こんばんは、オヤジです。
2026年2月のインド旅行の際に、日本航空(JAL)のエコノミークラスで、東京-デリー線を利用しました。
往路は成田空港からデリーへ向かうJL749便、復路はデリーから羽田空港へ向かうJL30便です。同じ東京-デリー線ですが、往路と復路では東京側の利用空港が異なります。
特に印象に残ったのが往路のJL749便です。デリー到着は午前3時と、利用しやすいとは言いにくい時間帯ですが、機内はほぼ満席でした。インド人と思われる乗客が多く、日本語を話している方も多かったのが印象的です。
この記事では、JALの東京-デリー便について、成田空港とデリー国際空港でのチェックイン、機内の様子、機内食、航空券の価格などを紹介します。
JAL東京-デリー便について
JALは東京-デリー便を1日2往復運航しています。
| 東京側の空港 | 便名 | 区間 | 出発時刻 | 到着時刻 | 運航 |
|---|---|---|---|---|---|
| 羽田空港 | JL39便 | 羽田→デリー | 11:45 | 18:20 | 毎日 |
| 羽田空港 | JL30便 | デリー→羽田 | 19:55 | 翌日6:30 | 毎日 |
| 成田空港 | JL749便 | 成田→デリー | 20:15 | 翌日3:00 | 毎日 |
| 成田空港 | JL740便 | デリー→成田 | 4:35 | 15:10 | 毎日 |
どの便を利用してもデリーでの滞在時間を比較的長く取れるのがメリットですが、成田空港発着の便は、デリーでの発着が未明から明け方となるのが難点です。
JALは成田発着便を利用して、0泊3日のタージ・マハル観光をモデルプランとして紹介しています。
私が利用したのは、往路が成田空港発のJL749便、復路が羽田空港着のJL30便です。
デリーでは、JALに限らず、すべての日本発着便が、インディラ・ガンディー国際空港の第3ターミナルを利用しています。
JL749便はデリーに午前3時頃到着します。入国審査や荷物の受け取りを終える頃には少しずつ朝に近づきますが、送迎車を手配していない場合は、メトロの始発までは空港内で待つほうが安心です。
成田空港でのチェックインについて
JL749便は、成田空港から出発します。

今回は出発の約3時間前に成田空港に到着しました。チェックインカウンターはさほど混雑していませんでしたが、今回はFace Expressを利用しました。
私はJGC会員ですので、成田空港ではFast Trackを利用できるのですが、Fast TrackもFace Expressに対応しており、非常にスムーズに出国手続きを進めることができました。
Face Expressを利用すると、搭乗手続きや保安検査をスムーズに進められます。まだ利用者はそれほど多くないため、対応航空会社を利用する場合は、積極的に活用するのがおすすめです。
インディラ・ガンディー国際空港でのチェックインについて
復路のJL30便は、デリーのインディラ・ガンディー国際空港第3ターミナルから出発します。
インディラ・ガンディー国際空港は、ターミナルに入場できる時間が決まっているため、注意が必要です。

私が利用した際は、利用便の出発4時間前から入場できると案内されていましたが、JALの公式サイトによると、現在は6時間前から入場できるようです。
運用が変更される可能性があるため、利用の際は最新情報を確認してください。
ターミナルに入る際には、パスポートや当日のeチケットを確認されますので、すぐに取り出せるようにしておいてください。eチケットは、できれば印刷して持参することをおすすめします。
スマートフォンに保存したeチケットは、係員によって認められない場合があるという情報も見かけました。
JALのチェックインカウンターの受付時間は、出発時刻の4時間前から1時間前までです。

私はちょうど4時間前に空港に到着しました。チェックインは既に開始されていましたが、カウンターはさほど混雑していませんでした。
私はJGC会員ですので、ビジネスクラスカウンターを利用できました。
インディラ・ガンディー国際空港はターミナル内が広いうえ、保安検査や出国審査に時間がかかることもあります。チェックインが終わったからといって安心せず、早めに制限エリアへ進むのがおすすめです。
インディラ・ガンディー国際空港第3ターミナルは同じビル内に「Domestic Departure」と「International Departure」の保安検査場があるため、間違えないようにしてください。
機材と設備
往路はBoeing 787-8、復路はBoeing 787-9でしたが、スペックはほぼ同じですので、一覧にまとめて紹介します。
| 使用機材 | 往路:Boeing 787-8 復路:Boeing 787-9 |
| 座席配置 | 2-4-2 |
| シートピッチ | 約84cm |
| シート幅 | 約48cm |
| ヘッドレスト | あり |
| レッグレスト | なし |
| フットレスト | あり |
| モニター | 約10.6インチ |
| 機内エンターテインメント | 充実している |
| 読書灯 | なし |
| 電源 | なし |
| USBポート | あり |
| 機内Wi-Fi | あり |
| ブランケット | あり |
| スリッパ | なし |
機内の様子
座席の配置は2-4-2です。


