こんばんは、オヤジです。
マカオ旅行を計画していると、気になるのが現地での移動方法です。
マカオは比較的コンパクトな街ですが、マカオ半島、タイパ、コタイなど、観光スポットがいくつかのエリアに分かれています。そのため、徒歩だけですべてを回るのは少し大変です。
そこで便利なのが、マカオの交通系ICカードである「マカオパス」です。
マカオパスがあれば、路線バスやLRTをタッチだけで利用できるため、現金や小銭を用意する手間を減らせます。
一方で、すべての旅行者に必須というわけではなく、旅行スタイルによって必要性は変わります。
この記事では、マカオパスとは何か、使える場所、買い方、チャージ方法、そして短期旅行でも必要なのかを分かりやすく解説します。
マカオパスとは?マカオ旅行で使える交通系ICカード
マカオパスは、マカオパスは、マカオで利用できるプリペイド式のICカードです。中国語では「澳門通」と表記されます。
日本でいうSuicaやPASMOに近い存在と考えると分かりやすいと思います。あらかじめカードに残高をチャージしておき、利用時にカードリーダーへタッチして支払います。
主な利用シーンは、マカオの路線バスやLRTです。また、一部のコンビニや自動販売機、店舗でも使える場合があります。
特に路線バスを利用する場合、マカオパスがあると便利です。マカオのバスは現金でも乗れますが、お釣りが出ないため、小銭を用意しておく必要があります。
マカオパスがあれば、乗車時にタッチするだけで支払いが完了します。慣れない海外旅行中に小銭を探す手間が減るだけでも、かなり安心です。
マカオパスで利用できる場所
マカオパスは、主に交通機関とコンビニや自動販売機などで利用できます。
ただし、日本の交通系ICカードのように、幅広い店舗で使えるわけではありません。基本的には「交通機関で便利に使えるカード」と考えておくとよいでしょう。
マカオパスで交通機関を利用すると料金が割引になります。
路線バス
マカオパスが最も活躍する場面は、路線バスでの移動です。

マカオのバスは、マカオ半島、タイパ、コタイ、マカオ国際空港方面などを結んでおり、観光客にも使いやすい移動手段です。
乗車時にカードリーダーへマカオパスをタッチすれば、支払いは完了します。日本の交通系ICカードと同じような感覚で使えるため、初めてでもそれほど難しくありません。
現金でも乗車できますが、お釣りは出ません。そのため、バスを何度も利用する予定があるなら、マカオパスを持っているとかなり便利です。
マカオLRT
マカオパスは、マカオLRTでも利用できます。

LRTは、タイパやコタイ方面への移動に便利な交通機関です。駅名を確認しながら移動できるため、路線バスより分かりやすいと感じる方が多いのではないでしょうか。
一方で、セナド広場や聖ポール天主堂跡など、マカオ半島中心部の観光地へ行く場合は、LRTだけではアクセスしにくいこともあります。その場合は、バスや徒歩と組み合わせて考えるとよいです。
コンビニ・自販機・一部店舗
マカオパスは、一部のコンビニ、自動販売機、店舗でも使える場合があります。

