こんばんは、オヤジです。
インド旅行では、観光地間やホテルとの移動にUberがとても便利です。アプリ上で目的地を指定でき、乗車前に料金の目安も確認できるため、タクシーやオートリキシャで毎回料金交渉をする必要がありません。
ただし、実際にインドでUberを開いてみると、「Auto」「Go」「Go AC」「Premier AC」など複数の車種が表示され、どれを選べばよいのか迷うと思います。
私もデリーやアグラ滞在中にUberを何度も利用しましたが、料金だけで選ぶのではなく、移動距離や快適性に合わせて車種を使い分けることが大切だと感じました。
この記事では、インドのUberで表示される主な車種の違いと、実際に利用して感じた注意点を紹介します。
インドのUberは車種選びが重要
インドのUberでは、同じ目的地でも複数の車種から選択できます。


エリアや時期により表示される車種は変更される可能性があります。以前利用したときには、GoはUber GoとUber Go ACの2種類でしたが、2026年5月の利用時には種類が増えていました。
この中で特に旅行者が利用する機会が多いのは、次の4種類です。
| 車種 | 特徴 | おすすめの利用シーン |
|---|---|---|
| Auto | オートリキシャ。料金が安い | 近距離の移動 |
| Go | リーズナブルな小型車 | 料金を抑えたいとき |
| Go AC | エアコン付きのリーズナブルな車 | 短~中距離 |
| Premier AC | エアコン付きの上位カテゴリー | 観光・ホテル間の移動 |
私の場合、基本的には「近距離ならAuto、それ以外ならPremier AC」という使い分けがもっとも便利でした。
Auto|近距離なら安くて便利
Autoは、インドではおなじみのオートリキシャをUber経由で呼べるサービスです。
車よりも料金がかなり安く、数km程度の近距離を移動するときには便利です。また、コンパクトなので渋滞した道路を移動しやすいというメリットもあります。
一方、当然ながらエアコンはありません。暑い時期にはかなり厳しく、道路の排気ガスや砂ぼこりも入ってきます。
そのため、長距離移動よりも、ホテルから近い観光スポットへ向かうような短距離移動に向いています。
Autoではクレジットカード払いを利用できません。私が利用した際、Uberアプリには「Pay directly to driver, cash/UPI only」と表示されていました。日本人旅行者の場合、基本的にはUPIを利用できないため、現金で支払う必要があります。
Go|安いが旅行者には使いにくいことも
GoはUberのリーズナブルなカテゴリーで、小型車が中心です。
料金を抑えられるのがメリットですが、私が利用した際には、エアコンを使ってもらえませんでした。
インド、特にデリーでは季節によって非常に暑くなるため、少し料金が安いからといってGoを選ぶよりも、快適性を重視するならGo ACやPremier ACを選んだほうがよいと思います。
Go AC|安さとエアコンを両立
Go ACは、名前の通りエアコン付きのリーズナブルなカテゴリーです。「Goでは暑そうだけれど、できるだけ料金は抑えたい」という場合には使いやすい選択肢です。
ただし、私が利用した際には少し困ったことがありました。
Go ACを予約したところ、ドライバーからUberの予約をキャンセルし、現金で直接支払うよう求められたことがあります。
すべてのドライバーがそのような対応をするわけではありませんが、アプリ外での乗車になると、Uber上に乗車記録が残らなくなります。
このような要求をされた場合は無理に応じず、キャンセルして別の車を探すほうが安心です。
Premier AC|旅行者には一番おすすめ
インド旅行で私が最もおすすめしたいのがPremier ACです。Go ACよりも上位のカテゴリーですが、実際には料金差がそれほど大きくない場合があります。
私がニューデリーからナショナル・ミュージアムまでUberを検索した際には、次の料金が表示されました。
| 車種 | 表示料金 |
|---|---|
| Auto | 53.53ルピー(約90円) |
| Uber Go AC | 104.19ルピー(約175円) |
| Premier AC | 123.96ルピー(約208円) |
Autoは圧倒的に安いものの、Go ACとPremier ACとの差はわずか約20ルピーでした。このくらいの料金差であれば、旅行中はPremier ACを選んだほうが快適です。
また、私がPremier ACを利用した範囲では、GoやGo ACで経験したような「予約をキャンセルして現金で支払ってほしい」と要求されることもありませんでした。
もちろんドライバーによって対応は異なるので、必ずしもトラブルがないとは言い切れませんが、個人的にはPremier ACのほうがドライバーの対応もよく、安心して利用できました。
Premier ACといっても、日本人の感覚からすると車のグレードはそれほど高くないので、あまり期待しすぎないようにしてください。
Uberの料金はその都度比較しよう
Uberの料金は時間帯や需要などによって変わるため、同じ区間でも毎回同じ金額になるとは限りません。
そのため、配車する際にはAuto、Go AC、Premier ACなどの料金を比較するのがおすすめです。
時間帯によってはAutoとPremier ACの価格がほとんど変わらないこともありました。近距離だからといってAutoと決めつけず、必ず料金を確認して最適な移動手段を選ぶようにしてください。
インドでUberを利用するときの注意点
インドに限りませんが、Uberを利用するときは、迎えに来た車のナンバープレートが、アプリに表示されている車両番号と一致しているか確認してから乗車しましょう。
インドでは乗車時にアプリに表示されるPINコードを伝える必要があります。ほとんどのドライバーには英語が通じるので、4桁の数字を英語で伝えてください。
最も注意したいのは、ドライバーからUberの予約をキャンセルし、直接現金で支払うよう求められるケースです。私もGoを利用した際に何度か経験しましたが、基本的には応じないようにしてください。
ただし、予約を取り直す時間がない場合には、Uberでの予約はそのままにして、チップを上乗せすることで交渉がまとまることもあります。
Uberを利用すれば、目的地を口頭で細かく説明する必要がないため非常に便利ですが、インドでは他の国と同じ感覚で利用できるとは限りません。
インド旅行中は価格だけではなく、快適性や安心感も含めて車種を選ぶことをおすすめします。
まとめ
インドのUberにはさまざまな車種がありますが、旅行者であればすべてを使い分ける必要はありません。個人的には、近距離ならAuto、それ以外の移動ならPremier ACという使い分けがおすすめです。
Autoはとにかく料金が安いため、近くの観光スポットへの移動に便利です。一方、ある程度の距離を車で移動するなら、エアコン付きで比較的安心して利用できるPremier ACがおすすめです。
インドでUberを利用するときは最安値だけを見るのではなく、表示されている料金を比較しながら、自分の移動距離や状況に合った車種を選んでみてください。


コメント