他社のBoeing 787は3-3-3の配置が多いので、JALは1列あたりの座席が1席少なく、その分シート幅が広くなっています。わずか数cmの差ですが、この違いが快適さにつながっています。

シートピッチも広く、個人的には、JALのエコノミークラスは世界一だと思っています。
往路のJL749便で意外だったのが、デリーへ午前3時に到着する便にもかかわらず、機内がほぼ満席だったことです。
到着時間を考えると、もう少し空いていて、運が良ければ隣は空席になるのではないかと思っていました。しかし、実際には多くの乗客が搭乗しており、日本とインドを結ぶ路線の需要の高さを感じました。
インド人と思われる乗客が多く、日本語を話す方も少なくありませんでした。日本で働いている方や、日本で生活した経験のある方も多いのではないかと感じました。
復路のJL30便も夜に出発する便です。
往路も復路も到着後すぐに活動する必要があったため、機内で睡眠をとっておく必要がありましたが、JALのエコノミークラスは他社のエコノミークラスよりも座席がゆったりしているため、比較的よく眠ることができました。

枕やブランケットは用意されています。ただし、エコノミークラスのため、スリッパや耳栓、アイマスクなどはありません。必要な方は持参してください。
機内食
機内食は2回提供されます。出発後、安定飛行に入ってからと、到着約2時間前の計2回です。
JL749便の機内食
安定飛行に入ると、まずはおつまみとドリンクが提供されます。
ドリンクサービスの約1時間後に機内食が提供されます。

機内食は2種類から選べましたが、私はビーフを選びました。やや濃い目の味付けでしたが、美味しくいただくことができました。
メイン料理と副菜のほか、味噌汁とハーゲンダッツのアイスクリームが用意されていました。
その後、到着2時間ほど前に軽食が提供されます。

サンドイッチとヨーグルトでした。1回目の機内食から4時間ほど経っていたため、軽食としてちょうどよい内容でした。
JL749便のデリー到着は午前3時頃となるため、食事の提供時間と睡眠時間のバランスが難しい便です。飛行時間は10時間ほどありますが、機内食を2回とも食べていると意外に寝る時間がありません。かといって2回目の食事をスキップすると、デリーに到着する頃には空腹になっています。
迷いましたが、個人的には、2回とも食事を取っておいて正解だったと思います。
JL30便の機内食
JL30便では、食事前の独立したドリンクサービスはなく、安定飛行に入ってしばらくすると、1回目の機内食が提供されました。

今回選んだメニューはチキンカツです。インド発ですが、日本人にも食べやすい味付けでした。副菜のほか、インド発便でも味噌汁とアイスクリームが用意されていました。
インド人にはベジタリアンが多いため、特別食を注文している方が多かったです。特別食を先に提供した後、一般の機内食を配るため、他の便よりも機内食が出てくるタイミングが少し遅い印象です。

2回目の機内食は、パン、ヤクルト、ミネラルウォーターでした。寝ている間に、持ち帰りやすいように袋にまとめた状態で、シートポケットに入れてくれていました。
復路は偏西風の影響で飛行時間が7時間半ほどしかありません。深夜便で少しでも睡眠時間を確保したい場合、このように起こさずに食事を置いておいてくれる配慮はうれしいですね。
航空券の価格
今回のJAL東京-デリー便の航空券は、往復で84,370円と非常にリーズナブルな価格でした。
私が予約した時には、JL749便とJL740便が特に安く、復路にJL30便を利用してもこの価格で収まりました。
2026年7月現在は、燃油サーチャージの値上げなどもあり、少し高めの価格設定になっていますが、距離を考えると、他地域への路線と比べても利用しやすい価格設定ではないかと思います。
また、この搭乗で獲得したマイルは、片道1,096マイル、往復合計2,192マイルでした。東京-デリーの基本マイルは3,656マイルですが、予約クラスがOだったため、積算率は30%でした。
まとめ
今回は、JALの東京-デリー線を利用し、往路はJL749便で成田空港からデリーへ、復路はJL30便でデリーから羽田空港へ移動しました。
JL749便はデリーに午前3時頃到着する便ですが、機内はほぼ満席でした。インド人と思われる乗客が多く、日本語を話している方も多かったことから、日本とインドの間には観光だけでなく、仕事や生活に関わる移動需要も多いのではないかと感じました。
往路と復路で東京側の空港が異なる点や、深夜・早朝の発着となる点には注意が必要です。しかし、東京とデリーを乗り継ぎなしで移動でき、日本語でサービスを受けられる安心感は、JALを利用する大きなメリットだと思います。
航空券の価格が予算に合い、深夜便のスケジュールにも問題がなければ、JALは東京からデリーへ向かう際の有力な選択肢です。





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