美食の街マカオを食べ尽くす

マカオグルメ
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こんばんは、オヤジです。

マカオというとカジノや世界遺産というイメージが強いと思いますが、実はバラエティ豊かなグルメを楽しめる美食の街でもあります。特におすすめしたいのが、ポルトガル料理と、点心・ワンタン麺などの中華料理です。

この記事では、私が実際に訪れたおすすめのレストランをご紹介します。

2025年11月にマカオを再訪しましたので、記事を全面的にリライトしました。

美食の街マカオ

マカオはバラエティ豊かな食文化が評価され、2017年にユネスコの「食文化創造都市」に認定されています。

広東料理をはじめとする中華料理はもちろんのこと、長くポルトガルの影響を受けてきた歴史から、マカオならではの発展を遂げたポルトガル料理を楽しむこともできます。

私が実際に訪れたレストランの中から、特におすすめのレストランを厳選してご紹介します。

コロナ禍以降、マカオの物価は非常に上がっています。記事で紹介している価格は、実際に私が利用した際のレートで計算した金額を掲載しています。

ポルトガル料理

マカオのポルトガル料理は、本場ポルトガル料理をベースに、アフリカ、インド、東南アジア、中国の調味料・食材・調理法などが融合し、独自の発展を遂げたものです。

エスカーダ

「エスカーダ(Escada)」は、セナド広場から徒歩数分の場所にある、ポルトガル料理レストランです。

エスカーダ

南欧風の建物を生かした落ち着いた雰囲気が魅力で、セナド広場から徒歩2分ほどの便利な場所にあり、観光途中のランチやディナーにも利用しやすい立地です。

レストランは3階建てで、店内はヨーロッパ風の内装で、清潔感があります。

アフリカンチキンやダックライスなど、マカオらしさを感じられる料理も楽しめるため、初めてマカオでポルトガル料理を味わう方にもおすすめできる一軒です。

エスカーダはコロナ禍以降一度閉店していましたが、2025年11月の訪問時には営業を再開していました。

  • 基本情報
  • 地図
住所G/F, 8 Rua da Se, Macau
電話番号+85362756886
営業時間12:00〜22:00
定休日なし

料理

オードブル

オードブル盛り合わせです。マカオ風ポルトガル料理を代表するタコのサラダ、イワシの唐辛子風味、タラのコロッケなどを一度で楽しむことができます。

チョリソー

続いてチョリソーです。店員の方がその場で炙ってくれます。

チョリソーといっても、日本で一般的にイメージされるものとは違い、ピリ辛ではなく塩味が強いタイプのソーセージです。

チョリソーはスペイン発祥で、スペインやポルトガルのチョリソーは辛くありません。辛いチョリソーは、スペインの食文化が伝わったメキシコで唐辛子を入れるようになったことから広まり、日本にはメキシコのものが伝わったため、「チョリソー=辛い」というイメージが定着しています。

アフリカンチキン

名物アフリカンチキンです。スパイシーな味付けがビールとの相性抜群でした!

SuperBock

ビールはポルトガルビールのSuper Bockを選びました。

ヨーロッパのビールということでコクのあるタイプを想像していましたが、東南アジアのビールのようにキレがあって飲みやすく、自分好みのビールでした。

2人で上記の料理に加え、ビール2本、グラスワイン1杯、スパークリングウォーター2本を注文し、合計9,836円(2020年1月のレート)でした。

エスカーダはコロナ禍前に訪問しましたので、メニューや価格は変更になっている可能性があります。

ポルトーカウ

「ポルトーカウ(Portucau, 澳葡坊)」には、2023年12月に訪れました。ポルトーカウもセナド広場のすぐ近くにあるため、観光の途中に利用しやすいレストランです。

