ドンムアン空港での空港泊は可能なのか?ドンムアン空港宿泊記

寝てる画像 タイ
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こんばんは、ムスコです。

飛行機の出発が早朝の場合、いつも皆さんどうしていますか?空港の近くのホテルに泊まりますか?タクシーを使って空港まで行きますか?空港でそのまま待機していますか?

私は一番後者の空港待機、つまり空港泊を一番好みます。理由は簡単で、わざわざホテルから空港まで行く必要がない、そしてお金がかからない。個人的には特に後者の理由が大きいですね。

今まではシャワーを浴びれないというかなり大きなデメリットもありましたが、先日楽天プレミアムカードのアップグレードに成功したためプライオリティパスの取得に成功しました!そのためラウンジでシャワーを浴びることができるというもはや最強としか言えない状況。最大のデメリットを克服したためもはや怖いものはありません。

さて、前置きはそこまでにしておいて、本日のタイトル通りドンムアン空港の空港泊が可能なのかについて紹介したいと思います。

結論から言えば、タイトル通りドンムアン空港の空港泊は可能です。快適とは言い切れませんが、空港泊自体は全く問題ありませんでした。

空港泊した理由

では、まずは私が空港泊をすることになった理由から。理由は単純で、ムスコの自己紹介で言っているように私の旅行スタイルは貧乏旅行です。ぶっちゃけ言えばお金がかなりタイトな状況だったから一泊でも宿代を浮かせたいと思ったからです。本当にこれだけ理由です。

フライトも11時出発と割とゆっくり目だったので市内のホテルからも行くことは可能でした。可能でしたが・・・お金を優先してしまいました(笑)

強いて言うのであれば、ドンムアン空港には格安フードコートコンセントがあるというのも空港泊を選んだ理由の一つとも言えます。

空港泊までの流れ

さて、この日私は大体4時くらいに出国審査を終えタイに入国しました。流石にこの時間からずっと空港にいるのはしんどいと思い、市内に出ることを決断。ローカルフード的なものが好きなのでナイトマーケットに行くことにしました。

A2バスに乗ってモーチット駅へ。そこから色々なところを回って8時くらいにモーチット駅へと戻り、A1バスに乗ってドンムアン空港へ。かなり混んでいたため到着したのは9時くらいでした。

バスは12時近くまであるためもう少し市内でゆっくりしてもよかったのですが、寝床が確保できない場合のことを考慮し、少し早めに空港に戻りました。ちなみに

その後寝所を探しにドンムアン空港内の探検が始まりました。

ちなみに私はいつもAirsimを使っているのですが、ここでも貧乏性がでて結局simのプランを購入しなかったため、市内にいる時は全くネットを使えない状況でした。そうした理由は3つ。1つ目はドンムアン空港や市内のショッピングモールはWifiが完備されているからです。空港にいる間はネット環境に困ることがないし、市内で困った時はそこら中にあるショッピングモールに入ってWifiにつなげました。2つ目の理由は市内までバスで数回行ったことがあったので、バスについて調べる必要がなかったから。そして最後の理由は、maps.meの存在を知ったこと。このアプリであらかじめ地図をダウンロードしておけばオフラインでも地図が見れること。つまり道に迷わずに済むのです。

空港泊するのにおすすめの場所は?

さて、この記事を見ている方が一番知りたいのはここですよね?

一番私がおすすめするのは、国際線ターミナルにある2つ展望デッキです。何故かと言うとそもそも展望デッキの存在はあまり知られていないのか、人があまりいません。そのため、うるさくて眠れないということも殆ど起こらないですし、椅子も全て(4席に連なっている長椅子)占拠できます。

ドンムアン空港 展望デッキ

上記の写真は現地の時間で8時くらいにも関わらずこのように閑散としています。

場所は国際線ターミナルと国内線ターミナルの間にある4階フロアの展望デッキと国際線ターミナルの一番端にある4階フロアの展望デッキです。

くわしくのべると、前者の展望デッキは4階のマックとフードコートの間にある通路を行くと展望デッキがあります。後者の展望デッキは国内線ターミナルから反対側にある、国際線ターミナルの一番端の3階のエスカレータを登ると展望デッキがあります。

ただし展望デッキにある椅子はプラスチックでできており、かつ椅子の間にチョットスペースがあるため椅子の下になにか敷物をひかないと体が痛いです。あと、枕代わりになるものも持っておいたほうが良いです。

他に休めそうな場所として、国内線ターミナルの出国発フロアの出国審査場のサイドにも椅子が沢山ならべられていますが、ここは人気が高く多くの人がいる上に人の出入りが激しい為個人的にはあまりおすすめできません。

一方で、穴場といえそうなのが2階の国際線ターミナルと国内線ターミナルの間にある椅子です。ここにはあまり人がいなかったのを覚えています。ただ、私はここがあまりにオープンスペースだったために、盗難に会いやすそうでやめました(実際のところはそんなことはないと思いますが)。

ちなみに私は枕代わりとして自分の荷物を頭の下に敷いて寝ました。盗難防止も兼ねてということですね。

ちなみにですが、昔はフードコートで空港泊を行っていた方も多いようです。23時30分までにプリペイドカードを返却を行わなければならなくなった今、深夜でもフードコートに入れるのかわかりませんが、入れるならフードコートで休むのも一つの手かもしれません。

 

まとめ

こんな記事を書いといてなんですが、正直に言って空港泊はあまりおすすめできません。快適には程遠いです。

ただし、やはりお金がかからないというキーワードに私自身は何度か引っかかってしまい空港泊を繰り返してしまします・・・。貧乏人はつらい。

空港泊は上記で色々と書いたようにリスクを伴うものです。寝床が見つからない、疲れが取れるどころか溜まってしまう、盗難にあった等々。

ただし一つ言えるのはドンムアン空港は空港泊が可能な空港でそれなりに安全ということです。どうしてもという方は選択肢の一つに入れてもいいかもしれませんね。

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