香港・佐敦「麥文記麵家」|ミシュラン掲載店の雲呑麺をレビュー

麥文記麵家
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こんばんは。オヤジです。

香港旅行で食べておきたいローカルグルメの一つが「雲呑麺」です。

香港には数多くの雲呑麺の名店がありますが、今回訪れたのは九龍・佐敦にある「麥文記麵家(Mak Man Kee Noodle Shop)」。

1958年創業の老舗で、ミシュランガイドにも掲載されている有名店です。

今回は15時30分頃というランチタイムを大きく過ぎた時間に訪れましたが、店内はなんと満席。それでも運良くほとんど待つことなく席に案内してもらえました。

この記事では、麥文記麵家へのアクセスやメニュー、実際に食べた海老雲呑麺について紹介します。

麥文記麵家とは?

麥文記麵家は、九龍の佐敦にある老舗の雲呑麺店です。

香港政府観光局によると1958年創業。当初は大排檔と呼ばれる屋台から始まり、現在は佐敦の白加士街で営業を続けています。

創業者が広州の麺文化を香港へ持ち込み、雲呑と一緒に提供したのが始まりとされています。

現在は2代目が店を引き継ぎ、昔ながらの製法を守りながら営業しています。

麥文記麵家ミシュラン掲載店

麥文記麵家はミシュランガイドにも掲載されています。

シンプルな一杯だからこそ、麺の食感や雲呑の仕上がりなど、細かい部分までこだわって作られているのが特徴です。

観光客にも知られた有名店ですが、現在も地元のお客さんが多く訪れる香港らしい麺専門店です。

麥文記麵家と麥奀雲吞麵世家は別のお店

香港で雲呑麺のお店を探していると、「麥文記麵家」とよく似た名前の「麥奀雲吞麵世家(Mak's Noodle)」を見かけることがあります。

名前に同じ「麥」が入り、どちらも雲呑麺の有名店なので少し紛らわしいのですが、両者は別のお店です。

麥文記麵家は九龍の佐敦にあり、今回紹介するのはこちらのお店です。

一方、麥奀雲吞麵世家は香港に複数の店舗を展開しており、私もセントラルの店舗を利用しましたので、後日記事にします。

麥文記麵家の基本情報とアクセス

麥文記麵家はMTR佐敦駅から徒歩でアクセスできます。

最寄りは佐敦駅C2出口です。佐敦駅から近いため、香港旅行が初めてでも比較的訪れやすい場所です。

また、尖沙咀からもそれほど離れていませんので、尖沙咀周辺の観光やショッピングと組み合わせて訪れるのもよいでしょう。

  • 基本情報
  • 地図
店名(中国語)麥文記麵家
店名(英語名)Mak Man Kee Noodle Shop
住所(中国語)九龍佐敦白加士街51號地下
住所(英語)G/F, 51 Parkes Street, Jordan, Kowloon
電話番号+852 2736 5561
公式サイトhttps://www.mmk.hk/
営業時間12:00〜翌0:30
定休日なし
*営業時間や定休日は変更になる可能性がありますので、訪問前に最新情報を確認してください。

店内の様子

麥文記麵家を訪れたのは15時30分頃でした。

昼食のピークをかなり過ぎていたため、空いているだろうと思っていましたが、店内に入ってみると満席です。麥文記麵家の人気の高さがよく分かります。

今回はタイミングが良く、ちょうど席が空いたため、ほとんど待つことなく座ることができました。

店内の様子

店内はそれほど広くなく、香港のローカル店らしい雰囲気です。

混雑している時間帯には多少待つ可能性を考えておいた方がよさそうです。一方、麺料理ということもあり食事時間は比較的短く、お客さんの回転は早い印象でした。

麥文記麵家のメニュー

麥文記麵家といえば、やはり代表的なのが雲呑麺です。

店内とメニュー

海老を使った雲呑麺のほか、雲呑撈麵や蝦子撈麵など、スープのない「撈麵(ろうめん、ロウミン)」もあります。撈麵は香港では定番の麺料理で、スープ麺とはまた違った味わいを楽しめます。

初めて麥文記麵家を訪れるのであれば、まずは定番の雲呑麺から試してみるのがおすすめです。

海老雲呑麺をレビュー

私は初めての訪問でしたので、スープタイプの海老雲呑麺(上湯雲呑麺)を注文しました。料金はHKD46(約940円)でした。

海老雲呑麺

注文してしばらくすると、香港らしい小さめの器に入った雲呑麺が運ばれてきました。

一見すると、スープの中には細い麺しか見えません。

「雲呑はどこ?」と思ってしまいますが、実は麺の下に隠れています。

雲呑が麺の下にあるのには理由がある

広州や香港の伝統的な雲呑麺では、雲呑を器の底に入れ、その上に麺を盛り付けるスタイルがあります。

これは単に見た目の問題ではありません。

茹でた麺を雲呑の上にのせることで、麺がスープに浸かりすぎるのを防ぎ、独特の歯応えを保つ意味があります。

最後まで麺の食感を楽しむための、香港の雲呑麺ならではの工夫です。

海老雲呑麺の雲呑を見えるように

そのため、最初は麺だけに見えますが、箸で麺を持ち上げると下から雲呑が現れます。

こうした昔ながらのスタイルが残っているのも、老舗で雲呑麺を食べる楽しみの一つです。

海老の食感を楽しめる雲呑

雲呑は薄い皮に包まれており、中には海老がしっかり入っています。

実際に食べてみると、プリッとした海老の食感が感じられ、薄い皮とのバランスも良好です。

小ぶりな器なので最初は少なく見えますが、麺の下に雲呑が入っているため、見た目以上にボリュームがあります。

細く歯応えのある麺

麺は香港の雲呑麺らしい、非常に細いタイプです。

日本のラーメンのような柔らかい麺をイメージしていると、最初は独特の食感に感じるかもしれません。

細いながらもしっかりとした歯応えがあり、スープに浸かっていても食感が残っています。

海老雲呑と一緒に食べると、プリッとした海老と細麺の異なる食感を楽しめました。

あっさりしたスープ

スープは透明感があり、比較的あっさりした味わいです。

日本のラーメンのようにスープそのものを強く主張するタイプではなく、麺や雲呑を引き立てるようなバランスです。

ボリュームもそれほど多くないので、香港で食べ歩きを楽しみたいときにも利用しやすいと思います。

麥文記麵家の支払い方法

麥文記麵家の支払いは現金のみです。

支払い方法の注意書き

クレジットカードはもちろん、オクトパスカードも利用できません。

麥文記麵家を訪れる際は、現金を用意しておきましょう。

まとめ

今回は、佐敦にある老舗の雲呑麺店「麥文記麵家」を紹介しました。

1958年創業の歴史あるお店ですが、現在も多くのお客さんが訪れており、15時30分頃に訪れた際にも店内は満席でした。

今回食べたのは海老雲呑麺です。プリッとした海老が入った雲呑と、香港らしい細く歯応えのある麺を楽しむことができます。

さらに、雲呑を麺の下に隠す昔ながらの盛り付けなど、シンプルな一杯の中にも雲呑麺専門店ならではのこだわりを感じられました。

MTR佐敦駅からも近く、尖沙咀からもアクセスしやすい場所です。

香港で昔ながらの雲呑麺を食べてみたい方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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