【5月3日時点】お盆で海外旅行を考えている人必見!どこがお得でオススメ?(アジア編)

世界遺産
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こんばんは、ムスコです。

ついに海外への自由旅行が解禁され始めました。ゴールデンウィークにおいては、特にハワイがとても人気を博しているそうで、数年前の様子に戻りつつあることを実感しつつあります。

まだ、ゴールデンウィークの最中ですが、皆さんはお盆にどこか海外に行きたいという考えをお持ちでしょうか?

最近はロシアのウクライナ進行や円安の影響で、燃料サーチャージ代が高くなりつつあるので、今の時期に航空券を購入するのが1番おすすめです。

今回は、航空券の価格や、コロナの情報などを加味した上で、アジアに焦点を絞って、オススメの観光地をご紹介します。

*今回の航空券は8月11〜16日の範囲のものであり、日にちが変わると価格が前後する可能性があります。また、東京発着を前提としております。

*また、5月3日時点での情報になるため、コロナによる規制が変更されている可能性もあります。ご自身でお確かめの上、旅行先を決めていただければと思います。

おすすめのアジア

アジアは、他の大陸に比べると、コロナ対策がかなり厳格です。5月3日時点では、韓国、中国、台湾、香港など、東アジアエリアは、事実上観光が不可能になっております。

一方、東アジアを除いた国々は、海外旅行客へ門戸を開きつつあります。今回はその中でも、3つの国に焦点を絞ってご紹介します。

タイ

最初にオススメの国はタイです。

オススメの理由

タイをオススメする理由は、2つあります。

  1. ワクチンを摂取していれば、事実上隔離がない
  2. PCRの陰性証明書を提出する必要がない

タイを観光するためには、タイランドパスを申請し、初日に政府が指定したホテルに宿泊をし、PCR検査を受ける必要があります。そこで陰性判定であれば、タイ観光をする事ができるようになります。

初日のみ制限を受けますが、それ以外はほとんど制限がありません。また、比較的高額なPCRの陰性証明書を提出する必要がなくなったことも大きなポイントです。

何よりも、日本人にとって観光しやすい場所でもあります。基本的に、表記はタイ語に加えて英語も併記されており、観光地であれば英語も通じます。現在は、円安が進行してますが、タイバーツとのレートは以前と比べてもそこまで悪化していないため、物価的に恩恵を得ることもできます。

航空券代(東京ーバンコク)

タイは東京からの直行便が多く、日本から行きやすいことも、タイをオススメする理由の1つです。

実質的に、現在の選択肢は4つあります。

航空会社 価格 サービス形態 経由地数
ZIPAIR Tokyo 約48,000円 LCC 直行便
JAL 約80,000円 フルサービスキャリア 直行便
ANA 約130,000円 フルサービスキャリア 直行便
タイ国際航空 約61,000円 フルサービスキャリア 直行便

ZIPAIR Tokyo、JAL、ANAが日系の航空会社で、タイ国際空港は外資系の航空会社になります。

個人的に、

  1. 価格重視→ZIPAIR Tokyo
  2. バランス重視→タイ国際空港
  3. サービス重視→JAL(ANA)

という感じで選ぶべきだと思います。

それぞれに短長があるので、自分のニーズに合った航空会社を選んでいただければと思います。

タイランドパスの詳しい情報は、在タイ日本国大使館のHPを参照してください。

マレーシア

次にオススメの国はマレーシアです。

オススメの理由

オススメする理由は主に2点あります。

  1. ワクチン接種者は、隔離の必要がない
  2. PCRの陰性証明書を提出する必要がない

大体タイと同じ理由ですが、マレーシアはワクチン接種さえしていれば、基本的にコロナ以前の入国条件と同じです。タイとの大きな違いは、初日から制限されることなく、自由に行動することができることがです。

クアラルンプールは大都会というイメージがありますが、イスラム文化を垣間見ることもでき、非常に観光する上でも楽しむことができます。

また、少し足を伸ばしてマラッカなどに訪れても良いかと思います。

航空券代(東京ークアラルンプール)

ただし、航空券は現時点ではタイと比べると少々割高です。

航空会社 価格 サービス形態 経由地数
JAL 約99,000円 フルサービスキャリア 直行便
マレーシア航空 約102,000円 フルサービスキャリア 直行便
フィリピン航空 約62,000円 フルサービスキャリア マニラ経由
タイ国際航空 約85,000円 フルサービスキャリア バンコク経由

今回の場合、

  1. 直行便重視→JAL
  2. 価格重視→フィリピン航空orタイ国際航空

になります。ただし、コロナの状況下で、直行便がある国で経由便を使うのはあまりオススメしません。かなりリスクが高いです。もしマレーシアに訪れるなら、個人的にはJAL一択です。

UAE(ドバイ)

最後にオススメの国はUAE(ドバイ)です。

オススメの理由

おすすめの理由は主に2点です。

  1. ワクチン接種者は、隔離に必要やPCR陰性証明書を提出する必要がない
  2. ワクチン未摂取者でも、48時間以内の陰性証明書を提出すれば、隔離無しで入国することができる。

ワクチン接種者に関しては、タイやマレーシアと変わりませんが、UAE(ドバイ)は、ワクチン未接種者でも、陰性証明書を提出すれば隔離不要という点が、タイやマレーシアと大きく異なります。

何らかの事情でワクチンを摂取していない人にとっても訪れやすい国の1つです。ただし、ワクチン未接種者は、日本帰国時に隔離になるため、注意が必要です。

近年、海外に行くことができずに、大きなストレスを抱いていた人も少なからずいると思います。そういう方は、ドバイにてゆっくりと羽を伸ばし、少々贅沢をしてはいかがでしょうか。

航空券代(東京ードバイ)

航空券の選択は事実上2択です。

航空会社 価格 サービス形態 経由地数
エミレーツ航空 約117,000円 フルサービスキャリア 直行便
カタール航空 約93,000円 フルサービスキャリア ドーハ経由

着目する点は、

  1. 直行便→エミレーツ航空
  2. コスパ重視→カタール航空

となります。どちらの航空会社も、中東のマネーパワーを活かし、かなりサービスが良いので、直行便が良いか、価格を抑えるかのどちらかで決めて良いかと思います。

カタール航空やエミレーツ航空は頻繁にセールを行っているので、もしセールがあれば、かなり航空券代を節約できる可能性があります。

まとめ

ついにウィズコロナから、コロナ収束への流れが始まりつつあり、海外旅行へ行くことも可能になってきました。

それでも、未だにPCRの陰性証明書が必要であったり、そもそも外国人の観光客を受け入れていない国も存在し、完全に自由に旅行できるようになるには、もう少し時間がかかるように思われます。

そんな中でも、比較的労力少なく行ける国を今回はピックアップして紹介させていただきました。

今回はアジア限定でしたが、次回以降ヨーロッパやアメリカ大陸などもご紹介できればと思います。

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