ニューヨーク−東京 JALプレミアムエコノミークラス搭乗記

JL003便 アメリカ
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こんばんは。オヤジです。

ニューヨークに出張に行ってきました。

往復ともJALのプレミアムエコノミークラスを利用しましたので、ニューヨーク便のJALプレミアムエコノミークラスの搭乗記を機内設備やサービスなどを中心にお伝えします。

JAL プレミアムエコノミークラスの特典

この章は私のJAL プレミアムエコノミー搭乗記をご覧いただいたことのある方はスキップしていただき、次の章からご覧ください

JALのプレミアムエコノミークラスでは以下のような特典を受けることができます。

  • 優先チェックイン
  • 優先手荷物受取
  • サクララウンジ、もしくは提携ラウンジの利用
  • シャンパン、ペリエの提供
  • ゆったりした座席

以前ご紹介したシンガポール航空との違いは、プレミアムエコノミークラスでもラウンジが利用できることです。

また、シンガポール航空も機内食は基本的にエコノミークラスと同様ですが、ブック・ザ・クックというプレミアムエコノミークラス以上のクラスで注文できるメニューがありましたが、JALにはありません。

シンガポール航空のプレミアムエコノミークラスの搭乗記は下記をご参照ください。

シンガポール−東京 シンガポール航空プレミアムエコノミークラス搭乗記
今年に入りシンガポール航空のプレミアムエコノミークラスで東京−シンガポール間を2往復しました。非常に評価の高いシンガポール航空ですが、プレミアムエコノミークラスの乗り心地とサービスは如何ほどのものか!今回の記事ではシンガポール航空エコノミークラスの搭乗記をお届けします。

JALプレミアムエコノミークラス専用カウンター

プレミアムエコノミークラス専用のチェックインカウンターがあります。

空港によっては、プレミアムエコノミークラス専用カウンターはありませんが、その場合はビジネスクラスのチェックインカウンターを利用できます

マイレージの加算率

JALのプレミアムエコノミークラスのマイレージ加算率は100%です。ただし、パッケージツアーを利用した場合は50%です。

JALカード非保持でマイレージクラブのステータスがない場合、東京−ニューヨーク間は片道6,723マイル、往復で13,446マイルを獲得することができます。

2020年10月1日ご搭乗分より、予約クラス「E」の積算率が100%から70%に変更になります。

機内設備とアメニティ

シートスペック、アメニティと機内設備は以下のとおりです。

使用機材 Boeing777-300ER
座席配置 2-4-2
シートピッチ 約107cm
シート幅 約48cm
レッグレスト あり
フットレスト あり
モニターサイズ 12.1インチ
機内エンターテイメント 普通(洋画や洋楽は少なめ)
読書灯 あり
電源 あり(マルチタイプ)
USBポート あり
機内Wi-Fi あり(有料)
ブランケット あり
スリッパ あり
その他アメニティ 歯ブラシ、マスク、アイマスク、耳栓

座席の並びは2-4-2です。

JALプレミアムエコノミークラス座席座席はシェル型ですので、前の人が座席を倒しても影響がないので快適です。

JALプレミアムエコノミークラスシートピッチシェル型ということもあり、シートピッチも十分です。

モニターサイズは12.1インチですので、十分な大きさがあります。

アメニティ類は事前に座席に置かれています。

JALアメニティアメニティバッグの中身は歯ブラシ、マスク、アイマスクに耳栓です。

サービス

サービスレベルは悪くはありませんが、以前ほどのきめ細かさは無くなっている印象を受けました。

サービスに関しては、担当するキャビンアテンダントによってもかなり左右されると思いますので、なんとも言えませんが。

もっともJALのキャビンアテンダントのサービスは一番良いと思っていますので、悪いというわけではなく、他社との差が無くなってきているという印象です。

機内食

プレミアムエコノミークラスの機内食は基本的にエコノミークラスと同様です。

JALのエコノミークラスの機内食は比較的レベルが高いと思います。特に日本発の便の場合は、料理人コンペティション「RED U-35」歴代ファイナリストの シェフ達による監修メニューを提供しており美味しいです。

エコノミークラスとの違いは、シャンパンとペリエが選択可能な点です。

JALシャンパン

以下、実際の機内食をご紹介します。

2019年3月31日 JL004便

往路は成田発ですので、「RED U-35」歴代ファイナリストの シェフ達による監修メニューが離陸後約1時間後に提供されます。

JL004機内食2種類から選択可能ですが、私が選んだのは「麻婆仕立ての鶏そぼろ丼」です。麻婆味のそぼろが美味しかったです。

到着の2時間前には「Air Soba」が提供されました。

JL004機内食タレとトッピングをかき混ぜて完成です。

JL004機内食機内で食べる麺類は特に美味しく感じますね。

2019年4月5日 JL003便

帰国便も離陸後約1時間後に最初の機内食が提供されます。

帰国便も2種類から選択可能です。

JL003プレミアムエコノミークラス機内食私が選択したのは「ココナツチキンカレー」です。右上にそばがあったのですが、私だけかもしれませんが、タレが付いていませんでした。

時間はうろ覚えですが、半分を過ぎた頃間食が提供されます。

JL003プレミアムエコノミークラス間食サンドイッチはちょっとパサパサしていて今ひとつでした。

到着2時間前には最後の機内食が提供されます。

JL003プレミアムエコノミークラス機内食1種類で「ベーコンとチーズのオーブンベイクドパスタ」です。

その他、好きな時にカップうどんを注文することができます。

価格

時期によりかなり変動がありますが、往復20万円台後半から搭乗可能です。

ANAと比べると、多少低めの価格設定の時期が多いように感じます。

JALの東京−ニューヨーク間のエコノミークラスは10万円から搭乗可能ですので、エコノミークラスとの価格差は結構あります。

総合評価

個人的にはJALのプレミアムエコノミークラスは各社のプレミアムエコノミークラスの中で一番のお気に入りです。

理由はシェル型の座席を採用しているため、前の座席が倒れてこないことと、逆に後ろの人に気兼ねなく最大に座席を倒せるためです。

特に長距離路線の場合は快適に過ごすことができます。

マイナス点は、個人的な趣味と関連しますが、洋画と洋楽の多少物足りない点でしょうか。

私はもともとANA派だったのですが、JALの方が多少価格も安いことがあり、最近では長距離路線はJALを選択することが増えています。

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コメント

  1. 山中信子 より:

    とても、良かったので是非また、行こうと、思っています

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