成田−香港 ANAエコノミークラス搭乗記

ANAB767-300ER 搭乗記
Toshiro Aoki [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]
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こんばんは。オヤジです。

香港への出張時には往復ともANAのエコノミークラスを予約していましたが、復路が思いがけずビジネスクラスにインボラアップグレードされたため、往路のみエコノミークラスの利用になりました。

今回はANA香港便のエコノミークラスの搭乗記を機内設備やサービスなどを中心にお伝えします。

ANA 香港便について

ANAの東京−香港便は1日4往復運行されています。

◆東京発→香港着

便名 東京発 香港着 使用機材
NH821 0:55(羽田) 4:30 Boeing767-300ER
NH859 8:50(羽田) 12:25 Boeing777-300ER
NH809 10:00(成田) 13:40 Boeing767-300ER
NH811 18:25(成田) 22:15 Boeing767-300ER

◆香港発→東京着

便名 香港発 東京着 使用機材
NH822 0:50 5:55(羽田) Boeing767-300ER
NH812 9:40 15:20(成田) Boeing767-300ER
NH860 14:45 20:00(羽田) Boeing777-300ER
NH810 14:55 20:15(成田) Boeing767-300ER

*いずれも2019年8月の時刻表です。

成田発着が2往復、羽田発着が2往復運行されていますが、ANAの運行は1往復(上記表の太字の便)のみで、残りの3往復はANAの子会社のエアージャパンによる運行です。

ANAとエアージャパン運行の便はサービス内容は全く同じですが、香港便に関しては機材が違い、価格もANA運行の便のほうが少し高い設定になっています。

エアージャパン運行の便は Boeing767-300ERが使われていることに対して、ANA運行の便は Boeing777-300ER(時期によっては Boeing787-9)です。

私が利用した便は往路がエアージャパン運行、復路がANA運行でした。復路は思いがけずビジネスクラスにインボラアップグレードされましたので、今回ご紹介するエコノミークラスの搭乗記はエアージャパン運行によるものです。

東京−香港間 マイレージ

ANAのエコノミークラスのマイレージの加算率は、予約クラスにより異なります。

クラスにより、100%、70%、50%、30%の加算率になりますが、70%か50%の加算率が一般的ではないでしょうか。

ANAカード非保持でANA上級会員のステータスがない場合、東京−香港間は加算率100%で片道1,823マイル、往復で3,646マイルを獲得することができます。

NH809便の機内設備とアメニティ

シートスペック、アメニティと機内設備は以下のとおりです。

使用機材 Boeing767-300ER
座席配置 2-3-2
シートピッチ 約79cm
シート幅 約43.18cm
レッグレスト なし
フットレスト なし
モニターサイズ 9インチ
機内エンターテイメント 普通
読書灯 なし
電源 あり(ユニバーサルタイプ)
USBポート あり
機内Wi-Fi なし
ブランケット あり
スリッパ なし
その他アメニティ なし

座席の並びは2-3-2です。

NH809便座席の幅は狭めで、多少窮屈な印象を持ちました。

NH809シートピッチシートピッチは79cmやや狭いですが、こぶしひとつ分くらいの余裕はあります。

NH809モニターモニターは9インチ。エコノミークラスとしては標準ですが、久しぶりに乗ると小さく感じます。

NH809USBモニターの下にUSBポートが付いていますが、スマホを置ける場所がないため、ケーブルが長くないと使うことができません。

また、写真はありませんが電源はユニバーサルタイプのものがあります。

サービス

恐らくコストの関係で、エアージャパン運行とANA運行に分かれていると思うのですが、エアージャパン運航便だからといってサービスの悪さを感じることはありませんでした。

格段良い、というわけではありませんが、標準以上のサービスレベルだと感じました。

機内食

機内食はANA運行とエアージャパン運行の便で差はありません。

WEBサイトによると、2種類から選べる様になっていますが、私が搭乗した時は1種類のみで選択の余地はありませんでした。

個人的にはエコノミークラスの食事に関してはANAよりもJALの方が美味しい印象がありましたが、今回の搭乗によりその印象は確信に変わりました。

2019年6月23日 NH809便

安定飛行に入るとドリンクのサービスがあります。

気流の関係で揺れが大きく、機内食は離陸後2時間近くたってサーブされました。すでに触れたように今回は選択の余地がなく、「鳥唐と彩り野菜弁当」1種類です。

NH809機内食お味は正直微妙です。野菜とポテトが水分を含み過ぎで完食するのが辛かったです。

価格

時期により変動がありますが、エアジャパン運行の便であれば、往復4万円台後半から搭乗可能です。ANA運航便は往復6万円強からの価格設定になっています。

JALの東京−香港間のエコノミークラスの料金と比較すると、ANA運行便でJALと同じくらいの価格設定で、エアジャパン運行の場合は少し安い価格設定になっています。

総合評価

すでに説明したとおり、ANAの東京−香港線は便により機材や価格に差があります。

価格優先の場合は、エアージャパンによる運行になりますが、古い機材を使っているため、快適度が劣ります。価格的には香港航空やキャセイとの競合になります。

一方、ANA運行便に関しては、価格が高めになりますのでJALと競合してきます。

エアージャパン運行便うまく使って網羅的に他社と競争しているようですが、どっちつかずで中途半端な印象は拭えません。

次回、香港に行く時にANAを使うかと聞かれれば、マイルやSKYコインを使う必要がない限り、「NO」でしょうか。

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