こんばんは、オヤジです。
タイ・バンコクにあるスワンナプーム国際空港は、東南アジア方面への乗り継ぎで利用される機会が多い空港です。
日本からタイへ向かう場合だけでなく、バンコクを経由してインドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナムなどへ移動する方も多いと思います。
私自身も、東京からバンコクを経由してジャカルタへ向かう際に、スワンナプーム国際空港で乗り継ぎをしました。
空港自体は大きいため、初めて利用する方は少し不安に感じるかもしれません。ただし、国際線から国際線への乗り継ぎであれば、それほど難しくありません。
この記事では、スワンナプーム国際空港での乗り継ぎについて、実際の流れを中心に分かりやすく紹介します。
スワンナプーム国際空港の乗り継ぎは難しい?
スワンナプーム国際空港は、タイを代表する国際空港です。多くの航空会社が乗り入れており、東南アジアや中東、ヨーロッパ方面への乗り継ぎにも利用されています。
空港の規模は大きいですが、乗り継ぎの案内表示は比較的分かりやすく、初めてでも流れを追いやすい印象です。
国際線から国際線へ乗り継ぐ場合は、到着後に「Transfer Desk」または「Connecting Flights」の表示を探して進めば、スムーズに乗り継ぐことができます。
バンコクにはスワンナプーム国際空港のほか、ドンムアン国際空港があります。フルサービスキャリアとLCCを乗り継ぐ場合は、空港が異なる場合があるため、注意が必要です。
入国が必要かどうかを確認
乗り継ぎ便を利用する場合、日本出発時に確認しておきたいことは、次の便の搭乗券の有無と、預け荷物がある場合スルーバゲージに対応しているかどうかです。
スルーバゲージとは、乗り継ぎ便を利用する際に経由地で預け荷物を受け取る必要がなく、最終目的地まで運んでもらう仕組みです。
以下に、経由地で入国が必要かどうかについて、シナリオ別にまとめます。
| 乗り継ぎ便の搭乗券 | 預け荷物 | スルーバゲージ対応 | 経由地入国 |
|---|---|---|---|
| あり | なし | ー | 不要 |
| あり | あり | 対応あり | 不要 |
| あり | あり | 対応なし | 必要 |
| なし | なし | ー | 原則不要 |
| なし | あり | 対応あり | 原則不要 |
| なし | あり | 対応なし | 必要 |
乗り継ぎ便の搭乗券がない場合は、航空会社や予約状況によって入国が必要になることがあります。
ここから先は、入国が不要な場合の乗り継ぎ方法を紹介しています。
到着後はTransfer DeskまたはConnecting Flightsを目指す
スワンナプーム国際空港に到着したら、まず確認したいのは、空港内の案内表示です。

国際線から国際線へ乗り継ぐ場合、到着後は空港内の「Transfer Desk」または「Connecting Flights」の案内に沿って進んでください。日本語表示はありませんので、英語の案内を見ながら進むことになります。
ここで注意したいのは、バンコクで入国する人の流れに、何となくついて行かないことです。到着便の乗客の多くはタイに入国するため、自然と入国審査方面へ進みます。
しかし、乗り継ぎの場合は途中で進む方向が分かれるため、自分の乗り継ぎ先に合った案内を確認する必要があります。
不安な場合は、空港スタッフに乗り継ぎ便の搭乗券や予約画面を見せて確認すると安心です。
案内板で航空会社ごとのデスク番号を確認する
Transfer Deskは、航空会社ごとにデスクが分かれています。

