【搭乗記】エアアジアX プレミアムフラットベッド徹底レビュー|深夜便で快適に羽田〜クアラルンプール

エアアジア プレミアムフラットベッド LCC
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こんばんは、オヤジです。

2025年8月にクアラルンプール経由でインド旅行をした際、羽田とクアラルンプールの往復で利用したのがエアアジアXです。往路は時間節約のため深夜便を利用しました。

羽田からクアラルンプールまでは約7時間半のフライト。

「深夜便を利用すると時間の節約になるが、ビジネスクラスは値段が高すぎる…」
「エコノミークラスの座席ではよく寝られない」

そのような悩みを解決してくれるのが、エアアジアXの最上級クラス「プレミアムフラットベッド」です。フルサービスキャリアのエコノミークラス並の価格で、ほぼフルフラットの座席で足を伸ばして寝ることができます。

今回は、私の搭乗体験をもとに、予約時に見つけた裏技から、搭乗体験までを写真付きで詳しくレポートします。

エアアジアX 羽田-クアラルンプール便について

エアアジアXの羽田-クアラルンプール(KL)便は1日1往復です。

時期によって時刻は微妙に代わりますが、私が利用した際の発着時刻は下記のとおりです。

  • 往路:羽田 23:59発 - KL 6:10着
  • 復路:KL 14:25発- 羽田 22:35着

復路は羽田着が遅いため終電や終バスの時間には注意が必要です。

プレミアムフラットベッドの特典

プレミアムフラットベッドの主な特典をまとめます。

  • 広く快適なフラットベッドシート(ライフラット)
  • 無料受託手荷物40kg
  • 優先サービス(チェックイン・搭乗・手荷物受取)
  • 無料の機内食とドリンク
  • 毛布と枕の提供
  • ラウンジアクセス(出発地により)
  • フライトの柔軟性(Premium Flex併用時)
  • 保険や手荷物遅延保障など(対象国限定)

予約のコツ:往復予約が安いとは限らない!?

まずは、今回のフライトの予約詳細と、私が気づいた「予約の裏技」について共有します。

予約詳細と金額

今回の旅の計画を立てたのは、搭乗の約9ヶ月前となる2024年11月6日。早めの予約で座席を確保しました。

  • 予約日:2024年11月6日
  • 搭乗日(往路):2025年8月22日(金) 羽田 23:59発 - KL 06:10着
  • 搭乗日(復路):2025年8月28日(木)KL 14:25発 - 羽田 22:35着
  • 座席:プレミアムフラットベッド
  • 合計金額:127,647円

エアアジアのプレミアムフラットベッドは予約時期によって値段が2倍以上変わります。なるべく早めにセールのタイミングで予約するとお得に利用できる可能性が高くなります。

料金の裏技

ここで皆さんにシェアしたい重要なポイントがあります。それは、往復で検索したからといって最安値とは限らないということです。

今回の予約時、往路は69,900円でした。しかし、復路をそのまま往復チケットとして選択すると、復路分が71,615円と表示されました。

そこで、試しに復路を「片道」として別で検索してみたところ、なんと57,747円に下がったのです!

結果として、往復でまとめて予約するよりも安く抑えることができました。

エアアジアなどのLCCを予約する際は、面倒でも「往復」と「片道×2」の両方で検索してみることを強くおすすめします。

空港でのチェックイン体験

続いて、空港でのチェックインの体験をお伝えします。

優先カウンターの利用

私が羽田空港のチェックインカウンターに到着したのは夜の時間帯、出発の約3時間前です。LCCのカウンターといえば長蛇の列を想像しがちですが、この日はガラガラでした。

羽田空港チェックインカウンター

プレミアムフラットベッド専用レーンは誰もいませんでした。

便自体はほぼ満席でしたので、オンラインチェックインを利用する人が多いのか、もう少し遅いと混み合うのかもしれません。

カウンターでの質問と手荷物チェック

チェックインの手続き中、片道の航空券だったためか、スタッフの方から滞在日数や復路のチケットを持っているか確認されました。

スムーズに答えられるよう、旅程を頭に入れておくか、Eチケットの控えをすぐ出せるようにしておくと安心です。

そして、ここで一つ重要なポイントがありました。

機内持ち込み手荷物の重量もしっかりと測られたのです。

ビジネスクラス相当の座席とはいえ、そこはやはりLCC。規定(通常は合計7kgまで)に対してシビアな一面があります。

預け入れ荷物は40kgまで無料ですが、機内に持ち込むリュックやスーツケースの重さには十分注意してください。「プレミアムだから見逃してもらえるだろう」という油断は禁物です。

