こんばんは、オヤジです。
インド旅行の帰国時、インディラ・ガンディー国際空港第3ターミナルにある「Encalm Privé Lounge(エンカーム・プリヴェ・ラウンジ)」を利用しました。
デリー空港には「Encalm」の名前が付いたラウンジが複数ありますが、Encalm Privé Loungeは国際線利用者向けの上位ラウンジです。JALやANAの指定ラウンジにもなっており、対象クラスの搭乗者だけでなく、JALやANAの上級会員も利用できます。
実際に利用してまず驚いたのが、ラウンジの広さです。これまで利用してきた空港ラウンジの中でもかなり広く、座席だけでなく、食事やシャワーなどの設備も充実していました。
この記事では、Encalm Privé Loungeの場所や利用条件、座席、食事、シャワー、Wi-Fiなどを実際に利用した感想とともに紹介します。
Encalm Privé Loungeについて
Encalm Privé Loungeは、インディラ・ガンディー国際空港第3ターミナルの国際線出発エリアにあるラウンジです。
インディラ・ガンディー国際空港第3ターミナルではEncalm Hospitalityが複数のラウンジを運営していますが、Encalm Privé Loungeはプライオリティ・パスで利用できる通常の「Encalm Lounge」とは異なります。
航空会社のビジネスクラス利用者や上級会員などが利用するラウンジとなっており、JALとANAも対象者向けの指定ラウンジとして案内しています。
JALの場合はJALグローバルクラブやJMBサファイア以上、ANAの場合はスーパーフライヤーズカード会員やスターアライアンス・ゴールドなど、一定の条件を満たす利用者が対象になります。
利用条件は搭乗する航空会社やステータスによって異なるため、出発前にJALやANAなど各航空会社の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
また、インディラ・ガンディー国際空港にはファーストクラス向けの「Encalm Xenia」もあります。名称が似ているので、間違えないように注意してください。
Encalm Privé Loungeの場所と行き方
Encalm Privé Loungeは、インディラ・ガンディー国際空港第3ターミナルの国際線制限エリア内にあります。
チェックインを済ませ、出国審査と保安検査を通過してから向かいます。

免税店が並ぶ通路を抜け、商業エリアに出たら、右側へ進んでください。
通常のEncalm Loungeは左側へ進み、ひとつ上の階にあるフードコートエリアの奥にありますので、間違えないようにしてください。

しばらく空港内の案内表示に従って進んでください。

少し進むとラウンジへの入口が見えてきますので右折します。

右折後の通路を突き当たりまで進みます。

「FIRST-CLASS LOUNGE」と大きく表示された看板があるので、一瞬間違えたかなと思うかもしれませんが、Encalm Privé LoungeはLevel 3にありますので、そのままエレベーターに乗りLevel 3へ移動します。
Encalm Privé Loungeの利用条件
Encalm Privé Loungeは、プライオリティ・パスなどで利用できるラウンジではありません。

航空会社の指定ラウンジとして利用されており、ビジネスクラスなどの対象クラスの搭乗者や、航空会社の上級会員などが主な利用対象です。
JAL利用時は上級会員も利用可能
私はJALを利用したため、このラウンジを指定ラウンジとして案内されました。
ビジネスクラスの搭乗者に加えて、JALグローバルクラブやJMBサファイア以上など、一定のステータスを持っている場合にも利用できます。
私はJGCのステータスを利用して入室しました。
ANA利用時も指定ラウンジになっている
ANA便を利用して日本へ帰国する場合の指定ラウンジにもなっています。
ビジネスクラスの利用者に加え、ANAのプレミアムメンバーやスーパーフライヤーズカード会員、スターアライアンス・ゴールドなどが対象となります。
Encalm Privé Loungeの基本情報
| 営業時間 | 24時間営業 |
| プライオリティ・パス | 不可 |
| 座席数 | かなり多い |
| マッサージチェア | なし |
| 仮眠室 | なし |
| 喫煙室 | なし |
| キッズルーム | なし |
| ロッカー | なし |
| トイレ | あり |
| シャワー | あり |
| フリーWi-Fi | あり |
| 電源 | あり(ユニバーサルタイプ) |
| USBポート | あり(Type-A) |
| 通話ブース | なし |
| 新聞・雑誌 | あり |
| 食事 | かなり充実している |
| ソフトドリンク | あり |
| アルコール | あり(バーカウンター) |
| スパークリングワイン/シャンパン | あり |
Encalm Privé Loungeの座席と雰囲気
Encalm Privé Loungeに入って最初に感じたのは、とにかく広いということでした。

