【ムンバイ】空港のすぐ近くのホテルエアポートインターナショナルに宿泊しました

こんばんは、ムスコです。

元々ムンバイではGrand Hotelというムンバイ南部のフォート地区付近に宿泊していました。フォーと地区は周辺に観光地がたくさんあり、とても過ごしやすい場所ですが空港から30km近く離れています。

私は早朝にムンバイからアウランガバードに出発予定だったため、空港付近に宿泊することにしました。今回宿泊したホテルはホテルエアポートインターナショナル (Hotel Airport International)です。

空港から近く、周辺にも飲食店が多くあるとてもリーズナブルなホテルでした。

ロケーション

ホテルエアポートインターナショナルはムンバイ空港のすぐ付近のロケーションで、早朝出発する場合や深夜着の飛行機を利用する際は非常に便利です。

ただしT2に行く場合はUberを使って行くことをおすすめします。Uberで行く場合は153インドルピー（約260円）です。

周辺には空港付近ということもあり飲食店も多くありますが、一方観光地のような場所はなく、少なくとも列車かUberを使って移動する必要があります。あくまでも早朝出発の方や深夜着の方が1泊する際に利用するのが良いでしょう。

住所	Nehru Rd, near Domestic Airport, Navpada, Vile Parle East, Vile Parle, Mumbai, Maharashtra 400099 インド
電話番号	+912226182222

ホテルエアポートインターナショナルの主なサービスと設備についてまとめます。

今回宿泊した宿はエグゼクティブシングルルームでAgodaで予約しました。部屋は非常にシンプルです。

入って正面には荷物置き、小さなデスク、そして壁掛けのテレビが設置されています。カーテンを開けると道路ビューが見れます。もちろん宿泊する場所によってカーテンの向こうの景色は異なりますが、基本的に住宅街のため特に変わり映えするものはありません。

入り口奥手の左手にはクローゼットと中にはセーフティ金庫があります。クローゼットの中にはハンガーがかけてあります。

また椅子がなぜかぽつんと置いてあります。と言ってもデスクがあるわけではないので基本的には使用することはないでしょう。

基本的にホテルはダブルベッドが多いですが、ホテルエアポートインターナショナルのエグゼクティブシングルルームのベッドはシンブルベッドです。ただし枕は2つあります。

ベッド脇にはサービスの水が2本用意されています。

バスルームはシャワーとトイレ一体型です。水圧は強いというわけではありませんが、天井固定型ではないの問題ありません。ただしトイレとの間に仕切りがないためシャワーを浴びるとトイレがぐしょぐしょになりますので注意を。

トイレにはトイレットペーパーは取り付けられています。

ちなみにドライヤーは残念ながら備え付けがありませんでした。

インドのホテルはベッドメイクを行わないホテルも多いですが、ホテルエアポートインターナショナルではベットメイクが行われ、無料ウォーターも補充されます。

ホテルエアポートインターナショナルは朝食を提供していますが、別途支払いが必要です。今回はホテルでは食事は取らず周辺の施設で食事を取りました。

例えば徒歩10分で行けるピザ屋はかなりおすすめです。「1441 Pizzeria Vile Parle」というお店で、店舗はインドとは思えないほど清潔です。

マルゲリータとコーラを注文しましたが、当時のレートで日本円で約600円程度です。焼き立てのピザはとても美味しく、また見ての通りボリュームも非常にあり満足度の高い店舗です。

またインド料理を食したい方は空港側にあるBalaji Restaurantというレストランがおすすめです。

店舗は非常に清潔で、インドのお店にしてはかなり接客がしっかりとしています。店舗内は静寂でインド街中の喧騒な雰囲気とは正反対です。

インドカレーとナンです。ボリュームはかなり多めです。辛さは日本の中辛よりも少し辛めでした。

サービス料を含めて約800円程度なので、インドにしては高めの価格設定です。

価格は2泊で9,996円でした。格安ホテルというわけではないですが、立地を考えるとかなりリーズナブルなホテルだと思います。

ホテルエアポートインターナショナル周りに観光地は殆どありませんが、空港から非常に近く、早朝便を利用される方にはおすすめです。

警備の方も非常に親切で、Uberのドライバーが来なかったときにはドライバーに電話してすぐに来るように催促もしてもらえました。

空港付近に宿泊したいと考えている方にはおすすめできるホテルです。