こんばんは、オヤジです。
マカオ旅行で楽しみたいもののひとつが、ポルトガル料理です。マカオは長くポルトガルの影響を受けてきた街で、世界遺産の街並みだけでなく、食文化にもその名残を感じられます。
今回訪れたのは、タイパヴィレッジにあるポルトガル料理レストラン「Tapas de Portugal」です。
タイパヴィレッジは、コタイの大型ホテル街からも比較的アクセスしやすく、昔ながらのマカオらしい雰囲気が残るエリアです。観光途中のランチや、少し落ち着いたディナーにも利用しやすい立地です。
この記事では、Tapas de Portugalの雰囲気やアクセス、実際に食べた料理、訪問して感じたポイントを紹介します。
マカオでポルトガル料理を食べたい方、タイパヴィレッジ周辺でレストランを探している方の参考になれば幸いです。
Tapas de Portugalについて
「Tapas de Portugal(正宗葡國菜)」は、マカオのタイパヴィレッジにあるポルトガル料理レストランです。伝統的なポルトガル料理をベースに、「タパス(小皿料理)」スタイルで提供しているお店です。
ミシュランガイドの常連として知られる「アントニオ(安東尼奧、António)」の姉妹店です。アントニオと比べるとカジュアルな雰囲気で、観光客でも肩肘張らずに食事を楽しめるのが魅力です。

店内や料理の器にもポルトガルらしい雰囲気があり、旅行中の食事として気分が高まります。特に、色鮮やかな皿やタイル調のデザインは、写真にも残したくなる印象です。
マカオ観光ではポルトガル料理も味わっておきたいところですが、Tapas de Portugalは初めてのマカオ旅行でも候補に入れやすいレストランだと感じました。
2018年からマカオ政府観光局の「クオリティ・ツーリズム・サービス・マーチャント・アワード」を受賞しており、サービスの質も高く評価されています。
場所はタイパヴィレッジ周辺
Tapas de Portugalがあるタイパヴィレッジは、マカオ半島やコタイとは少し違った雰囲気を持つエリアです。
マカオ半島にはセナド広場や聖ポール天主堂跡などの世界遺産が集まり、コタイには大型カジノホテルやショッピングモールが並んでいます。一方、タイパヴィレッジは、路地や古い建物、飲食店が集まる落ち着いたエリアです。
観光スポットとしては、官也街やタイパ・ハウス・ミュージアムなどが近く、散策の途中に食事を組み込みやすいのが便利なところです。
コタイのホテル街に宿泊している場合も、タクシーやLRT、徒歩を組み合わせればアクセスしやすく、ディナー利用にも向いています。大型ホテルのレストランとは違い、街歩きを楽しみながら食事に向かえるのも、タイパヴィレッジらしい魅力です。
- インフォメーション
- 地図
| 住所 | No.9 R. dos Clerigos, Macau |
| 電話番号 | +85328576626 |
| WEBサイト | https://www.taipavillagemacau.com/directory/tapas-de-portugal/ |
| 営業時間 | 11:30〜22:30 |
| 定休日 | なし |
店内の雰囲気
Tapas de Portugalは、堅苦しい高級レストランというより、カジュアルにポルトガル料理を楽しめる雰囲気のお店です。

料理はシェアしやすいものが多く、数人で訪れていくつか注文すると、より楽しみやすいと思います。もちろん、少人数でも前菜とメインを組み合わせれば十分満足できます。
印象的だったのは、料理の盛り付けや器の雰囲気です。ポルトガルらしい色使いの皿が使われており、テーブルに料理が並ぶだけで華やかになります。
旅行中のレストラン選びでは、味だけでなく雰囲気も大切です。その点、Tapas de Portugalは「マカオでポルトガル料理を食べている」という実感があり、観光の延長として楽しめるお店でした。
実際に食べた料理を紹介
今回、Tapas de Portugalでは3品を注文しました。
ポルトガル料理らしい前菜から、海鮮を使ったサラダ、メインとして楽しめるシーフード系の一皿まで、全体的にバランスよく楽しめました。
タラのコロッケ
最初にいただいたのは、ポルトガル料理の定番でもあるタラのコロッケです。

