広州の老舗「恩寧劉福記」の雲呑麺をレビュー|ミシュラン掲載店のメニュー・値段・アクセスを紹介

恩寧劉記
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こんばんは。オヤジです。

広州を訪れたら、一度は食べておきたいローカルグルメの一つが「雲呑麺(ワンタン麺)」です。

広州には数多くの雲呑麺のお店がありますが、今回訪れたのは越秀区にある老舗「恩寧劉福記(恩宁刘福记)」です。

恩寧劉福記は、昔ながらの広東式雲呑麺を味わえる人気店で、ミシュランガイドにも掲載されています。地元の人だけでなく、観光客にも知られているお店です。

この記事では、恩寧劉福記の雲呑麺を実際に食べた感想を中心に、メニューや値段、店内の様子、支払い方法などを紹介します。

恩寧劉福記とは?広州で人気の老舗雲呑麺店

恩寧劉福記は、広州を代表する雲呑麺の老舗の一つです。

その歴史は1940年代までさかのぼり、創業者の劉日灯氏が広州の西関にある恩寧路で「劉福記」を始めたのがルーツです。

その後、二代目が伝統の味を受け継ぎ、東華東路に「恩寧劉福記」を開店しました。

看板メニューはもちろん雲呑麺です。

昔ながらの竹升面と雲呑、そして大地魚や豚骨などから作るスープを組み合わせた、広州らしい一杯を味わえます。

ミシュラン

東華東路店はミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれている人気店ですが、価格は比較的リーズナブルで、旅行中でも気軽に立ち寄れるのが魅力です。

恩寧劉福記 東華東路店へのアクセス

今回利用したのは、越秀区にある「東華東路店」です。

地下鉄「東山口駅」からもアクセスしやすく、周辺観光と組み合わせやすい場所にあります。

私は帰国日の朝9時ごろに恩寧劉福記で朝食をとり、そのまま東山口へ移動して街歩きを楽しみました。

東山口には洋館や昔ながらの住宅が残る一方、おしゃれなカフェやショップも増えており、広州で街歩きを楽しみたい方におすすめのエリアです。

  • 基本情報
  • 地図
店名中国語表記恩宁刘福记 东华东路店
店名英語表記Enning Liu Fu Ji (Donghua East Road)
中国語住所广东省广州市越秀区东华东路547号
英語住所547 Donghua East Road, Yuexiu District, Guangzhou, Guangdong
電話番号+8613929534327
公式サイトhttps://www.ynlfk.com/
営業時間8:00〜21:00

恩寧劉福記で朝食を食べてから東山口を散策するルートは、半日観光にも組み込みやすいと思います。

恩寧劉福記の店内と混雑状況

私たちが利用したのは朝9時ごろでしたが、すでに多くのお客さんが訪れていました。

恩寧劉福記

店内はそれほど広くなく、ローカルの食堂らしい雰囲気です。一方、店舗の外にもテーブルと椅子が用意されており、店内が満席でも利用できる席があります。

雲呑麺のお店ということもあり、滞在時間は比較的短めです。お客さんの回転もかなり早く、注文している間に席が空きました。

人気店ということで行列を心配する方もいるかもしれませんが、私が訪れた朝9時ごろは、長時間待つような状況ではありませんでした。

もちろん曜日や時間帯によって混雑状況は変わりますが、朝食として利用するのもよさそうです。

恩寧劉福記の雲呑麺メニュー

恩寧劉福記では、具材の異なるさまざまな雲呑麺を楽しめます。

メニュー

注文と支払い

入口にあるレジで注文と支払いをします。今回の支払いにはAlipayを利用しました。クレジットカードは利用できません。

中国ではモバイル決済が広く普及しています。現金の場合、店舗によってはお釣りが用意されていないこともあるため、AlipayやWeChat Payを旅行前に設定しておくと安心です。

番号札

支払いをすると番号札が渡されますので、これをテーブルの上に置き、料理が運ばれてくるのを待ちます。

注文したメニューのご紹介

传统全旦鲜肉云吞面(中)

ムスコが注文したのが「传统全旦鲜肉云吞面」です。恩寧劉福記の雲呑麺は、雲呑が麺の下に隠れている広州の伝統的なスタイルです。

雲呑麺

中サイズで14元(約323円)と、非常にリーズナブルです。写真右側が「传统全旦鲜肉云吞面」です。写真では小さく見えますが、朝食としては十分なボリュームがありました。

豚肉を使った雲呑が入った比較的シンプルな一杯で、恩寧劉福記の基本的な味を楽しみたい方におすすめのメニューです。

雲呑麺というと日本では雲呑の存在感に目が行きがちですが、広州では麺も大きなポイントです。

恩寧劉福記では伝統的な製法の麺が使われており、細いながらもしっかりとした弾力があります。

スープも日本のラーメンとは味わいがかなり異なり、あっさりしていますが、しっかりと旨味を感じられます。

朝食として食べても重たくなく、広州らしい雲呑麺をシンプルに楽しめる一杯でした。

土猪鲜虾蟹子云吞面

私が注文したのが「土猪鲜虾蟹子云吞面」です。価格は21元(約485円)でした。

土猪鲜虾蟹子云吞

こちらは豚肉に加え、海老や蟹子を使った雲呑が入った少し豪華なメニューです。

シンプルな传统全旦鲜肉云吞面と比べると、雲呑の具材の存在感があり、海鮮の風味も楽しめます。

特に海老の食感が加わるため、雲呑そのものをしっかり味わいたい方にはこちらがおすすめです。

少し豪華な内容ですが、21元なので、日本円に換算しても気軽に注文できる価格帯です。

広州の雲呑麺は麺・雲呑・スープにも注目

広州で雲呑麺を食べる際は、雲呑だけでなく「麺」と「スープ」にも注目してみてください。

恩寧劉福記の公式サイトでは、伝統的な竹升面の製法を守っていることが紹介されています。

コラム:竹升面とは

竹升面(ちくしょうめん)は、広州や香港などで食べられている伝統的な広東麺です。竹の棒を使って生地を何度も押しながら練り上げるのが特徴で、細いながらもしっかりとした弾力があります。雲呑麺によく使われ、プリッとした雲呑やあっさりしたスープとの相性も抜群です。

スープには大地魚や豚骨などが使われています。見た目は澄んでいて軽やかな味わいですが、旨味があり、雲呑や細麺とのバランスもよく、朝からでも食べやすいスープです。

日本でよく見かける濃厚なラーメンのようにスープの強さを楽しむというより、麺・雲呑・スープのバランスを味わうのが広州の雲呑麺の魅力だと感じました。

まとめ

今回は、広州の老舗雲呑麺店「恩寧劉福記」を紹介しました。

ミシュランガイドにも掲載されている人気店ですが、雲呑麺は14元からとリーズナブルです。気軽に広州らしいローカルグルメを楽しめます。

今回は朝9時ごろに訪れました。店内はそれほど広くありませんが、外にも席があり、お客さんの回転も早いため、それほど待たずに利用できました。

東山口にも近いため、朝食に雲呑麺を食べてから東山口を散策するコースもおすすめです。

広州旅行で本場の雲呑麺を味わってみたい方は、恩寧劉福記を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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