久しぶりの国際線! ANA 羽田 ⇔ 台北松山空港 エコノミークラス搭乗記

羽田発台北行き エコノミークラス
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こんばんは、おやじです。

5月に行った台湾出張では、往復ともにANAのエコノミークラスを利用しました。今回はその機体とサービスについてご紹介します。また、現在の状況とコロナ前との違いについても触れていきます。

空港での手続き

今回はオンラインチェックインを利用し、羽田空港ではFace Expressを活用しました。これによりいつもストレスを感じる保安検査も待ち時間無しで通過でき、非常に快適でした。

Face Expressについての詳細は、下記の記事を御覧ください。

顔パスで国際線に搭乗できる!?Face Express(フェイスエクスプレス)を試した感想
ゴールデンウィークに出張で台湾に行ったのですが、実に3年4ヶ月振りの海外でした。この3年あまりの間に空港のデジタル化が非常に進んでおり驚きました。 可能な限り新サービスを利用しましたので、空港DXシリーズとして何回かに分けてご紹介します。 空港DXの初回は顔パスで国際線に搭乗できるFace Expressについてです。
羽田空港の保安検査ではパソコンをカバンから出す必要がなくなっていました。

また、出国審査も指紋認証を利用した自動化ゲートを通りましたので、ゴールデンウィーク中でもほとんど待ち時間なくチェックインから出国まで進むことができました。

繁忙期でも楽々!羽田空港で自動化ゲートを登録しました
空港DXの第2弾は指紋認証による自動化ゲートについてです。 指紋認証の自動化ゲートは2018年から導入されていますので、新しいサービスではないのですが、今回羽田空港で新たに登録し、そのメリットを享受することができましたので、ご紹介します。

ANAラウンジ

混雑を覚悟して少し早めに空港に到着しましたが、思いの外スムーズに出国手続きが進み、出発までの時間を110番ゲート近くのANAラウンジで過ごしました。

ラウンジに関する詳細に関しては、下記の記事を御覧ください。

羽田空港国際線ANAラウンジ(110番ゲート付近)訪問記
7月末に行ったバンコク出張関連の記事をお届けします。 バンコクへの出張は7月末でしたが、ANAを利用しましたので、出発までのひとときをANAラウンジで過ごしました。今回利用したラウンジは、以前記事にした羽田空港国際線ビル114番ゲート付近のANAラウンジではなく、羽田空港国際線におけるANAのメインラウンジといえる110番ゲート付近のANAラウンジを利用しました。

3年4ヶ月ぶりに利用したANAラウンジは、以前とほとんど変わりありませんでしたが、オンラインでヌードルを注文できるようになっている点が新しい体験でした。

ANAラウンジ食事注文QRコード
テーブルに食事オーダーシステムの案内がありますので、QRコードをスキャンします。

ANA ヌードルバーメニュー
「食事をオーダー」をタップすると、注文できるヌードルが表示されます。

同じページからシャワールームの予約や確認・キャンセルもできるようです。

ANAラウンジフード
機内食もあるので、軽めの食事です。ヌードルよりカレーに惹かれてしまいました。

機材設備とアメニティ

往路はNH853便、復路はNH854便でしたが、いずれも機材はAirbus A320でした。

ANA機内

国際線ではありますが、短距離のエコノミークラスのため、設備やアメニティは最小限といった印象でした。

使用機材 Airbus A320
座席配置 3-3
シートピッチ 約79cm
シート幅 約44cm
レッグレスト なし
フットレスト なし
モニターサイズ 9インチ
機内エンターテイメント 普通
読書灯 なし
電源 あり
USBポート あり
機内Wi-Fi あり(無料)
ブランケット あり
スリッパ なし

ANAシート
アメニティはブランケットのみです。

ANAシートピッチ
シートピッチは広くもなく窮屈でもない、という感じでしょうか。

ANAモニター
モニターはエコノミークラスとしては標準的なものです。

機内サービス

コロナ以前との変化はあまり感じませんでしたが、機内誌がデジタル化されていました。

ANA機内誌
バックナンバーも見ることができるのですが、個人的にはモニターで読むのはちょっとつらかったです。

また、私は洋画派なのですが、洋画のラインナップが以前より充実した気がします。映画は全部で134本用意されていましたが、そのうち116本がハリウッド映画でした。

機内エンタメ
その他にも多彩なエンターテイメントが用意されています。機内WiFiも無料で利用可能です。

機内食

往路と復路の機内食についてご紹介します。

2023年5月2日 NH853便

機内食2023-5-2
白身魚のフライとターメリックライスを選びました。ターメリックライスは美味しく、満足できる味でした。ただ、個人的にはライスにパンがついているのが微妙でしたが、それでも完食してしまいました。

写真には写っていないのですが、ドリンクはお昼ということで、炭酸水をチョイスしました。

2023年5月6日 NH854便

機内食2023-5-6

帰国便ではポーク生姜焼きを選びました。パンが付いていなかったのは良かったのですが、ライスがパサパしており今ひとつでした。

ドリンクは赤ワインを選びました。エコノミークラスですので、私の好きなスパークリングワインは選択肢にありませんでした。

アルコール類はビール、赤ワイン、白ワイン、日本酒、ウイスキーから選択可能です。

まとめ

久しぶりの国際線での旅を満喫することができました。機内食やエンターテイメントなど、以前は当たり前だったものが久々に味わえたことはとても嬉しかったです。今後もこのように気軽に海外へ行ける状況が続くことを願っています。

以上が、私の2023年5月の台湾出張でのANAエコノミークラスの体験レポートでした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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