【ムンバイ】閑静な住宅街にあるGrand Hotelに宿泊しました

こんばんは、ムスコです。

ムンバイ滞在時にGrand Hotelに宿泊しました。

Grand Hotelはとても閑静な西洋の住宅街に位置しており、立地もよくホスピタリティに優れたホテルでした。

ロケーション

Grand Hotelはフォート地区に位置するホテルです。フォート地区は西洋建築が立ち並ぶ閑静な住宅街です。街を歩いているだけでまたインドとは別の場所に来た雰囲気を味わうことができます。

ムンバイはどこに行っても人、人、人というイメージですが、フォート地区はとても落ち着いた雰囲気を醸し出しています。たまに道路の真ん中でクリケットをやっていますが、これもインドらしく個人的には好きです。

立地としては非常に観光に適した場所です。例えば世界遺産であるチャトラパティ・シヴァジー・ターミナス駅やラジャバイ時計台までは1km圏内、ムンバイを象徴するインド門 (gatway of india) までは約2kmです。

ショッピングモールのような場所はありませんが、個人経営のレストランやショップもたくさんあります。

設備

Grand Hotelの主なサービスと設備についてまとめます。

室内の様子

今回私はAgodaで予約しました。部屋のタイプはスタンダードシングルルームです。しかしシングルルームといいつつも部屋はかなり広めです。

ベッドはダブルベッドです。インドのホテルのシーツはシミがあったり髪の毛が落ちていることも稀にありますが、さすが3つ星ホテル、きちんと清潔なシーツを提供しています。

ダブルベットなので、一人で就寝するには十分な大きさです。ベッドは硬すぎず柔らかすぎずちょうどいい感じでした。枕は少し固めです。

室内も十分な大きさです。少なくとも圧迫感を感じるような作りではありません。至るところに椅子があります。私は荷物置きとして利用しました。

テレビもありますが、ヒンディー語（もしかしたらマラティー語）なので全く使いませんでした。テレビの横には小さめですがデスクもあります。

クローゼットにはハンガーが完備されています。

どうでもよい情報ですが、インドは州ごとに公用語が設定されています。例えばインド語＝ヒンディー語というイメージがありますが、これはデリーの公用語がヒンディー語のためです。一方今回私が訪れたムンバイの公用語はマラティー語です。以前私が訪れたバンガロールはカンナダ語です。
ヒンディー語が通じないわけではないですが、ムンバイではヒンディー語より英語のほうが通じたりするそうです。

バスルームはトイレとシャワー室が同じ空間にあります。ただし仕切りがついているのでシャワーを使ったあとにトイレの便座がビショビショになることはありません。

トイレはトイレットペーパーもあり、また東南アジアでよく見かけるハンドウォシュレットもあります。

シャワー室にはもちろんバスタオルは完備されており、加えてシャンプーやボディーソープなどもあります。

シャワーは天井固定式です。水圧は正直そこまで強くないですが問題ない程度です。ありがたいことにお湯も出ます。

朝食

朝食はビュッフェ形式で提供されています。種類は比較的多めです。洋食がメインですがカレーなどもありインド料理を楽しむこともできます。

一方野菜はほとんどありませんでした。ドリンクとして野菜ジュースが用意されているので野菜ジュースで野菜を補うのが良いかもしれません。

価格

グランドホテルの予約はAgodaを通して行いました。価格は8,954円です。ただし私がホテルを予約した際にはキャッシュバックキャンペーンを行っており、9.49ドル（1,420円）のキャッシュバックをもらいました。

そのため実質の価格は7,534円でした。

インドのホテルはかなりピンキリで、安いホテルは500円シングルルームのようなホテルもある一方、3つ星や4つ星ホテルは普通に1万円を超えてきます。5つ星などは普通に2,3万以上するので、日本での宿泊とほとんど変わらない印象でした。

最終評価

グランドホテルはインドのゴミゴミとした環境から隔離された立地にあり、とても落ち着いた雰囲気の宿泊施設です。

少し歩くと観光地もたくさんあり、観光の拠点にするには最適な場所です。

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2023.10.21