途中にあるTransfer Desksの案内板で、利用する航空会社のデスク番号を確認してください。
例えば、タイ国際航空やバンコクエアウェイズは、他の航空会社と異なるデスクを利用していました。
搭乗券がある場合はそのまま保安検査へ
乗り継ぎ便の搭乗券をすでに持っている場合は、基本的にTransfer Deskに立ち寄る必要はなく、そのまま保安検査へ進みます。
スワンナプーム国際空港では、Transfer DeskとConnecting Flights用の保安検査場が同じエリアにあるため、動線としては分かりやすいと感じました。
利用する航空会社のデスクを目指して進めば、自然と保安検査場に着くような動線になっています。
搭乗券がない場合はTransfer Deskで発券してもらう
次の便の搭乗券を持っていない場合は、航空会社のTransfer Deskで搭乗券を発券してもらいます。このとき必要になるものは、パスポート、eチケット、場合によっては、預け荷物のタグなどです。
同じ航空会社、または提携航空会社で乗り継ぐ場合は、日本出発時に、最終目的地までの搭乗券が発券されることがほとんどです。
一方で、航空会社の組み合わせや予約方法によっては、バンコク到着後に、乗り継ぎ便の搭乗券を発券してもらう必要があります。
特に注意したいのは、航空券を別々に購入している場合です。いわゆる別切り航空券の場合、スワンナプーム国際空港の制限エリア内だけで乗り継げないこともあります。
その場合は一度タイに入国し、預け荷物を受け取り、改めて出発フロアでチェックインする流れになります。
以前、私はANAとバンコクエアウェイズの航空券を別切りで購入し、乗り継ぎをしたことがありますが、入国なしで乗り継ぎが可能でした。ただし、預け荷物があったり、利用する航空会社や乗り継ぎ時間によっては、一度入国が必要になることがあります。
保安検査後は出発フロアへ
保安検査では、通常の出発時と同じように、手荷物検査を受けます。パソコンや液体物の扱いは空港のルールに従い、スムーズに通過できるよう準備しておくとよいでしょう。
液体物の扱いには注意が必要です。バンコク到着後にペットボトルの水などを購入した場合、保安検査前に飲みきらないと、没収される場合があります。液体類は、保安検査を通過してから購入するのがおすすめです。

セキュリティチェックを通過した後は、エスカレーターなどで上階へ移動します。上階に上がると、出発フロアに出ます。
ここまで来れば、基本的には通常の国際線出発と同じ流れです。出発案内板で搭乗ゲートを確認し、指定されたゲートへ向かいます。
日本でのチェックイン時に搭乗券が発券された場合は、出発ゲートが表示されていません。必ず出発案内板で確認しましょう。
乗り継ぎ時間はどれくらい必要?
スワンナプーム国際空港での乗り継ぎ時間は、同じ予約で国際線から国際線へ乗り継ぐ場合、比較的スムーズに進めることが多いです。
私は東京からの便を降りてから、保安検査を通過し、出発エリアに出るまでに約15分しかかかりませんでした。

早朝着で空いていたためスムーズでしたが、通常であれば、もう少し時間がかかると思います。
航空会社は最低乗り継ぎ時間を設定しているため、その条件を満たしていれば、予約自体は可能です。しかし、実際には到着便の遅れ、降機にかかる時間、空港内の移動、セキュリティチェックの混雑などもあります。
初めて利用する方や乗り継ぎに慣れていない方は、最低でも2時間程度は見ておくと安心です。
特に、航空会社が異なったり、別切りで購入していて、乗り継ぎ便の搭乗券を最初のチェックイン時に受け取れない場合、さらに余裕を持っておく必要があります。
一度入国する必要がある場合は、スワンナプーム国際空港での入国審査には時間がかかることがあるため、4〜5時間程度の余裕を見ておくのがよいでしょう。
まとめ
スワンナプーム国際空港での乗り継ぎは、空港の規模は大きいものの、基本的な流れを理解していればそれほど難しくありません。
国際線から国際線へ乗り継ぐ場合は、到着後にTransfer DeskまたはConnecting Flightsの案内を目指します。
航空会社のデスク番号を案内板で確認し、すでに搭乗券がある場合は、そのまま保安検査へ進みます。搭乗券がない場合は、Transfer Deskで発券してもらってから保安検査へ進みます。
保安検査後は上階へ移動すると、出発フロアに出ます。その後は通常の国際線出発と同じように、出発案内板でゲートを確認して搭乗口へ向かいます。
乗り継ぎで大切なのは、入国審査へ向かうのか、Transfer Deskへ向かうのかを最初に間違えないことです。そのためには、搭乗券と預け荷物の扱いを事前に確認しておくことも大切です。
初めてスワンナプーム国際空港で乗り継ぐ方は少し緊張するかもしれませんが、Transfer DeskとConnecting Flightsの表示を意識して進めば、落ち着いて乗り継ぎができると思います。


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