セナド広場から聖ドミニコ教会方面に向かう途中、右手にある細い路地を入ったところにあります。

Portucau

店名は漢字表記で「澳葡坊」となっているため、訪問時はご注意ください。

Portucau店内

店内はヨーロッパ調の雰囲気で、高級感があります。

Portucau

なぜか店内には、雰囲気とは少しミスマッチな日本の昭和風ポスターも多く貼られていました。

  • 基本情報
  • 地図
住所Edificio Pak Hou, 7 Tv. de São Domingos, Macau
電話番号+85328596336
営業時間月〜金曜日:12:00〜15:00、17:30〜22:00
土、日曜日:12:00〜22:00
定休日なし

料理

タラのコロッケ

タラのコロッケです。熱々で、塩味がほどよく効いているため、ソース等はかけずにそのまま食べます。白ワインとの相性が抜群でした。

アサリの白ワイン蒸し

続いて、アサリの白ワイン蒸しです。これは抜群に美味しかったです!今まで食べたアサリ料理で間違いなくナンバーワンです。

魚介のリゾット

締めは魚介のリゾットです。トマトベースの味付けでこちらも絶品です。今回は魚介系の料理のみを注文しましたが、最後まで全く飽きることなくいただくことができました。

価格は、上記の料理に加え、スパークリングウォーター1本、グラスの白ワイン2杯でトータル750パタカ(13,586円、2023年12月のレート)でした。

Tapas de Portugal

「Tapas de Portugal」は、タイパヴィレッジにあるレストランです。伝統的なポルトガル料理をベースに、「タパス(小皿料理)」スタイルで提供しているお店です。

ミシュランガイドの常連として知られる「アントニオ(安東尼奧、António)」の姉妹店ですが、アントニオと比べるとカジュアルな雰囲気で、気軽に食事を楽しめるのが魅力です。

Tapas de Portugalについては、別途記事を作成していますので、そちらもあわせてご覧ください。

  • インフォメーション
  • 地図
住所No.9 R. dos Clerigos, Macau
電話番号+85328576626
WEBサイトhttps://www.taipavillagemacau.com/directory/tapas-de-portugal/
営業時間11:30〜22:30
定休日なし

エッグタルト

マカオ名物として高い人気を誇るスイーツが、エッグタルトです。サクサクのパイ生地に、とろりとした濃厚なカスタードが入ったスイーツで、表面に焼き色が付いているのが特徴です。

ポルトガルの伝統菓子「パステル・デ・ナタ」をルーツに、独自のアレンジが加えられたものです。

特に有名なのが、マカオのエッグタルトの生みの親と言われるアンドリュー・W・ストウ氏の「ロード・ストウズ・ベーカリー」とアンドリュー氏の元奥様が開いた「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」で、観光客だけでなく地元の人にも人気があります。

焼きたては生地の香ばしさとカスタードの甘みをより楽しめるため、ぜひ現地で味わいたいマカオグルメのひとつです。

マーガレット・カフェ・エ・ナタ

私はマカオ半島の観光中に、セナド広場からほど近いマーガレット・カフェ・エ・ナタを訪問しました。大通り沿いではなく、少し奥まった場所にありますが、いつも行列ができているため、近くまで行けばすぐに分かると思います。

サクサクの生地と甘さ控えめのカスタードとのバランスが絶妙で、評判どおりの美味しさでした。

マーガレット・カフェ・エ・ナタに関しては、下記の記事もあわせてご覧ください。

  • 基本情報
  • 地図
住所66 Patio do Cmte. Mata e Oliveira, Macau
電話番号+85328710032
営業時間月・火・木・金:8:30〜16:30
土・日:10:00〜18:00
定休日水曜日

中華料理

マカオの中華料理は、広東料理の影響が強く、飲茶や点心、ワンタン麺、粥、ロースト料理などを気軽に楽しむことができます。

セナド広場周辺や大型ホテル内には、ローカル感のある食堂から高級中華レストランまで幅広い選択肢があり、旅行スタイルに合わせて選びやすいのも特徴です。

飲茶で点心を少しずつ味わったり、街歩きの途中にワンタン麺を食べたりと、楽しみ方はさまざまです。マカオらしい食文化を知るうえで、中華料理も欠かせない存在です。

海老ワンタン麺:黄枝記(Wong Chi Kei)