入口から見える範囲だけではラウンジ全体を把握できないほど広く、奥へ進んでもさらに座席や設備が続いています。

ソファ席を中心としたリラックスしやすいスペースだけでなく、食事を取りやすいテーブル席なども用意されているため、過ごし方に合わせて座席を選べます。
これだけ広いにもかかわらず、私の出発便の時間が近づくにつれてほぼ満席に近い状態になっていました。出発まで余裕をもって過ごしたい場合には、早めにラウンジを訪れることをおすすめします。
シャワーやWi-Fiなどの設備
Encalm Privé Loungeには、電源やシャワーをはじめ、長時間のフライト前に便利な設備も用意されています。
シャワーはラウンジのかなり奥で申し込む
シャワーを利用したい場合は、ラウンジのかなり奥まで進む必要があります。


ラウンジの奥へ進んでいくとトイレがあります。さらにその先へ進むと、バーカウンターとテーブル席があります。バーカウンターの横に小さな受付がありますので、そこでシャワーの利用を申し出ます。
ラウンジ入口の受付ではシャワーの申し込みができませんので、ご注意ください。

シャワールームは新しく、非常に清潔感がありました。シャワーブースはあまり広くないものの、荷物や着替えを置くスペースも広く、使い勝手は非常に良かったです。
もちろん、ドライヤーもありました。
シャワーを利用したい場合は、混雑時には待ち時間が発生する可能性もあるため、早めに申し込んでおいたほうがよいでしょう。
フリーWi-Fiは専用マシンで手続き
フリーWi-Fiの接続方法は、デリー到着時に利用した「Encalm Lounge Arrival」と同じような仕組みでした。
ラウンジ内にあるWi-Fi用のキオスク端末を利用し、接続に必要な情報を発行します。
日本の空港ラウンジでよくある、掲示されたパスワードを入力するだけの方式とは少し異なるため、初めてだと戸惑うかもしれません。
分からない場合はスタッフに聞けば案内してもらえます。
インディラ・ガンディー国際空港到着時に利用できるEncalm Lounge Arrivalについては別の記事で詳しく紹介していますので、早朝便でデリーに到着する方はこちらも参考にしてください。
Encalm Privé Loungeの食事とドリンク
Encalm Privé Loungeは、食事の充実度も魅力のひとつです。
ビュッフェエリアにはさまざまな料理が並んでおり、軽食中心の一般的な空港ラウンジと比べると、かなりしっかりと食事ができる印象でした。
ビュッフェは種類が豊富
ラウンジ内にはインド料理をはじめ、さまざまな料理が用意されています。


ライブキッチンもあり、搭乗前に夕食を済ませたい場合でも、満足できる内容だと思います。

ただ、この日は空港へ来る前にエアロシティのダリヤガンジでバターチキンをいただいたので、すでにかなりお腹がいっぱいでした。そのため、残念ながら私は軽食を少しいただいただけです。
エアロシティのダリヤガンジについては別の記事で詳しく紹介していますので、インディラ・ガンディー国際空港周辺で本格的なバターチキンを楽しみたい方はこちらも参考にしてください。
ドリンクも用意されている
食事だけでなく、ソフトドリンクやアルコールなども充実しています。

アルコールはダイニングコーナー中央にあるバーカウンターで注文します。ビールやワインはもちろん、空港ラウンジのバーとしては非常に充実したラインナップでした。

私が気に入ったのは、チャイです。チャイコーナーで注文するとスタッフの方がその場でチャイを淹れてくれます。
Encalm Privé Lounge利用時の注意点
Encalm Privé Loungeを利用する際に、いくつか覚えておきたいポイントがあります。
まず注意したいのが、通常のEncalm Loungeなど、ほかのラウンジと間違えないことです。インディラ・ガンディー国際空港にはEncalmの名称が付いたラウンジが複数あります。
また、シャワーを利用する場合は早めに受付をすることをおすすめします。ラウンジ自体がかなり広く、シャワー受付は入口から離れた場所にあります。
さらに、ラウンジでゆっくりしすぎないよう搭乗開始時刻にも注意してください。第3ターミナルは広く、ラウンジから搭乗ゲートまで距離がある場合があります。
まとめ
インディラ・ガンディー国際空港のEncalm Privé Loungeは、デリーから国際線を利用する際にゆっくり過ごせる非常に大きなラウンジです。
JALとANAの指定ラウンジにもなっているため、ビジネスクラス利用者だけでなく、JALやANAの上級会員にとっても利用する機会のあるラウンジです。
実際に利用してみると、広い座席スペースに加えて食事も充実しており、シャワーも用意されていました。今回はお腹がいっぱいだったため軽食しかいただきませんでしたが、食事を目的に早めに訪れても十分楽しめる内容です。
一方、ラウンジがかなり広いため、シャワーの受付場所などは少し分かりにくく感じました。利用したい設備がある場合は、入室後に早めに場所を確認しておくことをおすすめします。
デリーから日本へ帰国する前に、食事をしたりシャワーを浴びたりしながら搭乗までゆっくり過ごしたい方には、使い勝手のよいラウンジだと思います。





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