想像以上に安い!?1週間のタイ旅行にかかった費用を紹介

バーツ タイ
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こんばんは、ムスコです。

いきなりですが、私は東南アジアが大好きです。ヨーロッパ以上に。

なぜなら、お金のない私にとって、東南アジアは経済的に非常に優しいからです。

1週間のイタリアに行った際には、交通費(航空券代を含む)、ホテル代、食事代全て含めておよそ15万円かかりました。

大学生にとって、この出費は非常に痛手です。

一方、1週間のタイ旅行にかかった総額はたったの5万円です。しかもかなり贅沢もしました。

節約すれば、4万円代も可能でしょう。

さて、詳細が気になる方もいるでしょうし、ここからはタイ旅行でかかった費用を大公開したいと思います。

内訳

タイ旅行の大雑把な内訳となります。

内容 費用
航空券代 21,590円(座席指定含む)
宿泊料金 THB2,150(約7,500円)
交通費 約THB2,000(約7,000円)
入場料(三大寺院・スコータイ遺跡) THB1,200(約4,000円)
床屋代 THB600(約2,000円)
飲食・お土産・その他 約THB2000(7,000円)
合計 約49,000円

このタイ旅行ではかなり飲食費を抑えることができました。

これは現地で出会った日本人の方に数回ご馳走してもらった、飲食店には行かず、屋台やマーケットなどで食べ歩いたことが大きな要因だと思います。

さて、次に内訳の詳細を紹介します。

内訳の詳細

まずは航空券から紹介します。

航空券

今回のタイ旅行で利用した航空会社はタイライオンエアです。

この時の航空券は日本就航記念セールで買ったものであるので、かなりの安値となっています。

かなり充実したサービスに加えてこの値段で一瞬で虜になってしまいました。

ちなみに、受託手荷物無料サービスが廃止になった影響なのか、6月8日現在、最安値18500円から購入することができます。

現在、全ての目的地最大50%セール中(6月9日までですので、興味のある方はタイライオンエア のホームページをご参照ください。

Cheap flights with Thai Lion Air | Freedom to Fly

宿泊料金

タイ旅行の日程は2月6日〜2月12日となります。

  • 6日:ホステルに宿泊(バンコク)
  • 7日:夜行バスを使用(バンコク→スコータイ)
  • 8日:ホステルに宿泊(スコータイ)
  • 9日:ホステルに宿泊(スコータイ)
  • 10日:ホステルに宿泊(バンコク)
  • 11日:ドンムアン空港で待機(深夜発の飛行機)
  • 12日:ドンムアン空港1時発(バンコク→東京)

以上が宿泊に関する全貌となります。

今回は夜行バスを利用したり、深夜発の飛行機に乗ったりと、うまい具合に宿泊代を浮かすことができたと思います。

一方で、ドミトリーをほとんど利用しなかったので、ドミトリーを利用すればより安く宿泊することができます。

交通費

交通費は主に以下のように分けられます。

  • BTS&MRT(バンコク市内観光)
  • 長距離バス(バンコク⇄スコータイ)
  • バイクタクシー(モーチット駅からバンコク北バスターミナルまで)
  • ローカルバス(ドンムアン空港⇄バンコク市内)
  • ソンテウ等(スコータイ旧市街地⇄スコータイ歴史公園/ スコータイバスターミナル ⇄ホステル)

主にこの5つがタイ旅行で使用した交通手段となります。長距離バスを除くと、全ての乗り物がTHB100以下でした(つまり300円以下)。

バイクタクシーやソンテウに関しては、相場より少々高めで妥協した点もあったので、節約するのであれば交渉をもっとうまくやることでしょう。

ちなみに、スコータイで利用したレンタル自転車の料金はこちらに含まれています。

入場料

入場料の詳細は下記のようになります。

  • ワット・プラケオ:THB500
  • ワット・ポー:THB100
  • ワット・アルンTHB50
  • シーサッチャナーライ歴史公園:THB200
  • スコータイ歴史公園:THB330

となります。

こちらは妥当な値段となっているでしょう。ただ、ワット・プラケオがかなり高い・・・

飲食・お土産

今回はここが一番節約できたと思います。

高いお店に一人では一切行きませんでした。現地で知り合った、日本人の方が、数回に渡って、私にご馳走してくれたのです。

その方は子供も持ちで、その子供が私と同じくらいの年齢だったということもあるのでしょうか、とても気にかけてもらい2回一緒に食事をとりました。

基本的には朝食はコンビニで済ませ、昼食は観光地の屋台で食事(たまにショッピングモールのフードコート)、夜はマーケットなどに行き食べ歩きの繰り返しです。

昼食は高くてもTHB100以下、夜も同じです。

飲み物に関していえば、コンビニでTHB8のお水(800ml)で済ませます。

お土産は自分・家族・そして部活のメンバーに買って行きましたが、チャトゥチャックウィークエンドマーケットを利用したため、かなり安くお土産を買うことができました。

まとめ

今回はタイ滞在費を内訳を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

タイ旅行は、確実に北海道や沖縄に観光に行くよりもお得でしょう。

私の友達は、「日本をあまり回ったことがないから海外より日本を先に旅行したい」だとか、「海外は高いから嫌だ」とよく言いますが、むしろ日本なんかいつでも気軽に行けるし、東南アジアに限れば日本より安く旅行できます。

海外に行かれる際は、是非今回の記事を参照してみてください。少しでもお役に立てたならば嬉しいです。

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