こんばんは、オヤジです。
天津旅行でお土産を探していると、高い確率で目に入るのが「十八街麻花」です。天津を代表する名物菓子として知られており、観光地でも駅でも空港でも見かける定番のお土産です。
実際、「天津のお土産は何を買えばいいのか」と迷ったとき、まず候補に入れておきたいのがこの十八街麻花です。麻花は、中国の伝統的な揚げ菓子で、天津では特に有名な存在です。日持ちしやすく、天津らしさも伝わりやすいため、お土産として非常に選びやすい一品です。
この記事では、天津のお土産として十八街麻花がなぜ有名なのか、どこで買うのが便利なのかを分かりやすく解説します。
天津土産で失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。
十八街麻花とは?天津を代表する定番のお土産
「十八街麻花(シィーバァージエ・マーホア)」は、天津を代表する伝統菓子のひとつです。麻花(マーホア)とは、小麦粉を使った生地をねじって油で揚げる中国の定番菓子で、天津ではその中でも十八街麻花が特に有名です。
見た目や食感は、日本のお菓子でたとえると、少しかりんとうに近い部分があります。ただし、もっと大きく、しっかりとした食べごたえがあるのが特徴です。軽いスナックというより、昔ながらの存在感がある揚げ菓子という印象です。
天津にはいくつか名物がありますが、その中でも十八街麻花は「天津らしいお土産」として知名度が高く、おすすめの定番土産です。
十八街麻花の意味とは?名前の由来を分かりやすく解説
十八街麻花という言葉は、初めて見ると少し分かりにくいかもしれません。ただ、意味を分けて考えると理解しやすくなります。
「十八街」というのは麻花の種類ではなく、通りの名前に由来します。
1927年、天津の「東楼十八街」という通りに、小さな麻花店「桂発祥」が開業しました。この店で作られる麻花が絶品だと評判になり、「十八街の麻花」と呼ばれるようになったのが始まりです。
現在では「桂発祥十八街麻花」として、ひとつのブランド名が完全に確立しています。
中国政府から「中華老字号(歴史的価値のある老舗)」に認定されており、2014年にはその製法自体が国家級無形文化遺産にも登録されています。
また、天津の三大名物「津門三絶」の一つに数えられています。
津門三絶の他の2つは狗不理包子(肉まん)と耳朶眼炸糕(揚げ餅)です。
観光地ではよく似た麻花を見かけることもありますが、「桂発祥十八街麻花を選べばまず間違いない」と考えてよいでしょう。
実際にどんな味?十八街麻花の特徴
十八街麻花は、しっかりとした食感が特徴のお菓子です。表面は香ばしく、噛みごたえがあり、一本でも思った以上に存在感があります。
もともと麻花は祭りや特別な日のために作られていましたが、現在ではさまざまなフレーバーの十八街麻花が登場し、楽しみ方も広がっています。
日本のスナック菓子のような軽さを想像すると少し違いますが、その分、伝統菓子らしい重みと満足感があります。
一方で、軽い食感のお菓子が好みの方には、やや重たく感じることもあるかもしれません。ただ、天津の名物をしっかり味わいたい方には、むしろその個性が魅力になります。
観光客向けのおしゃれなお土産というより、天津の定番名物をそのまま持ち帰るような感覚のお土産です。そうした素朴さも十八街麻花の魅力だと思います。

私は、4つの味が楽しめるスモールサイズのセットの十八街麻花を購入しました。価格は72元(約1,650円)でした。
十八街麻花はクセになる食感で飽きがこず、想像よりも遥かに美味しかったです。家族も同じ感想で、あっという間に4パックを完食してしまいました。
十八街麻花はどこで買える?天津での購入場所
十八街麻花を買うなら、まずおすすめなのが桂発祥の直営店です。老舗ブランドの商品を安心して買いたいなら、直営店を選ぶのが最も分かりやすい方法です。
天津市内には各所に店舗がありますが、観光とあわせてお土産を探したい方には、天津古文化街の直営店が便利です。私もこちらで購入しました。
古文化街は天津を代表する観光地のひとつで、土産物店や名物グルメが集まっているため、街歩きを楽しみながらお土産を選べます。天津らしい雰囲気の中で買い物ができるので、初めての天津旅行にも向いています。

天津古文化街の直営店は、「津門故里」の門の左手にあります。ばら売りから箱詰めまで十八街麻花の品ぞろえが非常に充実しており、おすすめのお店です。
中国語にはなりますが、下記が十八街麻花の直営店リストです。
そのほか、天津浜海国際空港でも購入可能です。地下鉄駅から国際線ターミナルへ向かう途中にある、国内線ターミナルの出発フロアで購入できます。
空港での価格はチェックしていませんが、中国の空港は価格が市内よりも高いことが多いので、できれば市内で購入することをおすすめします。
まとめ
天津のお土産選びに迷ったら、まず第一候補に入れたいのが十八街麻花です。
天津を代表する伝統菓子として高い知名度を誇り、しっかりとした食感と豊かな風味が特徴です。日持ちが良く、個包装されているものも多いため、バラマキ用のお土産としても、帰国後に家族と旅の思い出を語り合うお茶請けとしても最適です。
初めての天津旅行でも選びやすく、どなたに贈っても喜ばれやすい定番土産です。



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