こんばんは、オヤジです。
麺好きの私は、香港を訪れたら必ず雲呑麺を食べるようにしています。
香港には数多くの有名な雲呑麺店がありますが、今回はその中でも特に有名な老舗の一つ、「麥奀雲吞麵世家(Mak's Noodle)」を訪れました。
麥奀雲吞麵世家は香港に数店舗ありますが、香港島のセントラル(中環)にある店舗を訪れ、定番メニューの「世家雲吞麵」をいただきました。
小ぶりな器に細い麺と海老雲呑が入った、香港らしい昔ながらの雲呑麺でした。
この記事では、麥奀雲吞麵世家の歴史やセントラル店へのアクセス、実際に食べた世家雲吞麵について紹介します。
麥奀雲吞麵世家(Mak's Noodle)とは?
麥奀雲吞麵世家は、香港を代表する雲呑麺の老舗です。
雲呑麺は香港を代表する庶民的な麺料理ですが、麥奀雲吞麵世家では昔ながらの細い卵麺と海老雲呑を組み合わせた伝統的なスタイルを味わえます。
麥奀雲吞麵世家のルーツは1920年代の広州にまでさかのぼり、その後、一族が香港へ移住し、1968年に開いた屋台が香港での最初の店とされています。

その後、1980年代に今回訪問したセントラル・威靈頓街(Wellington Street)に店舗を構えました。
現在では、香港各地に店舗がありますが、セントラルの店舗は香港観光の途中でも立ち寄りやすく、旅行者にとって利用しやすいお店です。
「麥奀」という店名の意味
少し気になるのが「麥奀」という店名です。「奀」は広東語で、小柄、痩せているといった意味を持つ言葉です。
店の公式サイトの説明によると、麥鏡鴻氏が細身だったことから「麥奀(Skinny Mak/痩せた麥)」と呼ばれていたことが店名の由来になっているそうです。
日本人にはなじみのない漢字ですが、店の歴史を知ると、少し親しみを感じる名前です。
広東語の発音は難しいのですが、英語の「マックス・ヌードル」で通じます。
麥奀雲吞麵世家 セントラル店の基本情報
セントラル店はセントラルの中心部にあり、MTR中環駅から徒歩でアクセスできます。
周辺にはミッドレベル・エスカレーターや大館、蘭桂坊などの観光スポットもあるため、セントラル散策の途中に立ち寄りやすい立地です。
- 基本情報
- 地図
| 店名(中国語) | 麥奀雲吞麵世家 |
| 店名(英語名) | Mak's Noodle |
| 住所(中国語) | 香港中環威靈頓街77號地下 |
| 住所(英語) | 77 Wellington Street, Central, Hong Kong |
| 電話番号 | +852 2854 3810 |
| 公式サイト | https://www.maksnoodle.com/en |
| 営業時間 | 11:30〜21:00 |
| 定休日 | なし |
店内の様子
老舗の雲呑麺店ですが、店内は非常に清潔できれいです。

お店のイメージカラーと思われるグリーンを基調とした内装で、昔ながらの雰囲気を残しつつも、レトロモダンな印象を受けます。
いわゆるローカル色の強いお店が苦手な方でも、比較的抵抗なく利用しやすい雰囲気だと思います。
私は平日の14時頃に訪れました。店内はほぼ満席でしたが、並ばずに入ることができました。
麥奀雲吞麵世家のメニュー
麥奀雲吞麵世家といえば、やはり雲呑麺が定番です。今回注文したのは「世家雲吞麵」です。

店名を冠した看板メニューで、初めて訪れるならまず注文したい一品です。価格はHK$50(約1,025円)で、他店の雲呑麺と比べるとやや高めです。
ほかにも水餃麺や牛腩麺、牛筋麺、汁なしタイプの撈麵など、香港らしい麺料理がそろっています。
支払いは現金のみです。
定番の世家雲吞麵をレビュー
運ばれてきた雲呑麺を見て最初に感じるのは、器がかなり小ぶりなことです。日本のラーメン丼を想像していると、「思ったより小さい」と感じる方も多いと思います。

しっかり食事をしたい場合には、雲呑麺1杯だけでは物足りなく感じるかもしれません。
ただ、香港には食べたいものがたくさんあります。
飲茶、焼味、エッグタルト、香港式ミルクティーなど、短い旅行中にいろいろな店を回りたい場合には、この小ぶりなサイズは、むしろメリットです。
セントラルを散策しながら何軒か食べ歩きたい方にも利用しやすいサイズだと思います。
細く歯ごたえのある麺
麺は香港の雲呑麺らしい、非常に細い卵麺です。日本のラーメンでよく見かける細麺よりもさらに細く、少し硬めで弾力があり、しっかりとした歯ごたえがあります。
この独特の食感は好みが分かれるところかもしれませんが、香港の雲呑麺らしさを感じられ、好きな人には癖になる食感でもあります。
スープの中に長く入れておいても比較的食感が残るため、最後まで麺の歯ごたえを楽しむことができました。
海老の食感を楽しめる雲呑
前回ご紹介した佐敦にある「麥文記麵家」の雲呑麺と同様に、雲呑が麺の下に隠れるように盛り付けられています。

最初は麺だけのように見えても、箸で麺を持ち上げると下から雲呑が現れます。
雲呑には海老が使われており、薄い皮の中にプリッとした海老が入り、細い麺とはまた違った食感を楽しめます。
他の有名店と比べると雲呑はやや小ぶりですが、海老の旨味がしっかりと感じられ、味は文句なしの美味しさです。
澄んだスープ
スープは見た目にも澄んだ、あっさりとした味わいです。日本のラーメンのような濃厚な味ではなく、麺や雲呑を引き立てるような、比較的すっきりとした味わいです。
麺自体にも独特の風味があり、シンプルなスープとのバランスもよく感じられます。
濃い味のラーメンを想像して食べると少し印象が違うかもしれませんが、香港らしい雲呑麺を味わうという意味でも、この組み合わせが魅力だと思います。
まとめ
今回は、セントラルにある「麥奀雲吞麵世家(Mak's Noodle)」を紹介しました。
実際に注文した世家雲吞麵は、小ぶりな器に細い卵麺と海老雲呑、澄んだスープを合わせた、香港らしい昔ながらのスタイルです。
日本のラーメンと比べると量はかなり少なめですが、その分、さまざまな香港グルメを食べ歩きたい旅行者にはちょうどよいサイズだと思います。
セントラル店はミッドレベル・エスカレーターや大館などからも近く、観光の途中に立ち寄りやすい場所にあります。
香港で老舗の雲呑麺を味わってみたい方は、セントラル散策とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。


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