ポルトガル料理では、バカリャウと呼ばれる塩ダラを使った料理がよく食べられます。今回のコロッケも、タラのうま味を感じられる前菜で、ポルトガル料理らしさを手軽に楽しめる一品でした。
外側はほどよく揚がっていて、前菜として食べやすい軽めの仕上がりでした。下にはソースが添えられており、見た目も上品です。食事の最初に頼む一品としてちょうどよい印象でした。
タラは日本人にもなじみのある食材なので、ポルトガル料理を初めて食べる方でも挑戦しやすいと思います。味わいも重すぎず、ビールやワインと一緒に楽しむのにも向いている一品でした。
タコのマリネサラダ
今回、一番印象に残ったのが、タコを使ったマリネサラダです。タコがとても柔らかく、これまで食べたタコ料理の中でも特に印象に残る美味しさでした。

大きめにカットされたタコに、玉ねぎ、パプリカ、トマト、ハーブなどが合わせられており、オリーブオイルの風味がしっかり感じられます。
見た目はシンプルですが、タコの食感と野菜のさっぱり感がよく合っていました。
タコ料理は日本人にもなじみがあるため、ポルトガル料理初心者でも食べやすいメニューだと思います。
シーフードライス
メインとして楽しんだのが、エビや貝、イカなどが入ったシーフードライスです。

鍋のような器で提供され、テーブルに置かれた瞬間に華やかさを感じます。オレンジ色のソースに魚介のうま味が溶け込んでおり、見た目にも食欲をそそる一品でした。
エビ、貝、イカなど海鮮のうま味がしっかり出ていて、ポルトガル料理らしい魚介の魅力を感じられます。リゾットほど重くなく、ライス入りのスープを楽しむような感覚でした。
マカオでポルトガル料理を食べるなら、肉料理もいいですが、こうしたシーフード系の料理もぜひ試していただきたいと思います。
Tapas de Portugalで感じた良かった点
Tapas de Portugalで良かったのは、ポルトガル料理をカジュアルに楽しめる点です。
マカオには有名なポルトガル料理店がいくつかありますが、お店によっては少し格式が高く感じることもあります。その点、Tapas de Portugalは観光客でも入りやすく、料理もシェアしやすいため、初めてでも利用しやすいと感じました。
また、タイパヴィレッジにあるため、観光と食事を組み合わせやすいのも大きな魅力です。
私たちは夕方にタイパヴィレッジを散策し、その帰りにディナーで利用しました。
訪問前に知っておきたい注意点
Tapas de Portugalは観光客にも利用しやすいレストランですが、いくつか注意点もあります。
まず、価格はローカル食堂と比べると高めです。私たちが利用したときは、紹介した3品にビールとマンゴー&オレンジティーを注文し、サービス料込みで736パタカ(14,448円)でした。
また、料理は1皿ずつしっかりとしたボリュームがあるため、注文しすぎには注意が必要です。特にシーフードライスのようなメイン料理を頼む場合は、前菜を少なめにしておくとバランスが取りやすいです。
週末や夕食の時間帯は混み合う可能性があるため、確実に行きたい場合は予約しておくと安心です。
まとめ
Tapas de Portugalは、マカオ・タイパヴィレッジにあるポルトガル料理レストランです。
カジュアルな雰囲気ながら、料理や器にはポルトガルらしさがあり、マカオらしい食事を楽しめました。
タイパヴィレッジは、観光や街歩きにも向いたエリアです。官也街やタイパ・ハウス・ミュージアムなどを散策したあとに、Tapas de Portugalでポルトガル料理を楽しむ流れもおすすめです。
マカオ旅行でポルトガル料理を食べてみたいと考えている方は、ぜひ候補のひとつに入れてみてください。



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