まずは超有名店「黄枝記(Wong Chi Kei)」の海老ワンタン麺をご紹介します。

黄枝記は、1946年に創業した老舗の粥麺店です。いくつか店舗がありますが、旅行者が利用しやすいのは、セナド広場の支店とセナド広場から徒歩10分ほどの場所にある本店です。

竹の棒を使って麺を打つ伝統的な製麺方法で作られた銀糸のように細く、コシのある麺「竹升麺」が特徴です。

ぷりっとした海老ワンタンと、あっさりしたスープのハーモニーが絶品です。

黄枝記の詳細については、下記の記事もあわせてご覧ください。

【本店の基本情報】

  • 基本情報
  • 地図
住所51 R. de Cinco de Outubro, Macau
電話番号+85328922271
営業時間10:00〜0:00
定休日なし

【セナド広場店の基本情報】

  • 基本情報
  • 地図
住所17 Senado Square, Macau
電話番号+85328331313
営業時間9:30〜21:00
定休日なし

飲茶:ティム・ホー・ワン

ティム・ホー・ワン(添好運)」は「世界で一番お手頃なミシュラン星付きレストラン」として日本でもおなじみのレストランです。

ティム・ホー・ワン

ザ・ベネチアン・マカオのティム・ホー・ワンは、フードコート内にあり、営業時間も長いため利用しやすいのが特徴です。

  • 基本情報
  • 地図
住所Shop 720, Level 3, The Venetian Macao
Estrada da Baia de Nossa Senhora da Esperanca, Macau
電話番号+85328751146
公式サイトhttps://jp.venetianmacao.com/restaurants/tim-ho-wan.html
営業時間7:30〜22:00
定休日なし

料理

私は、手頃な価格でいろいろな点心が楽しめる「Dim Sum Set」を注文しました。

Dim Sum Set

下記の6種類の点心にソフトドリンクが付いてお値段は75パタカ(約1,030円、2020年1月のレート)です。ソフトドリンクは、プラス4パタカ(約55円)で豆乳に変更できました。

  • 海老蒸し餃子
  • 豚シュウマイ
  • ベイクドチャーシューパオ
  • エッグカスタードパオ
  • 卵白の春巻き
  • 海老の湯葉春巻き

現在はメニューに「Dim Sum Set」が見当たらないため、取り扱いが終了している可能性があります。

飲茶:Imperial House Dim Sum

「高級感のある雰囲気で本格的な飲茶を楽しみたいけれど、値段が高すぎるのは困る」という、わがままなリクエストに応えてくれるのが、「Imperial House Dim Sum(帝王點心)」です。

Imperial House Dim Sumも、ザ・ベネチアン・マカオ内にあり、朝7:00から深夜まで営業しているため、時間をあまり気にせず利用できます。

点心メニューが中心ですが、麺類やご飯ものも揃っているため、飲茶からしっかりした食事まで、シーンに応じて利用できます。

Imperial House Dim Sumの詳細については、下記の記事を参照してください。

  • 基本情報
  • 地図
住所Shop 1042, Level 1, The Venetian Macao
Estrada da Baia de Nossa Senhora da Esperanca, Macau
電話番号+85381189910
公式サイトhttps://www.venetianmacao.com/restaurants/imperial-house-dim-sum.html
営業時間月〜木曜日:7:00〜0:00
金〜日曜日:7:00〜2:00
定休日なし

まとめ

マカオは、世界遺産やカジノリゾートだけでなく、食事そのものも旅の大きな楽しみになる街です。

ポルトガル料理、中華料理、エッグタルトなど、短い滞在でも、さまざまなジャンルのグルメを楽しめます。

特に、ポルトガルと中国、さらに各地の食文化が混ざり合ったマカオならではの料理は、他のアジア都市ではなかなか味わえない魅力があります。

観光の合間にローカルグルメを楽しむのもよし、少し落ち着いたレストランでポルトガル料理を味わうのもよし。マカオを訪れる際は、ぜひ「食」も旅のテーマに加え、美食の街マカオを食べ尽くしてみてください。

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