ルアンパバーンのナイトマーケット攻略法:おすすめ商品とグルメ情報

ルアンパバーン ナイトマーケット ラオス
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こんばんは、オヤジです。

ユネスコ世界遺産の街ルアンパバーンにはもう一つの顔があります。

昼間は観光客で賑わうメインストリートが、夕暮れとともに活気あふれる夜の市場「ナイトマーケット」へと姿を変えるのです。

今回の記事ではルアンパバーン・ナイトマーケットについて詳細をお届けします。

ルアンパバーンのナイトマーケットについて

ルアンパバーンのメインストリート「シーサワンウォン通り」では、日が傾き始める午後5時頃から露店が並び始め、夜10時頃まで多くの人々で賑わいます

露店の数はなんと250店にも及ぶと言われ、食品、衣類、クラフト雑貨など多種多様な商品が並びます。
特に注目したいのは、ラオス名物のカイペーン(川海苔)や現地特有のクラフト雑貨です。

ナイトマーケットは雨天でも開催されるため、旅の予定を立てやすいのが特徴です。季節によって開始時間が若干前後することがありますが、夕暮れとともに市場は活気づきます。

  • インフォメーション
  • 地図
場所Ban Pakham, Sisavangvong Road, Luang Prabang, Laos
WEBサイトhttps://www.tourismluangprabang.org/ja/things-to-do-2/arts/night-market/
営業時間17:00〜22:00頃(季節により変動します)

ナイトマーケットの様子

シーサワンウォン通りの両側に、絨毯を敷いたように露店が整然と並び、活気ある夜の風景を作り出しています。

ナイトマーケット

プーシーの丘の麓から見ると、露店が美しく連なっている様子が一望できます。

ナイトマーケット

18時ころから人が増え始めます。ほぼ観光客で、アジア系70%、欧米系30%くらいの比率でした。

他のアジアのマーケットと比べて、どのお店も商品が綺麗ににディスプレイされており、商品を大切に扱っていることが感じられました。

おすすめの商品

ナイトマーケットでは下記の商品が人気です。

  • 刺繍製品(ポーチ、エプロンなど)
  • シン(ラオスの伝統的なスカート)
  • ラオスの神様の置物
  • ティップカオ(お米を入れる竹筒)
  • 竹籠のバッグ
  • シルバーアクセサリー

個人的にはTシャツや巻きスカートなどの衣類がおすすめです。南国ならではのエキゾチックで素敵なデザインのものが多いです。

ナイトマーケット ゾウ柄

タイで見かけるゾウ柄の衣類も豊富に揃っています。

ナイトマーケットでは基本的に価格表示がないため交渉が必要ですが、複数点購入する場合には割引してくれることが多いです。

何箇所かのお店で同じ商品の価格を確認しましたが、全て同じ価格でしたのでおそらく協定のようなものがあるのではないかと思います。交渉が下手なだけかもしれませんが・・・

それでは、私たちが実際に購入した商品をご紹介します。

ビアラオTシャツ

ビアラオとゾウのTシャツです。

WEB上の書き込みを見るとビアラオTシャツは洗濯するとプリントが剥がれるなど、あまり良い評判はありませんでしたが、現在は品質が向上したのか、10回以上洗濯したあとでも全くプリントは剥がれていませんので、品質面は心配ありません。

価格は3着で180,000キープ(2024年8月のレートで約1,215円)でした。

空港でも同じTシャツが売られていましたが、ナイトマーケットよりも1.5倍くらい高い値段でしたので、Tシャツの購入を考えている方はナイトマーケットでご購入ください。

注意点としてはラオスのサイズは小さめですので、普段お使いのサイズのワンサイズ大きめを選んでください。

巻きパンツ

妻が購入した巻きパンツです。2着で380,000キープ(2024年8月のレートで約2,560円)

品質を考えると非常にリーズナブルだと思います。

WEBの記事、特に古いものはルアンパバーンのナイトマーケットは高いというものをよく見かけますが、それはレートのせいだと思います。

あらゆる通貨に対して弱くなっている円ですが、キープに対しては円高傾向です。5年前に比べると約40%ほど円高になっています。そのため、コロナ前の記事ではルアンパバーンのナイトマーケットは安くないという評価になっているのだと思います。

フードコート

ナイトマーケットの奥へと進むと、良い匂いが漂ってきます。

マーケットの奥にはフードコートがあります。観光客はもちろん、家族連れの地元の人々も多く見かけました。

多くの屋台が出ていますので、ひと通り回りめぼしい屋台が見つかりましたら、先に注文し、料理ができるまでの間に席を押さえてください。

フードコート

スタッフの方が定期的に清掃していますが、追いついておらず、テーブルの衛生状態は万全とは言えません。そのため、ウェットティッシュの持参をおすすめします。

ナイトマーケットで人気の料理をご紹介します。

  • ラープ(ラオス風ミンチサラダ)
  • カオ・ソーイ(ヌードル)
  • カオ・ジー(ラオス風バゲットサンド)
  • サイ・ウア(ソーセージ)
  • フルーツスムージー
  • ビアラオ

私たちがオーダーしたのはこちら。

フードコート

お昼が遅かったので、おつまみ系のみです。チキンも美味しかったですが、サイ・ウア(ソーセージ)は豚肉やハーブに加え春雨が入っており絶品でしたビアラオは東南アジアで一番美味しいビールと言われています。私が注文したのは、会社設立50周年を記念して発売された「グリーンラベル」。非常に飲みやすく、噂通りの美味しさでした。

写真を取り忘れてしまいましたが、妻はカオソーイとスムージを注文しました。

料金はソーセージ、チキン、ビアラオ、カオソーイそしてスムージでトータル190,000キープ(2024年8月のレートで約1,263円)とリーズナブルでした。

まとめ

ルアンパバーンのナイトマーケットは、地元の文化や伝統工芸、食文化を一度に楽しめる魅力的なスポットです。お土産探しはもちろん、夕食や観光の締めくくりに訪れるのに最適な場所です。

ルアンパバーンを訪れる際は、ぜひナイトマーケットを満喫してください!

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