やっぱりシン・ツーリストがベトナムで一番よかった!!ホイアンーフエ乗車録

シン・ツーリスト ベトナム
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こんばんは、ムスコです。

ベトナム旅行をしている方にとってホイアンは行かざるを得ない場所ですよね。実際にホイアンが一番日本人が多い印象でした。

そして、ベトナム中部といったらホイアン以外にもう一つ有力な観光地があります。古都フエです。フエはベトナム最後の王朝フエが置かれていた場所として有名ですね。

多くの方はホイアン→ダナン→フエ、またはダナン⇄ホイアン&フエを1日ずつ日帰りといったダナン経由でフエに行くことが多いように思えますが、もちろんホイアンからダナンに直接向かうこともできます。

ムスコの場合、ベトナムの大手バス会社、シン・ツーリストを使ってフエまで行きました。実際にどのような感じだったか紹介したいと思います。

チケットの予約方法

チケットの予約方法は二つあります。オンライン予約と現地のオフィスでの予約です。オンライン予約の仕方については後日改めて記載するので、そちらをご参照ください。

私はホイアンにあるオフィスで予約したので、少し紹介したいと思います。

ホイアンのシン・ツーリストは旧市街に行く途中にあります。

住所 587 Hai Bà Trưng, Phường Minh An, Hội An, Quảng Nam 550000, Vietnam
電話番号 +842353863948

オフィスはこんな感じ。

ホイアンのシン・ツーリスト

最初は看板が小さすぎてどこにシン・ツーリストのオフィスがあるか分かりませんでした。他の地域のシン・ツーリストに比べるとかなりこじんまりしている印象です。

ホイアンのシン・ツーリスト

オフィスの中はお世辞にも綺麗と言えませんでした。

夜行バスが5時30分に着いたため6時少し過ぎにはシン・ツーリストのオフィスに到着。一応開店時間は6時からになっていたので予約できるものだと思っていましたが、そこはベトナム。半裸の兄ちゃんたちがウロチョロしていましたが予約はまだできないと言われました。

ホイアンのシン・ツーリスト

なんでも予約担当の者は別の人で、まだ来てないらしいです…

そして待つこと30分。ようやく担当者がやって来て予約ができました。

ちなみに私がとった予約は当日ではなく次の日のもの。当日予約では心配だったので前日に予約しました。

予約後、一枚のバウチャーをもらい翌日オフィスに出発の30分前までに来るように言われました。

ホイアンーフエの出発時刻

さて、次にホイアンーフエの出発時刻について紹介したいと思います。

ホイアンーフエは1日に2本のバスが走っており、午前中と午後に別れています。

時間は

  • 8:30am〜12:30pm(予定)
  • 1:45pm〜5:15pm(予定)

となっています。

一度ダナンを経由して、130kmの道のりを約4時間で走るというのが当ルートとなっています。

ちなみに予約に関してですが、当日予約ですと基本的に午前の方は取れません。実際にオフィスで待っている時に午前のバスの予約をしたいという人が来ていたのですが満席だと言われていました。

一方早朝であれば午後の方の予約は取れるみたいで、数人の観光客が当日の午後の予約を取っていました。

まあ余裕がある方は前日に確実に予約しておくのが良いですね。

出発当日

出発当日は30分前に来るように言われていたので、8時にシン・ツーリストのオフィスに到着するように行きました。

オフィスに到着したら、バウチャーを提出して乗車手続きをします。

シン・ツーリストは初めて乗車するのですが、受託手荷物に関しては、飛行機の搭乗と同様に荷物にタグをつけることに驚きました。まさかバス会社でこのタグをみることになるとは・・・

シン・ツーリスト 荷物 タグ

さて受付ではタグ以外に水と乗車券がもらえます。

シン・ツーリスト 乗車券

一方は英語でもう一方はベトナム語で書かれています。乗車する前に車掌が片方の乗車券を回収して、外国人のには英語で書かれている方を、ベトナム人にはベトナム語で書かれている方をそれぞれ渡します。

それが完了したらバスに乗車できます。ちなみにベトナムのスリーピングバス全般に言えることなのですが、バスの中は土足厳禁でした。

どうでもいいのですが、私が乗車券回収後に渡されたチケットはベトナム語でした。乗車券を渡された時に「Thank you」と言ったら妙な顔をされた理由が今ならわかります・・・

乗り心地

乗り心地に関しては他のスリーピングバスと同様で、特別良いと感じることはありませんでした。

シン・ツーリスト 車内

あえて特徴を言うのであれば、4時間という短い時間に加えて夜行バスではないということからか、ブランケットはついていませんでした。

一方Wifiは完備されており、ネット環境に困ることはありませんでした。

価格

ホイアンーフエの価格はたったの99,000ドン(約500円)でした。参考までに、ハン・カフェ130,00ドン(約650円)で、同じ外国人客を中心とするバス会社でもこの値段です。ベトナム人向けのバス会社もほぼすべてのバス会社がシン・ツーリストより高い値段設定です。

値段においてもシン・ツーリストはかなり魅力的で旅行者に優しい値段設定です。

総合評価

シン・ツーリストはこの時初めて乗車しましたが、乗り心地自体は他のバスとあまり変わりませんが、その他のサービスという観点から見ると、やはりベトナムNo.1という名は伊達ではないと感じました。

お水がついて来る、Wifiがある、荷物の管理がきちんとできている、乗車券がある、スタッフが英語を話せる、降車地からシン・ツーリストまでの無料送迎あり、などといったサービスは他のバス会社とは一線を画していると思います。

ベトナムでバスを利用するならば、シン・ツーリストが一番おすすめと言えるでしょう。ただし、だからこそ多くの観光客がシン・ツーリストを利用し、結果として予約が取りにくいという事態が発生しています。

シン・ツーリストを利用したい方はあらかじめバスの予約をするのを忘れないようにしましょう。

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