KLIA2でのチェックイン

エアアジアはクアラルンプールでは、クアラルンプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)を利用しています。

巨大なKLIA2の出発ロビー。通常、エアアジアのカウンターは自動チェックイン機(キオスク)での手続きが中心となっており、有人カウンターを探すだけでも一苦労です。

通知

しかし、プレミアムフラットベッドの場合は対応が異なります。

なんと、事前にアプリの通知で利用すべきカウンター番号が送られて来ました。

KLIA2チェックインカウンター

KLIA2でのチェックインは出発時刻の3時間前から1時間前まで可能です。プレミアムフラットベッド用のレーンは、行き先ごとに分かれていないので、結構混雑しています。

エアアジアのプレミアムフラットベッドには、ラウンジ利用権が付いていますが、気をつけていただきたいのがラウンジのロケーションです。

指定ラウンジは「プラザプレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)」でしたが、なんと、出国審査前のランドサイド(非制限エリア)にあったのです。

制限エリアに入ってしまってからその事実に気づきましたが、時すでに遅し。逆戻りすることはできず、プライオリティ・パスでエアサイドにあるラウンジを利用しました。

制限エリアにある「エアアジア プレミアムレッドラウンジ」は現在クローズされています。

機材とアメニティ

機材とアメニティを一覧でまとめます。

使用機材A330-300
座席配置2-2-2
リクライニング約170度(ライフラット)
シートピッチ約149cm
シート幅約48cm
ヘッドレストあり
レッグレストあり
フットレストなし
モニターなし
機内エンターテイメントなし
読書灯あり
電源あり
USBポートなし
機内Wi-Fiなし
ブランケットあり
スリッパなし

機内での快適体験:睡眠優先派に嬉しい対応

ライフラットシートで快適な睡眠

機内に乗り込むと、2-2-2配列の広々とした座席が迎えてくれます。

座席

このシートの最大の特徴は、やはりほぼ水平になることです。完全に180度の水平ではありませんが、頭側がわずかに高い傾斜がついている程度で、むしろフルフラットよりも寝心地はよく感じました。

布団

厚手のしっかりとした掛け布団と枕が用意されており、冷房が効いた機内でも暖かく快適に眠ることができました。

座席前方

モニターはありません。USBポートもありませんが、ユニバーサルタイプの電源がありますので、スマホ等の充電は可能です。

機内食の裏技:テイクアウトで朝食に

プレミアムフラットベッドには機内食が1食付いています。

搭乗時に、離陸後に食べるか、着陸前に食べるかを確認されます。私は着陸前を選びました。

着陸前にCAさんに食事を持ってきてもよいかと聞かれましたので、「今は寝たいので食事はパスしたい」と伝えたところ、テイクアウトできるように手提げに入れて渡してくれました。

テイクアウト

おかげで機内ではぐっすりと眠り、クアラルンプール到着後、空港のベンチで朝食として美味しくいただくことができました。

機内食

無理に機内で食べて睡眠不足になるよりも、このようにフレキシブルに対応してもらえるのは非常にありがたいサービスです。

優先受取でスムーズに入国

預け入れ荷物がある場合は、プライオリティのタグが付けられ、優先的に手荷物受取ターンテーブルに出てきます。

特に復路は羽田着が遅いため、このサービスは非常にありがたかったです。

サービス

プレミアムフラットベッドのサービスは非常に良いです。機内食のフレキシブルな対応だけでなく、CAさんは非常に親切でおもてなしにあふれた対応でした。

日本人のCAさんもいらっしゃいましたので、英語が苦手でも安心です。

サンキューメッセージ

さらに、サンキューメッセージまであったのには驚きました。

まとめ

今回はエアアジアXのプレミアムフラットベッド搭乗記をお届けしました。

今回のポイントまとめ

  • 予約:往復ではなく「片道ずつ」検索することで、復路が1万円以上安くなる場合がある。
  • チェックイン:専用カウンターは快適だが、機内持ち込み手荷物の重量チェックは厳格。
  • 機内食:睡眠優先なら「テイクアウト」をお願いして、到着後の朝食にするのも賢い選択。
  • コスパ:往復約13万円でこの快適さは、フルサービスキャリアにはない魅力。

安く快適に移動し、現地到着後の時間を十分に確保したいという方にとって、羽田-クアラルンプールのエアアジアXのプレミアムフラットベッドは、最も賢い選択肢の一つだと言えるでしょう!

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