期の滞在でも全く問題ありません。

シャワーとバスタブは分かれています。トイレは、シャワー付きです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどはスウェーデンのラグジュアリーフレグランスブランド「バイレード バル ダフリック」で統一されていました。

ホテル内のレストラン

インターコンチネンタル バリ リゾートはレストランも充実しています。その中で実際に訪問したレストランをご紹介します。

宿泊者は10%offで館内のレストランを利用できます。

TAMAN GITA

メインの朝食会場です。4泊のうち2日間で利用しました。

受付にスタッフがいなければ、そのまま入って大丈夫です。中で部屋番号を確認されます。

一部メニューを除きビュッフェスタイルですが、和洋中に加え、インドネシア料理、インド料理まで揃っており、朝食とは思えないほど充実した品揃えです。

ジンバラン・ガーデン

到着日の夕食で利用しました。メインプールに隣接するレストランです。

バリではほぼすべてのレストランで揚げ煎餅がお通しとしてでてきます。これが美味しくてスッカリ病みつきになってしまいました。

揚げシュリンプのサラダ、フィッシ＆チップス、ハンバーガーをオーダーしましたが、どれも美味しくてボリュームタップりです。

バリのローカルのレストランの量は日本と同じくらいでしたが、インターコンチネンタル バリ リゾートのレストランはどれも欧米サイズでした。

サンセット・ビーチ バー＆グリル

お気に入りのバー＆レストランで宿泊中2度利用しました。

ビーチに面したとても素敵なバー＆レストランです。夕暮れ時にはサンセットを楽しめますので、非常に混雑しています。

メニューも豊富ですので、レストランとしてもバーとしても利用できます。食事は洋食とインドネシア料理が中心ですが、おすすめは魚貝類を使用した料理です。

料理自体はジャンバラン・ガーデンとあまり変わりませんが、開放的で海風が非常に気持ち良いため、4泊中2回も利用してしまいました。

その他、ホテル内にはイタリアンや和食のレストランもあります。詳細はホテルのオフィシャルサイトを御覧ください。

周辺情報

メネガカフェ

店名にカフェが着いていますが、イカンバカール（シーフードバーベキュー）の超有名店です。インターコンチネンタル バリ リゾートからは、ビーチにでてそままメネガカフェに行くことができます。

ジンバランはイカンバカールのメッカでビーチ沿いに多くのイカンバカールのお店が並んでいますが、メネガカフェは他のお店とは比較にならないほど混雑していました。

生簀からすきな魚貝類を指定することができます。

注文した魚貝類は焼き上がった状態でサーブされます。写真だと少し焼き過ぎのように見えますが、ちょうど良い焼き具合でした。名前はわからないのですが、魚が想像以上に美味しくて驚きました。

Warung Nasi Satria

ローカルのインドネシア料理店です。インターコンチネンタル バリリゾートから徒歩3,4分のところに位置していますが、Googleのクチコミどおり、リーズナブルな価格で美味しいローカル料理を楽しむことができます。

店内はよくあるローカルレストランという感じです。店長（オーナー？）は簡単な英語はでき、非常にフレンドリーでした。

インドネシア料理といえば、ミーゴレンとナシゴレンということで、定番の2つを注文しました。どこかで食べたような懐かしい味でした。

ブルズ・カフェ

こちらのカフェはイカンバカールのお店ではなく、喫茶店です。ホテルで朝食をとらない時はこちらのカフェを利用しました。

店名にもなっているBull（雄牛）が目印です。店内に3テーブル、屋外に3テーブルとコンパクトですが、テイクアウトを中心に朝早くからひっきりなしにお客が入っていました。

コーヒーも美味しかったですが、ベーグルが絶品でした。

Cocoスーパーマーケット

インターコンチネンタル バリ リゾートから徒歩5分くらいの場所に位置しています。コンパクトな店内ですが、食品から、日用品、お土産まで何でも揃っています。

私もこちらで会社用のバラマキ土産を購入しました。人気のヘアビタミン エリップスもこちらのスーパーが一番安かったです。

価格

今回宿泊した部屋はクラシックガーデンビュールーム(キング)ですが、オフシーズンで2万円台後半〜、ハイシーズンでも早めに予約すれば4万円〜宿泊可能です。

立地やホテルのクオリティを考えるとリーズナブルだと思います。

まとめ

今回は初めてのバリ島ということで色々な観光地に行ったため、ホテルで過ごす時間が限られてしましました。

次回のバリ島訪問では、もっとホテルでのんびり過ごす時間を確保し、リゾートライフをじっくりと味わいたいと思います。インターコンチネンタル バリ リゾートでの滞在は、まさに楽園の中での至福のひとときでした。

デンパサール国際空港からの移動はGrabがおすすめ

公共交通機関が発達していないバリ島ではタクシーやチャーター車が主な移動手段になりますが、デンパサール国際空港からホテルまでの移動に関しては、断然Grabがおすすめです。以下にバリ島でのGrabの利用方法やメリット、デメリットをお伝えします。

www.funtraveller.net

2023.12.16