中国入国カードのオンライン登録方法を写真付きで解説|QRコード保存まで詳しく紹介

中国電子入国カード
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こんばんは、オヤジです。

2025年11月20日より、中国入国に際し、外国人向け入国カードのオンライン申告が可能になりました。国家移民管理局(NIA)の公式サイトや、AlipayやWeChatのミニプログラムなどを通じて事前に申告が可能です。

この記事では、中国の電子入国カードについて、日本人旅行者が知っておきたいポイントに絞って、登録の流れをステップバイステップで分かりやすく解説します。

初めて中国へ行く方でも、迷わずに準備できる内容にしました。

中国の電子入国カードとは?

中国の電子入国カードは、外国人が中国へ入国する際に必要となる入国情報を、スマホやPCから事前にオンライン申告できる仕組みです。

これまでは機内や空港で紙の入国カードを書く必要がありましたが、現在はオンラインで事前に登録し、発行されたQRコードを提示する流れです。

紙の入国カードの廃止時期は、公式には発表されていませんが、026年3月に広州を訪れた際には、機内や空港での入国カードの配布はありませんでしたので、オンライン申告に切り替えておくことをおすすめします。

申告方法は複数あり、国家移民管理局の公式WebサイトやAlipay、WeChatのミニプログラムなどから提出可能です。

スマホだけで完結しやすいため、旅行者にとって使いやすい仕組みです。

中国の電子入国カードは日本人旅行者も必要?

通常の日本人旅行者であれば、基本的に入国カードの提出が求められます公式には一部の免除対象もありますが、一般的な観光や短期滞在で中国に行く方は、電子入国カードの提出を前提にしておいてください。

現在、30日以内のビジネス、観光、親族訪問、通過(トランジット)を目的として中国に行く場合、ビザが免除されていますが、入国カードはビザではありませんので、提出が必要です。

いつから入力できる?

中国の電子入国カードは、中国到着の3日(72時間)前からオンラインで申告できます。

現地の空港に着いてから申告することもできますが、中国の空港はフリーWi-Fiの利用が煩雑ですので、スムーズな入国のためにも、出発前に日本で済ませておくことを強くおすすめします。

事前に準備しておくもの

入力前に、次の情報を手元に用意しておくとスムーズです。

  • パスポート
  • 航空機など交通手段のeチケット
  • 中国での宿泊先情報
  • メールアドレスや電話番号

中国の電子入国カード登録手順

1. 公式サイトにアクセス

AlipayやWeChatのミニプログラムなどからも登録できますが、ここでは国家移民管理局(NIA)のWEBサイトからの登録方法を解説します。

ミニプログラムから登録する場合は、アプリ内で「移民局12367」で検索してください。登録手順はWEBサイトと同様です。

以下の公式サイトにアクセスしてください。パスポートの写真のアップロードがありますので、スマートフォンで登録するとスムーズです。

スマートフォンでパソコン用のサイトにアクセスすると、スマートフォン用のページにリダイレクトされますが、パソコンでスマートフォン用のサイトにアクセスしてもパソコン用のサイトにはリダイレクトされません。

  • サイトにアクセスしたら、「Entry Declaration」をタップします。
  • インストラクションページが表示されますので、内容を確認し、「I AGREE」をタップします。

2. 基本情報を入力する

次に、基本情報を入力します。

  • Type of ID Documentで「Ordinary Passport」を選択します。
  • カメラのアイコンを押し、パスポートの顔写真のページを写真に撮るか、保存している写真をアップロードします。
  • 「Next」をタップします。
  • パスポートの内容が反映されていますので、問題がなければ下にスクロールします。
  • Entry Transportation Mode(入国の交通手段)を選択します。飛行機の場合は「Flight」を選択してください。
  • Arrival Flight/Train/Vessel Number(到着便名)を入力します。
  • City of Entry(入国する都市)を選択します。
  • Port of Entry(入国する空港、港、鉄道駅など)を選択し、「Next」をタップします。

3. 個人情報を入力する

続いて、個人情報を入力します。

  • Chinese Name(中国語名)はブランクでOKです。
  • Country/Region of Birth(生まれた国)を選択し、出生県を入力します。
  • Contact Number(連絡先)は電話番号を国番号の81から入力します。+は不要です。
  • Email(メールアドレス)を入力します。
  • Do you hold a valid visa or other entry permit?(有効なビザの有無)を選択します。ある場合はビザ番号を入力します。
  • ビザがない場合は、Entry Policy Selection(入国条件)を選択します。日本人の場合は、「Visa-Free Entry」を選択すればOKです。なお、?マークをタップすると、各条件を確認することができます。
  • 「Next」をタップします。