旅行中に飲み物や軽食を買うときに使えれば、残高を消化しやすい点もメリットです。特に旅行終盤に少し残高が余った場合、コンビニなどで使えると便利です。
ただし、すべてのお店で使えるわけではありません。支払い手段として、現金やクレジットカードもあわせて用意しておくと安心です。
マカオパスだけに頼るのではなく、交通機関を中心に使い、買い物では「使えたら便利」くらいに考えておくのが現実的です。
マカオパスは旅行者に必要?買うべき人・不要な人
マカオパスは便利なカードですが、すべての旅行者に必須というわけではありません。
結論から言うと、路線バスやLRTを何度か使う予定がある人にはおすすめです。一方で、徒歩やホテルの無料シャトルバス、タクシーを中心に移動する人であれば、マカオパスがなくても大きく困ることはないでしょう。
自分の旅行スタイルに合わせて、購入するかどうかを判断するとよいでしょう。
マカオパスを買った方がいい人
以下に該当する人は、マカオパスの購入をおすすめします。
- 路線バスを何度も利用する人
- マカオ半島・タイパ・コタイを自力で移動したい人
- マカオLRTも利用したい人
- 2泊以上マカオに滞在する人
- 小銭を用意するのが面倒な人
特に路線バスを何度か使う予定がある人は、マカオパスを持っているメリットを感じやすいでしょう。
マカオのバスは観光にも使いやすく、マカオ半島、タイパ、コタイ、空港方面などを移動できます。バスを使いこなせると、旅行中の交通費を抑えやすくなります。
マカオパスがなくても困りにくい人
一方で、マカオパスがなくても困りにくいケースもあります。
たとえば、香港から日帰りでマカオを訪れ、セナド広場周辺や世界遺産エリアを徒歩で観光するだけであれば、マカオパスを購入しなくても対応しやすいでしょう。
また、コタイ地区の大型ホテルやカジノを中心に回る場合は、ホテルの無料シャトルバスを利用できることもあります。
以下のような人は、無理にマカオパスを購入しなくてもよいでしょう。
- 日帰りで移動回数が少ない人
- セナド広場周辺だけを徒歩で観光する人
- ホテルの無料シャトルバス中心で移動する人
- タクシー移動をメインに考えている人
- ツアー参加で個人移動が少ない人
マカオパスは便利ですが、短期旅行では残高が余る可能性もあります。移動回数が少ない場合は、マカオパスは購入せず、現金払いやシャトルバス、タクシーの利用で対応する選択肢もあります。
マカオパスの買い方|どこで購入できる?
マカオパスは、マカオ市内のコンビニや一部スーパーマーケット、マカオパスのカスタマーズサービスセンターで購入できます。フェリーターミナルや一部のLRTの駅には、マカオパスの自動販売機が設置されています。
旅行者にとって分かりやすい購入場所は、セブンイレブンやOK便利店などのコンビニです。
私はマカオ国際空港の到着ロビー左手にあるセブンイレブンで購入しました。
購入する際は、店員さんに「マカオパス、プリーズ」と伝えるだけで大丈夫です。
ただし、すべての店舗で必ず購入できるわけではありません。在庫がない場合もあるため、見つけたタイミングで購入しておくと安心です。
購入時には、カード代や初期チャージ分を含めた金額を支払う形になります。基本的なマカオパスは、カード代(デポジット)30パタカ、初期チャージ100パタカの合計130パタカです。

私が購入した際は、通常デザインのマカオパスは売り切れで、「NBA China Games 2025」の特別仕様カードのみ販売されていました。価格は188パタカで、チャージ分は100パタカでした。
マカオパスのチャージ方法
マカオパスは、残高が少なくなったら追加チャージして使います。
チャージは、コンビニなどの対応店舗で行えます。。店員さんに「トップアップ、50パタカ、プリーズ」と伝えて、マカオパスと現金を渡せばチャージしてもらえます。
1回あたりの最低チャージ額は50パタカで、50パタカ単位でチャージする必要があります。
旅行者の場合は、最初から高額をチャージしすぎない方が安心です。バスやLRTの1回あたりの運賃は、3〜6パタカですので、短期旅行では使い切れずに残高が余ることがあります。
まずは少額をチャージし、足りなくなったら追加するくらいの感覚でよいでしょう。
マカオパス利用時の注意点
旅行者が注意したい点として、マカオパスには有効期限があります。
- 有効期限:最終チャージ日か使用日から3年間経過するとロックがかかります。ロックの解除は、マカオパスのカスタマーサービスセンターで可能です。
- 長期未利用時の手数料:ロック状態になると、1か月あたり8パタカずつ残高から引かれます。手数料が差し引かれ続け、残高がゼロになった時点で、実質的にカードは失効します。
- デポジットの返金:デデポジット(30パタカ)は、マカオパスのカスタマーサービスセンターで手数料を支払うことで返金を受けられます。ただし、残高(チャージ分)の返金は不可とされています。
しばらくマカオを訪れる予定がない場合は、残高を使い切るようにしてください。
まとめ
マカオパスは、マカオ旅行で使える便利な交通系ICカードです。
路線バスやマカオLRTで利用できるほか、一部のコンビニや自動販売機などでも使える場合があります。特にバス移動をする場合は、小銭を用意せずにタッチだけで乗車できるため、旅行者にとって大きなメリットです。
一方で、すべての旅行者に必須というわけではありません。徒歩観光やホテルの無料シャトルバス、タクシーを中心に移動するなら、マカオパスなしでも十分対応できます。
マカオパスを購入するかどうかは、滞在日数と移動スタイルで判断するのがおすすめです。
バスやLRTを使ってマカオを効率よく観光したい方は、マカオパスを活用して、スムーズにマカオの街歩きを楽しんでみてください。


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