ノイバイ国際空港からハノイ市内へのオススメの移動方法

ノイバイ国際空港バス乗場 ベトナム
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こんばんは。オヤジです。

ノイバイ国際空港からハノイ市内への移動手段については、あまり選択肢がありません。タクシーかバスを利用するのが一般的です。

今回の記事ではノイバイ国際空港からハノイ市内への移動方法をご紹介します。

移動手段一覧

ノイバイ国際空港からハノイ市内への移動手段はタクシーかバスが一般的ですが、細かく分けると5つほどあります。

  • バス(86番)
  • ミニバス
  • タクシー
  • Grab
  • チャーター車

以下に概略をお伝えします。

バス(86番)

ノイバイ国際空港から市内に行くことのできるバス路線は3つありますが、高速バスである86番バスを使うのが旅行者には一般的です。

バス乗場は、到着ホールを出て目の前の車道を渡り、左手に進んだ所にある「86番」というバス停です。

86番バス停

以下はノイバイ国際空港からハノイ駅まで利用した場合の情報です。

料金 35,000VND(約165円)
所要時間 約55分
運行時間 6:18~22:58(25分間隔)
メリット ・最安の移動手段
・比較的本数が多い。
デメリット ・早朝、深夜は運行されていない。
・市内まで時間がかかる。
・バス停から目的地まで移動する必要がある。
・現金を用意する必要がある。
・国内線スタートのため座れないことがある。

バスに乗り発車するとチケットを売りに車掌さんが来ます。支払いは現金ですので、あらかじめベトナムドンを用意する必要があります。

86番バス高速バスと行っても、荷物置き場があるだけで、通常の路線バスと車内は変わりません。

以下は86番バスの停車駅です。

  1. ノイバイ国際空港国内線ターミナル
  2. ノイバイ国際空港国際線ターミナル
  3. 西湖沿いのアウコー通り
  4. イェンフー通り
  5. ロンビエン・バスターミナル
  6. オペラハウス
  7. メリアホテル
  8. ハノイ駅

ホテルがバス停から遠い場合は、タクシーやGrabを利用して移動する必要があります。

ミニバス

ミニバスは、その名の通りミニバンを利用したものが中心です。

ミニバスは航空会社が運行しているものとバス会社が運行しているものに分かれます。

ノイバイ国際空港ミニバス乗場ミニバスの乗場は、86番バス停の手前にあります。

以下は、ベトナム航空運行のクアンチュン通りのベトナム航空オフィス前行きのミニバスの情報です。

料金 40,000VNDもしくはUS$2(約200円)
所要時間 約40分
運行時間 5:00~19:30(約1時間間隔)
*ある程度人が集まらないと出発しない。
メリット ・86番バスの次に安い
・市内まで比較的早く行ける。
デメリット ・1時間に1本しか運行されていない。
・最終便が19:30と早い。
・ある程度人が集まらないと出発しない。
・停車駅から目的地まで移動する必要がある。
・VNDかUS$を用意する必要がある。

タクシー

ベトナムのタクシーはあまり評判がよくありません。メーターの回転が異常に早いなどボッタクリタクシーの存在が知られています。

私が利用した限り、タクシーにより値段は違いますが、ボッタクリと思うほど法外な値段を請求されたことはありません。

タクシー乗場は到着ホールをすぐ左手の方向にあります。

以下はハノイ旧市街周辺まで移動した場合の情報です。

料金 300,000〜400,000VND(約1,400〜1,850円)
所要時間 40分
運行時間 24時間
メリット ・最速で市内まで移動できる。
・24時間運行されている。
・目的地まで直接行ける。
デメリット ・タクシーにより値段が異なる。
・一番高い移動手段。

Grab

ベトナムでもGrabを利用することが可能です。

タクシーと違い、乗車前に金額がわかりますので、安心して利用することができます。

到着ロビーはA1とA2の2箇所ありますので、どちらの出口から出たか覚えておくと、現在地指定の時に役立つと思います。

以下はハノイ旧市街周辺まで移動した場合の情報です。

料金 約300,000VND(約1,400円)
所要時間 40分
運行時間 24時間
メリット ・最速で市内まで移動できる。
・24時間運行されている。
・目的地まで直接行ける。
・乗車前に値段が分かる。
・タクシーより安い。
デメリット ・バスと比較すると高い。
・インターネットに接続する必要がある。
・ドライバーによってはベトナム語しかできないので、待ち合わせが難しいことがある。

Grabの利用方法に関しては、下記の記事をご参照ください。

使いこなせると超便利!Grab(グラブ)利用ガイド〜クアラルンプール国際空港でのピックアップポイント付
マレーシアは自動車配車サービスGrabの発祥の地だけのことはあり、Grabを使用する環境が非常に整えられています。今回の記事では、Grabの利用方法からクアラルンプール国際空港(KLIA)でのピックアップポイントまで、Grabを利用するための完全ガイドをお届けいたします。

チャーター車

旅行会社やホテルに依頼し、車をチャーターすることができます。

チャーター車が結構穴場で、タクシーやGrabよりはやや高くなりますが、ミネラルウォーターがついていて、車内も綺麗ですので、快適に移動することができます。

以下はハノイ旧市街周辺まで移動した場合の情報です。

料金 US$19(約2,050円)
所要時間 40分
運行時間 24時間
メリット ・最速で市内まで移動できる。
・24時間運行されている。
・目的地まで直接行ける。
・WEBで予約できるので、現金を用意する必要がない。
デメリット ・タクシーよりもやや高い。
・ホテルや旅行会社により値段が異なる。
・ドライバーと会えない時のために、電話かインターネットを確保する必要がある。

今回、私はチャーター車を使いましたが、かなり快適に移動することができました。待ち合わせもスムーズで到着ロービーA1を出たところで待っているという案内をもらっていましたので、出てすぐに会うことができました。

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まとめ

ノイバイ国際空港からハノイ市内までは電車がありませんので車で移動する必要があります。

個人的なオススメはバスかチャーター車です。

安く移動したい場合は、86番バスがおすすめです。一方、早く安心して移動したい場合はチャーター車がおすすめです。

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