4. 渡航情報を入力する

続いて、滞在目的や中国での滞在先住所など、渡航情報を入力します。

  • Purpose of Entry(入国の目的)を選択します。観光の場合、「Sightseeing/Leisure」を選びます。
  • Date of Entry(入国日)を選択します。
  • Destination of Cities in China(中国での目的の都市)を選択します。複数ある場合は、メインの都市を選択します。
  • Cities of Transit in China(中国での通過都市)を選択します。複数の都市を訪れる場合は、メインの都市以外をここで選択します。滞在先の数に応じて追加できます。
  • Address in China(中国での住所)では都市を選択し、ホテルに宿泊する場合はホテル名と住所を入力します。
  • Do you have any inviting entities or inviters in China?(中国での招待者/団体の有無)を選択します。ある場合は、招待者名と連絡先を入力します。
  • Confirmed Departure Itinerary(出国予定)が決まっている場合には、Yesを選択し、下記を記入します。
    • Date of Departure(出国日)、Transportation Mode for Departure(出国の交通手段)、Departure Flight/Train/Vessel Number(出国便名)、City of Departure(出国する都市)
  • 「Submit」をタップします。

5. 提出

同伴者の入力と署名をして提出します。

  • ポップアップで「Need to help your companion fill the form?」(同伴者を入力する必要がありますか)と表示されますので、同伴者がいる場合は、「Yes」をタップし、同伴者の情報を入力します。いない場合は、「No」をタップします。
  • 入力内容が正しいことを宣誓し、署名する必要があります。「I have read and agree to the above statements」の横のボックスにチェックを入れ、「Click to sign」をタップします。
  • 署名欄が出ますので、手書きで署名をし、「Confirm」をタップします。
  • 署名を最終確認し、「Confirm」をタップします。
    • 署名は念のためパスポートに合わせた方が安心です。また、1行で入らない場合は、姓名で2行に分けても問題ありませんでした。

6. QRコードを保存する

提出後はQRコードを必ず保存しておきましょう。

QRコードが表示されます。下までスクロールすると、「Download to Local(端末にダウンロードする)」と「Send to Email(メールアドレスに送る)」という2つのボタンがありますので、どちらかをタップしてください。おすすめは「Download to Local」です。

ムスコはメールを受領できましたが、私は何故かメールは送られてきませんでした。

PDFファイル

QRコードはPDF形式でダウンロードできます(メールで送られてきます)。中国入国時にすぐに取り出せるように準備しておいてください。

中国入国時の手続き

私は、広州から中国に入国しました。QRコードが記載されたPDFをすぐに提示できるよう準備していましたが、特に提示を求められることはありませんでした。

入国する空港や係員によって対応が異なる可能性がありますので、PDFはすぐに取り出せるように準備しておくと安心です。

広州では、紙の入国カードは見当たらず、イミグレーションの前では係員が事前登録の有無を確認していました。登録していない場合は、係員の持っているQRコードから登録するよう案内されていました。

よくある質問(FAQ)

Q1. 中国の電子入国カードは日本人旅行者も提出が必要ですか?

はい、通常の日本人旅行者であれば、基本的に必要なものと考えて準備しておけば問題ありません。中国大使館の案内では一部の免除対象もありますが、一般的な観光や短期滞在で中国へ行く方は、提出が必要です。

Q2. 事前に登録できなかった場合はどうなりますか?

事前登録ができなかった場合でも、中国到着後にスマホで空港のQRコードを読み取って入力するか、入国審査場のスマート端末で申告することができます。とはいえ、空港で慌てないためにも、できるだけ出発前に済ませておくのがおすすめです。

Q3. どこから登録すればよいですか?

中国の電子入国カードは、国家移民管理局(NIA)の公式ウェブサイト、WeChatやAlipayのミニプログラムなどから申告できます。パスポートの写真撮影やQRコード付きのPDFを保存しやすいため、スマホから登録すると便利です。

Q4. 紙の入国カードはもう使えませんか?

完全に廃止されたわけではありません。中国大使館の案内では、紙の入国カードでの申告も認められると案内されています。一部の空港では紙の入国カードを準備していないこともありますので、電子版を使う前提で準備しておく方が安心です。

Q5. いつから提出できますか?

中国の電子入国カードは、中国到着日の3日(72時間)前から提出可能です。

まとめ

中国の電子入国カードは、2025年11月20日に開始された制度で、公式サイト、Alipay、WeChatのミニプログラムなどから登録できます。

一部の空港では、すでに紙の入国カードが見当たらないケースもあるため、事前に登録しておくことをおすすめします。

登録方法自体は非常に簡単ですので、この記事を参考にしていただければ、迷うことはほとんどないと思います。

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